みんなのシネマレビュー

うつつ UTUTU

2002年【日】 上映時間:100分
サスペンス小説の映画化
[ウツツ]
新規登録(2003-12-13)【fero】さん
タイトル情報更新(2023-09-10)【イニシャルK】さん


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監督当摩寿史
助監督杉山泰一
キャスト佐藤浩市(男優)池島隆一
斉藤陽一郎(男優)小原英介
大杉漣(男優)長田勤
田山涼成(男優)内山部長
大塚寧々(女優)池島公美子
宮沢りえ(女優)小原幾子
小島聖(女優)長田智美
小西真奈美(女優)小宮山
天海祐希(女優)傘の女
原作連城三紀彦「夜の右側」
脚本当摩寿史
音楽中田ヤスタカ
撮影佐光朗
製作日活
製作総指揮中村雅哉
配給日活
編集普嶋信一
録音岩倉雅之
あらすじ
池島隆一は、妻の公美子とお互いに愛し合い、仲のよい夫婦としてうまくやっていた・・・はずだった。ところが、突然現れた幾子という女性に「あなたの奥さんは浮気をしています」と言われ・・・。

コウモリ】さん(2011-11-03)
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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3.《ネタバレ》 大筋としては、星新一の短編作品「上流階級」みたいなものだね。なんか、着物姿の宮沢りえの演技があまりにも淡々と謎の女っぽくしてたから、ああ、本当は大塚寧々は不倫なんかしてないんじゃないの、と読めてしまう。まあ、今ではこの手の話もけっこうありふれた筋書きになりつつあるが、いい感じに原作をまとめているなといった印象。最初、1時間すぎてもあまり面白くないなーと思っていたが夢オチでは済まされなかったラストで一応納得といったところ。りえは、ある夫婦をハメて保険金殺人の実行役にまで陥れる汚れ役。佐藤と不倫しあう姿見ても(偽りの関係ではあるけれども)このふたりの間柄がなんかしっくりこないというか。最初は、この役にりえはあってないんじゃないかなーと思いつつ見ていたが、ラストでりえが「そうね、誰もわかんないのよ、ホントのことなんて。だから面白いのよ」と不敵に笑みを浮かべるシーンを見て、ああ、りえでもよかったかなーと思った。でもりえ以外の女優さんで、あの女のハマり役はいたと思うんだけどね。反面、大塚寧々の演技はちょっとがっかり。あまり感情もこめずに台本のセリフを読み上げている感じ。 ☆Tiffany☆さん [地上波(邦画)] 6点(2008-07-28 11:13:06)

2.《ネタバレ》 ちょっと豪華な2時間TVサスペンスといった趣です。ツッコミどころはありますし、全体的な軽さは否めません。でもそんなに悪くないと思いました。自分がそう感じたのは、“壁から流れる黒い液体”に意味を感じたからです。宮沢との最初の出会いで佐藤が見た幻。最初はB級ホラーにありがちな“雰囲気の演出”だと思いました。特別な意味は無いと。しかし、そうではないようなのです。本作のオチは、「佐藤の妻殺しは夢だったけど、宮沢夫婦の計画は本物だった」というもの。となれば、黒い液体シーンを含む、宮沢と佐藤の出会いは現実の出来事のはずです。しかし“この時点で”、佐藤が幻を見るのはおかしい。この時、彼はまだ情緒不安定ではありません。幻を見る理由がない。なら、このシーンは“佐藤の夢”と解釈出来ないでしょうか。幻の説明がつく。ではどの時点でみた夢なのか。黒い液体から連想されるもの。自分は直感的に血だと思いました。佐藤が妻に殴られた時に目にした、自身の血なのではないか。さらに夫婦の楽しい想い出“イカ墨パスタの色”。夫婦間の不審を黒色とイメージしたとも取れます。つまり黒い液体は夢におけるイメージの集合体。そしてこのことは、【死に際の主人公が、薄れゆく意識の中でみた夢から本作は始まっている】という事実を導きます。物語がループしているのです。(※このプロットは某有名難解作品を彷彿とさせます。ネタバレになるのでタイトルは伏せます。)ちょっと凝っているのでは。少なくともTVサスペンスのレベルではありません。もちろんこれは自分の勝手な解釈です。それに仮にそうだとしても「だから何なの?」と言われると困ってしまいます。凝ったつくりが、作品の魅力に繋がっていないのです。某作品との大きな違い。もっと幻想的に、もっとテクニカルに観客を惑わせて欲しかったと思います。 目隠シストさん [DVD(邦画)] 6点(2006-12-26 18:58:55)(良:1票)

1.佐藤浩市が次第に疑心暗鬼になって追い詰められていく過程が面白い。大塚の妻役もよい。夫婦なんてちょっとした誤解や勘違いで簡単に崩壊していくもんだなあと思った。宮沢はミスキャストだな。 東京50km圏道路地図さん 6点(2004-02-12 13:33:36)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 3.50点
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1325.00% line
218.33% line
3216.67% line
4216.67% line
518.33% line
6325.00% line
700.00% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 1.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 1.00点 Review1人
4 音楽評価 1.00点 Review1人
5 感泣評価 0.00点 Review1人

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