みんなのシネマレビュー

スケアリーストーリーズ 怖い本

Scary Stories to Tell in the Dark
2019年【米】 上映時間:108分
ドラマホラー
[スケアリーストーリーズコワイホン]
新規登録(2020-02-17)【ぴのづか】さん
タイトル情報更新(2022-11-21)【イニシャルK】さん
公開開始日(2020-02-28)


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監督アンドレ・ウーヴレダル
キャストギル・ベローズ(男優)ターナー警察署長
朝井彩加(日本語吹き替え版)
鈴木達央(日本語吹き替え版)
沢城千春(日本語吹き替え版)
森宮隆(日本語吹き替え版)
音楽マルコ・ベルトラミ
製作ギレルモ・デル・トロ
ショーン・ダニエル
配給クロックワークス
衣装ルース・マイヤーズ[衣装]
あらすじ
あるハロウィンの夜、怪談話で噂される町外れの廃屋に侵入したステラと友人たちは、偶然隠し部屋を見つける。その部屋は、家族に疎まれていたその屋敷の娘が監禁されていた場所だったのだ。そして、恐ろしい物語や映画が大好きなステラは、本棚に一冊の本を見つける。その本こそが、監禁されていた少女が訪れる子どもたちに読み聞かせていたと言われる恐ろしい話ばかりを集めた本だった。彼女は発見した喜びのあまりその本を持ち帰るのだったが、白紙だったページには夜毎ひとりでに新たな物語が綴られ、更にはその物語に沿うように子どもたちが行方不明となっていく…。怖すぎて学校には置くべきではないとまで意見されたアルビン・シュワルツのベストセラー児童書をギレルモ・デル・トロの企画・製作によって映画化。

タコ太(ぺいぺい)】さん(2022-03-16)
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4.《ネタバレ》 お子様向けのファンタジーホラーとでも言いましょうか、怖いところはしっかりと怖く描きつつも、流石企画製作がギレルモ・デル・トロさんというだけあって、メリハリやバランス感覚は絶妙で、大人でも最後まで退屈することなく楽しめる作品だと思います。 物語の背景となっている事件が暗く陰惨だったり、友人たちが消えたまま戻らなかったり。その辺りは間違いなくホラー、それも救いようのない悲劇ですね。 その一方で、ベトナム戦争の悲惨さが紹介されたり、ヒロインと両親との関係性とか、もう少し物語に広がりを見せてくれるのかなと思ったりもしましたが、結局はシンプルにファンタジー、少しダークなファンタジーで完結。その辺りの伏線を回収してくれないところは少しモヤモヤする部分ではあります。必要だったのかな?と。 それから肝心要のエンディング。サラの霊を慰めてお終い。というのは当然の結末なんですが、いまひとつヒロインの言葉に重みがなかったかな?あれだけ荒れ狂っていた霊を鎮めるのには、もうひとひねりした台詞が欲しかったような気がします。代案は思いつきませんが。 全体としては、画面全体の色彩感覚とかクリーチャーのデザインとかも申し分なく、細かなところで不満を述べはしたもののこれは高評価して当然かなという見応え十分の作品でした。 タコ太(ぺいぺい)さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-03-16 23:28:23)

3.《ネタバレ》 特に期待せずに観たせいもあるかもしれませんが、思ってたより怖くて面白かったです。ストーリー自体はさほど目新しいものではないですが、各ターゲットのやられ方がなんだかシンプルに怖くて、ヒェ~!ってなりました。子供向けの絵本が原案だそうなので、ド直球で来るビジュアル的な怖さが、いい年した私にも刺さった。案山子はそんなに怖い面にしなくても、へのへのもへじでいいじゃん。あんなのに畑の迷路を追いかけまわされる恐怖ったら! 病院の赤い廊下をせまってくるブヨブヨの化け物。自宅の中をさまよい歩く化け物。バラバラ遺体が合体する化け物。どれもこれも見た目のインパクト最高! でも屋内や夜のシーンが多いので全体的に画面が暗すぎて見づらい。子供が見たらホントにトラウマになるかも。 ラファエロさん [DVD(字幕)] 7点(2022-01-11 17:50:11)

2.《ネタバレ》 ギレルモ・デルトロ製作って書いてあったら、そりゃ観ちゃうよね。 期待以上って感じではないけど、期待は決して裏切らないかな。 前半の緩やかな青春エピソードから、一気に異世界へ進む流れは抜群。 『ファイナルディスティネーション』的に順番に命を狙われるのはスリリングなんだけど、個人的にはサラの過去を探る謎解きは、できれば仲良し3人組が揃った状態でやって欲しかった。あの3人、イラつく奴もいるけどいいコンビネーションだったのになあ。 出てくるクリーチャー?のクオリティは非常に高く、薄気味悪さはこれまた抜群。 特に、病院で出てくるあれは何とも形容しがたいほどの嫌な感じ。 最後まで観終わっても、決して爽やかな満足感を与えてくれないなんて、流石のデルトロ。 roadster316さん [DVD(字幕)] 7点(2020-08-04 21:22:44)

1.読むと危険⚠️ 本に書かれた通りの事が現実に起こってしまうのだ! まあ、当然書かれた人は死ぬよねー。 基本的に色んなお化け(クリーチャー)が人を殺しにやって来るという物語になっている。 R指定が無いのでグロい描写は殆どない。だからと言ってホラーが苦手な人に勧められるかというと、これがかなり怖いので注意だ! 突然静かになったと思ったらバーーン!と音で怖がらせたり、まあ怖がらせ方は定番と言えば定番なのだが、分かっていても怖いものは怖い。 ジュブナイルもので昔(60年代)が舞台と、ヒットするツボを抑えているのもポイント。 ヴレアさん [映画館(字幕)] 7点(2020-03-04 19:45:13)

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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 6.27点
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