みんなのシネマレビュー

水の中のナイフ

A Knife In The Water
(Nóz W Wodzie)
1962年【ポーランド】 上映時間:94分
ドラマサスペンスモノクロ映画
[ミズノナカノナイフ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-03-01)【イニシャルK】さん


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督ロマン・ポランスキー
ロマン・ポランスキー青年(ノンクレジット)
脚本ロマン・ポランスキー
イエジー・スコリモフスキ
音楽クリストファー・コメダ
配給東宝東和
東映(1979年リバイバル)
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【変更順】
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(7点検索)】

別のページへ(7点検索)
1


5.情熱の無い『太陽がいっぱい』ってかんじ。3人それぞれの優越感や妬み、不満といった気持ちをはっきりとは見せないんだけど、はっきりとある、ということを見せる。冒頭の車の運転シーンで夫婦の関係を示し、それゆえに若い男を招き入れ、招き入れる行動自体にまた夫婦の関係を再度示し、招き入れたことが最後には、夫婦の関係にある小さな綻びを白日のもとにする。その様をじっとりと描く。3人のなにげない行動にそれぞれの心理が覗い知れて、実にうまい!と感心してしまう。密室であるヨットが動いていないように見えて、手を水に入れると実はけっこうなスピードで動いていることが判る、というシーンは密室度をさらに上げサスペンスを盛り上げる。大きな事件が起こるわけではないのでストーリーの起伏はありませんが、それがかえってじっとりと描かれる心理描写に現実味を持たせていると感じました。 R&Aさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-05-30 18:49:51)(良:1票)

4.《ネタバレ》 これはオッさんの方が悪者だ。
若者の方は被害者。
金持ちの道楽に付き合わされただけだ。
そこに深い意味など無いのだけれど、案外、そこまで退屈はしない。
不思議な物語。 にじばぶさん [インターネット(字幕)] 7点(2023-02-18 18:04:10)

3.《ネタバレ》 奥と手前、煽りと俯瞰、アップ、アップ、そしてまたアップ、人をこれでもかと追っている映像。ブルジョア夫婦とその休日に紛れ込んだ青年の過ごした時間。車中ではろくに会話も無く、おそらく2人でヨットに乗っていてもそんな雰囲気だったに違いない夫婦に異分子がプラスされて、水面が乱れて光を放つように内面が吐露される。単調で何も起こらない時間は返って次のアクションが気になり、画面に大きく映される人間の仕草や言葉に引き寄せられた。ラスト近くの「この先 警察」の看板はちょっと笑ってしまったけれど。 のはらさん [DVD(字幕)] 7点(2014-07-04 20:55:17)

2.《ネタバレ》 登場人物3人とは、夫と妻と青年。特に夫と青年の、意地っ張りや図星やをえぐりあうやり取りが面白い。最初のうちはヨットの操縦を取り仕切る夫へひねくれる青年だが、青年がナイフを持っていることに気付いた夫は、青年との距離感を取りにくくなっていく。ヨットもヨットで、雨が降ったり座礁したりしてガンガン彼らをゆさぶっていく。面白かった。
密室サスペンスというほど事件が起こることはないので、アガサクリスティ的なものを期待するとガッカリする。僕は多少サスペンスを期待していたのでややガッカリしたのだが、もしかしたらしばらく忘れられない映画になるかもしれない。上に貼った画像を見ていただければわかるが、抱き合っているのは、なんと妻と夫じゃない。そう、夫じゃないんだな。これはすべての男のロマンだ。おかげで昨夜、ちょっとそういう夢をみてときめいた。

no_the_warさん [DVD(字幕)] 7点(2014-04-06 22:34:08)

1.筋は覚えていない。しかし、絵は美しかった。腰まで水に漬かって、船を引っ張っていたシーンとかを良く覚えている。しかし、ここのレビューは、「水の中のナイフ」があって、どうして「灰とダイヤモンド」がないんだあ? (どうやったら、作れるの?) 探してないけど、「アンダルシアの犬」はあるのかな? あと、「書を捨てよ、町にでよう」も必要でしょ。「上海異人娼館」や「ボクサー」はどうした? おら、はじめちゃんさん 7点(2003-03-09 07:06:02)

別のページへ(7点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 22人
平均点数 6.68点
000.00% line
100.00% line
214.55% line
314.55% line
414.55% line
514.55% line
6418.18% line
7522.73% line
8731.82% line
929.09% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review3人
2 ストーリー評価 7.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 7.66点 Review3人
4 音楽評価 8.00点 Review3人
5 感泣評価 9.00点 Review1人

【アカデミー賞 情報】

1963年 36回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS