みんなのシネマレビュー

カウボーイ&エイリアン

Cowboys & Aliens
2011年【米】 上映時間:122分
アクションサスペンスSFウエスタン漫画の映画化
[カウボーイアンドエイリアン]
新規登録(2011-04-26)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2012-04-22)【イニシャルK】さん
公開開始日(2011-10-22)


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監督ジョン・ファヴロー
助監督テリー・レナード(第二班監督)
キャストダニエル・クレイグ(男優)ジェイク・ロネガン
ハリソン・フォード〔1942年生〕(男優)ウッドロウ・ドルハイド大佐
オリヴィア・ワイルド〔女優・1984年生〕(女優)エラ
サム・ロックウェル(男優)ドク
ポール・ダノ(男優)パーシー
ウォルトン・ゴギンズ(男優)ハント
デヴィッド・オハラ〔男優・1965年生〕(男優)パット・ドーラン
クランシー・ブラウン(男優)ミーチャム
アナ・デ・ラ・レゲラ(女優)マリア
キース・キャラダイン(男優)ジョン・タガート保安官
アダム・ビーチ(男優)ナット・コロラド
ノア・リンガー(男優)エメット・タガート
ラオール・トゥルヒロ(男優)ブラック・ナイフ
トロイ・ギルバート(男優)レッド
小杉十郎太ジェイク・ロネガン(日本語吹き替え版)
磯部勉ウッドロウ・ドルハイド大佐(日本語吹き替え版)
小松由佳エラ(日本語吹き替え版)
家中宏ドク(日本語吹き替え版)
平川大輔ハント(日本語吹き替え版)
小林翼エメット・タガート(日本語吹き替え版)
小島敏彦ジョン・タガート保安官(日本語吹き替え版)
菅生隆之ミーチャム(日本語吹き替え版)
脚本スティーヴ・オーデカーク(脚本原案)
ロベルト・オーチー
アレックス・カーツマン
デイモン・リンデロフ
音楽ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
撮影マシュー・リバティーク
製作ロベルト・オーチー
アレックス・カーツマン
デイモン・リンデロフ
ブライアン・グレイザー
ロン・ハワード
ユニバーサル・ピクチャーズ
ドリームワークス
製作総指揮スティーヴン・スピルバーグ
ジョン・ファヴロー
ライアン・カヴァナー
配給パラマウント・ジャパン
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
ロジャー・ガイエット(視覚効果スーパーバイザー)
クリーチャー・エフェクツ社
美術スコット・チャンブリス(プロダクション・デザイン)
ダニエル・T・ドランス
衣装メアリー・ゾフレス
編集ダン・レーベンタール
ジム・メイ[編集]
スタントケイシー・オニール
あらすじ
荒野で独り目を覚ました男。記憶を失い、左腕には奇妙な装置が。彼は、とある町へと辿り着くが、そこでお尋ね者のジェイク・ロネガンだとして囚われの身に。ほどなくして、町の上空に正体不明の飛行物体が飛来、家々を破壊し住民を連れ去っていく。そこで蘇るジェイクの記憶。彼は住民たちと協力し、謎の敵に戦いを挑むのだったが…。同名のアメリカン・コミックを豪華俳優陣の共演で映画化。

タコ太(ぺいぺい)】さん(2013-09-30)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想(7点検索)】

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8.《ネタバレ》  タイトルから企画もののB級作品と決めつけて見ちゃったのですが、大真面目で大掛かりな作品でした。
 よく見たらハリソン・フォード出ているし。
 内容はタイトル通り。エイリアンとカウボーイが戦う。ただそれだけ。ただカウボーイというより荒くれもの集団という感じでしたが。
 もちろんその結果は火を見るより明らか。どー考えても勝てるわけないでしょ。それは最初のエイリアン襲撃の時にも強く感じたのですが、これをうまいこと互角の勝負にもっていって、最後の戦いではそこそこ良い勝負に持っていっちゃう。人間側のほうが犠牲が多いように見えますが、エイリアン側も着実に仕留めている。その辺のバランス感覚は上手いと思いました。
 敵対するグループが手を組み、侵略者に立ち向かう。使い古されたプロットですが、間違いなく盛り上がります。
 ただし、アパッチ族までくるとさすがにクドい。この辺りはダレる原因になっていそうです。
 アパッチ族が仲間になるくだりをまるごと省略して90分くらいにまとめたほうが良さそうです。この題材で2時間越えは長い。
 多少文句は出ちゃいましたが、ホラー演出あり、アクションありでエンターテイメント性は高い。
 こーゆー映画嫌いじゃないです。 たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2022-06-13 01:58:05)(良:1票)

7.《ネタバレ》 なんか惜しい、とても惜しい、、。ダニエル・クレイグとハリソン・フォードというビッグな共演とカウボーイとエイリアン=西部劇とSFという奇天烈だけど超ド直球(苦笑)な組み合わせが、面白くなりそうで、面白いんだけど、なにか足りない、、、そんな一作。いろいろ広げるだけ広げたフロシキをどう収めるのか系のある意味典型的なカタチで、まぁなんとかかんとか収めましたヨカッタヨカッタ 的な感じだよね~。やたら登場人物が多くて混乱気味なお話しの流れだったんだけど、ちょっといい話があるにもかかわらず、なにかうまくいかされてない感があるし、謎の美女の行動にはかなりハテナなところが多いのがやっぱりアレかなぁ、あともう少し肉肉しいヒロインであればなお良かったんですが(スミマセン) まぁとはいえ、ビッグスター二人の共演は見どころ満載+なかなかいい終わり方だった、犬もかわいかったね!  でアリマシタ   Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-04-18 08:44:40)

6.《ネタバレ》 アメリカでも日本でも評判は芳しからず、興行成績も今ひとつだったらしいけれど、そこまでヒドイ映画じゃないだろう・・・と、映画館で見て以来、久々に再確認。

正体不明の流れ者(ダニエル・クレイグ)が西部の小さな町に現れ、そこでハリソン・フォード演じる強権的な牧場主(『赤い河』のジョン・ウエイン!)や愛妻家の酒場の経営者兼バーテンダー(『リオ・ブラボー』!)、主人公の怪我を治療する酒飲みの牧師(『駅馬車』のトーマス・ミッチェル!)などがからみ、少年と犬も重要な役回りで登場する(とは、もちろん『シェーン』!)。

やがて彼らは、共通の敵に誘拐された愛する者たちを奪還する旅に出るのだが(『捜索者』!)、かつてなら「インディアン」と相場が決まっていた“共通の敵”が、ここでは凶悪な「異星人」だった、という次第。

他にも、記憶を失っていた主人公が、実は悪党集団のリーダーだったことがわかるあたりは『ワイルド・バンチ』(むしろ『明日に向かって撃て』か?)だし、非情な権力者に思えた牧場主が、雇っていたインディアン青年や身寄りのない男の子にみせる情愛など「古き良き西部劇」そのものの味わいだ。しかも町の保安官を演じるのは、『駅馬車』に出演したジョン・キャラダインの息子である、あのキース・キャラダインだ。

そう、この『カウボーイ&エイリアン』がめざそうとしているのは、徹底して「西部劇」そのものなのである。イーストウッドの『許されざる者』などとは違ったかたちで、かつて最もアメリカ映画らしいジャンルだった西部劇を、「娯楽大作」としてあらためて蘇らせること。その時、CGなど最新の映像技術を駆使した「SF映画」としての体裁は、西部劇の魅力を知らない現代の観客に対する、一種の“ギミック”としてあったのである(・・・あれほど高度な科学技術を持ったエイリアンたちが、どうして単純かつ凶暴で、しかも武器ではなく“素手(!)”で人間たちと戦うのか? だが、所詮アイツらはここで「黄金」に目のない『ワイルド・バンチ』のマパッチ将軍一味と、同じレベルの“悪党”でしかないのだ)。

そういった作り手たちの想いというか“心意気”を、ぼくは深い共感とともに受けとめる。ただひとつ残念だとすれば、せっかく脚本にスティーヴ・オーデカークが関わっていながら、この映画には意外にもほとんどまったく「ユーモア」がないことだろう。 やましんの巻さん [DVD(字幕)] 7点(2014-10-22 12:20:38)(良:1票)

5.タイトルと設定のぶっ飛び具合に比べて、まあ何と真っ当な西部劇。開拓史時代のカウボーイが、高度な文明を誇る異星人に太刀打ちできるのか!!とか云うような関心は本作にはあまり無くて(そりゃまあ西部劇の世界に宇宙船が出てくりゃ、それだけで充分ワクワクしますけど)、この程度の宇宙人なら確かにカウボーイでも勝てそう。いや実際、いい勝負なので、バトルにも見ごたえがありますナ。うん、基本的には、かつての西部劇で戦う相手が先住民だったのを、宇宙人に取り換えただけかも知れん。ああ、イイ西部劇を観たな、と納得している自分が居るその一方、何と図々しい企画の映画だと思わんでもなかったり。ハリソン・フォード演じる大佐、息子の無事を確認したその直後にはもう、戦友たるダニエル・クレイグ達の安否を問い、次なる戦いへと身を投じている、これにはもうシビレまくりました。これぞ、ヒーロー。 鱗歌さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-10-10 23:28:14)(良:1票)

4.西部劇にエイリアンという設定は斬新。D・クレイグとH・フォードの競演も豪華。ただ映画評でこのフレーズは嫌いなのだが「ツッコミどころ満載」の映画でした。タイトルだけ見れば本来敬遠する映画だが前評判が高かったので鑑賞。悪くはないが、期待しすぎたかも。 kaaazさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-04-13 23:38:38)

3.《ネタバレ》 西部劇とSFを合体させるという今までにない作風。個人的にはけっこう楽しめましたが、世間一般の評価が低いのもよくわかります。要するにつっこみどころが多いということなのでしょう。例えば、あの異星人美女だってずっと自分の正体を内緒にしていたけれど、そもそも明かさない理由がよくわからないわけです。別に最初のうちに言うても差し支えないのではないかしらと。それからエイリアンなんですが、ものすごいハイテクなテクノロジーを持ち合わせているのに、いざ人間たちと闘うとなると肉弾戦になるわけですよ(笑)。ジェイクが腕につめけたあの装備で人間と闘えば楽勝なのに、なんでわざわざ無防備で突っ込んでくるのかと。だから、そういうのをいちいち考えちゃうとダメなんです。そもそもカウボーイとエイリアンが戦う内容なんですから、あんまり考えちゃいけない。心を大きく持って鑑賞するのが一番です。一番の見せ場は、最初に「飛ぶ機械」が村を襲うシーンですよ。地上の火の赤色と、いわゆるSF的な青色の対比が良いんです。紐みたいなので人が次々に捕獲されてさらわれて行くのも見事な演出だと思います。ただ、エイリアンの造形は確かに月並みではあります。文字通り「エイリアン」を想起させる容貌で、腹から手が出てくるのが若干のオリジナリティ感じさせるぐらい。エイリアンの基地も含めて、もう少し造形に面白みがあればもっと良かったかもしれません。ドラマ自体はそう悪くなく、西部劇の良さは個々の利己的な男の行動と仲間との情や正義心など利他性の絡みだと思うのですが、それがしっかり描かれていていたので個人的には満足です。 あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-03-23 21:14:23)(良:1票)

2.《ネタバレ》 始まりの西部劇のパートが予想を越えて素晴らしかったので、その後、予想の範囲内で紋切り型の魅力に欠けるエイリアンが登場してきた時は正直言ってガックリきてしまいました。“全編が西部劇であったら良かったのに”と思うところもありますし、欲を言えば“あれもこれも”となってしまうのですが、結局のところ軽過ぎるものの、お約束はおさえていますし面白かったです…と言うよりもハリソン・フォードが70近いとは思えぬほどカッコ良かったです。活躍シーンが意外と乏しいにもかかわらずその存在感は圧倒的で、少年に語り掛けるシーンや、部族の?部下との擬似親子関係など(じっくり見せられたら泣いてた)、実に魅力に溢れていて、もっと登場シーンを増やせよと思ってしまうくらいです。
 ただ、予算を下げてジョン・カーペンター監督あたりが撮っていたら大傑作になっていたかも…。 ミスター・グレイさん [映画館(字幕)] 7点(2011-11-02 18:50:42)

1.《ネタバレ》  うちの家族は、なかなか評価良かったです。私もこの始まりは?この設定は?......
どうなっちゃうんだろーと思いヒヤヒヤもんでしたよ。考えてみりゃーカウボーイと、エイリアンですよ!誰がこの2つくっつけます? もうそれだけでワクワクものでした。その上勿論ドリームワークス製。怖いもの見たさも手伝って見に行っちゃいますよ。
結果はどうだったかって?.....良く困難な題材を無難にまとめ上げたと思います。全編に漂うマカロニウエスタンの?!ほのかな香り、お約束の引き止めの入るラストシーン。それを振り切り旅立つジェイク、その姿にクリント・イーストウッドを見るようでした。
ストーリーは言ってしまえばエイリアンが悪者、それを倒すべく集まったインディアン、それと昔は対立していた大佐、主人公の元の手下達との戦い。
悪は滅び捕らえられた人々は解放され、エイリアンの宇宙船は唯一の悪者じゃないエイリアン(これが誰だか見に行ったら当てて下さい)の自分の身をかえりみず捨て身の活躍で破壊されます。こんな感じなんですがとても展開もよく、飽きずにハラハラ出来ました。
十分楽しめるエンターテイメントになっています。オススメします。 としべいさん [映画館(字幕)] 7点(2011-10-22 19:40:02)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 58人
平均点数 4.74点
000.00% line
100.00% line
258.62% line
31017.24% line
41118.97% line
51627.59% line
6610.34% line
7813.79% line
800.00% line
911.72% line
1011.72% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.50点 Review2人
2 ストーリー評価 4.25点 Review4人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review3人
4 音楽評価 6.33点 Review3人
5 感泣評価 4.33点 Review3人

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