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透明人間(1992)

Memoirs of an Invisible Man
1992年【米】 上映時間:99分
SFコメディ
[トウメイニンゲン]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2018-07-17)【S&S】さん
公開開始日(1992-07-04)


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監督ジョン・カーペンター
キャストチェヴィー・チェイス(男優)ニック・ハロウェイ
ダリル・ハンナ(女優)アリス・モンロー
サム・ニール(男優)デヴィッド・ジェンキンス
マイケル・マッキーン(男優)ジョージ・タルボット
スティーヴン・トボロウスキー(男優)ウォーレン・シングルトン
ジョン・カーペンター(男優)ヘリコプター・パイロット
ジム・ノートン〔男優・1938年生〕(男優)バーナード・ワックス博士
ロザリンド・チャオ(女優)キャシー
リチャード・エプカー(男優)タイラー
富山敬ニック・ハロウェイ(日本語吹き替え版【DVD/テレビ朝日】)
岡本茉利アリス・モンロー(日本語吹き替え版【DVD】)
伊藤和晃ジョージ・タルボット(日本語吹き替え版【DVD】)
千田光男デヴィッド・ジェンキンス(日本語吹き替え版【DVD】)
小島敏彦ウォーレン・シングルトン(日本語吹き替え版【DVD】)
村松康雄バーナード・ワックス(日本語吹き替え版【DVD】)
勝生真沙子(日本語吹き替え版【DVD】)
鈴鹿千春(日本語吹き替え版【DVD】)
高宮俊介(日本語吹き替え版【DVD】)
田中正彦(日本語吹き替え版【DVD】)
中多和宏(日本語吹き替え版【DVD】)
家中宏(日本語吹き替え版【DVD】)
仲野裕(日本語吹き替え版【DVD】)
佐々木優子アリス・モンロー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
菅生隆之デヴィッド・ジェンキンス(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
牛山茂ジョージ・タルボット(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
江原正士ウォーレン・シングルトン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
石森達幸バーナード・ワックス(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大塚芳忠モリッシー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本ウィリアム・ゴールドマン
ロバート・コレクター
音楽シャーリー・ウォーカー
撮影ウィリアム・A・フレイカー
製作ダン・コルスラッド
製作総指揮アーノン・ミルチャン
配給ワーナー・ブラザース
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
ジム・ダンフォース(ノンクレジット)
美術ローレンス・G・ポール(プロダクション・デザイン)
リック・シンプソン〔美術〕(セット)
衣装ジョー・I・トンプキンス
録音エリオット・タイソン
ロバート・J・リット
字幕翻訳新村一成
スタントトーマス・ロサレス・Jr
あらすじ
平凡なビジネスマンのニックは、マグナ社に行った折、うかつにも眠りこけてしまった。その時、マグナ社の透明化実験が大暴走! ビルと一緒に彼まで透明になってしまった! 事実に気付いた彼は、大慌て。もうすぐ憧れの彼女と初デートの予定じゃん! どうやってこのピンチを切り抜ける…? 他方、マグナ社を調査した政府は、事故による透明人間の誕生を確信して追跡を開始した…私生活を守りたい透明人間が諜報機関と対決する、レベル混合SFコメディ。

エスねこ】さん(2009-01-02)
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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8.透明人間映画、ですが、「なぜ透明になったのか」「なぜ追われる身となったのか」「なぜ逃げ回るのか」といったことはあまり深入りせず、追われる、逃げる、という過程で、人間が透明になっちゃった場合に起こる不便の数々、繰り広げられる摩訶不思議な光景、といったものをひたすら描く。というのが何ともユニークな作品です。主演がチェビー・チェイスというのも、見れば納得、何とも言えないトボケた味わいがあり、コメディ映画としても上々の出来。
安いカーペンター、ではなく、特殊効果に拘って我々を驚かせるカーペンター、な作品の一本です。 鱗歌さん [インターネット(字幕)] 7点(2022-05-15 22:22:56)

7.《ネタバレ》 ジョン・カーペンター御大は、雇われ監督の場合の方がよい仕事をするという傾向があるみたいです。“ジョン・カーペンターの”と冠がつく作品だと得てして御大の暴走があらぬ方向に映画を持って行ってしまうことがありますが(このカオスなところがファンを魅了するのですけど)、本作では脚本にはタッチせず、しかも名手ウィリアム・ゴールドマンも脚本に参加していますので、御大の技量で脚本どおりに撮れば水準以上の映画になりますよ。 けっきょくもとに戻れず透明人間のままダリル・ハンナと幸せに暮らすというハッピーエンドは、ある意味洒落た締め方だと思います。食べたり喫煙したりすると中身が外から丸見えになるというネタはその後にヴァーホーヴェンも模倣してますが、『インビジブル』はいくら何でもやり過ぎで本作ぐらいがちょうどよいです。透明になったチェヴィー・チェイスが画面に映ったり映らなかったりするのはセンスの良い撮り方だと思います。彼も透明な自分の身体が見えないので服を着るのに悪戦苦闘するというギャグは、今までの透明人間ジャンルでは観たことのない視点でもあり、「なるほど、そうだよな」と納得しちゃいました。でも化粧というか色を塗ったとしか言いようがないチェヴィー・チェイスの顔は、まるで晩年のマイケル・ジャクソンみたいで笑ってしまいました。 SFとラブコメとアクションのバランスが取れた佳作だと思います。 S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-07-17 22:32:15)(良:1票)

6.《ネタバレ》 おもしろかった~って素直に思える作品でした。
これぞ元祖透明人間、って感じ。元祖は別にあるんだろうけど。

「あいつは友達もなにもない・・・」みたいな、透明になる前から孤独だった、ってセリフが好きです。
ここだけ急にはっとさせられたりして。

あとはなんと言っても、彼女と協力するところですよね。
勢いで関係を持った人とそこまで仲よくなるか、とは思いますけど、
やっぱりお互いにお互いを想って助け合い協力する姿は感動します。思わず応援しました。

ラスト、透明人間のままなんだけど、それでも二人仲よく暮らして、子供までできちゃう、っていうの好きだなあと思いました。
ハッピーエンドってやっぱりいいですね。 らんまるさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-02-28 23:17:24)(良:1票)

5.《ネタバレ》 ちょい前は、B級映画という言葉があった。その代表格はジョンカーペンターだった。CGの発達する前は、いかにアイデア商品のような特撮で、SFをどこまで面白く出来るか、いろんな監督が競い合ってたもんだ。技術の発達は、こんな楽しい映画制作過程を無くしてしまった。この時代のオタクの喜びは、監督の工夫に賛辞を送ることだった。話の分かる人間に出会うと、一種の共犯関係のような連帯意識が芽生えたものだが・・。昔が懐かしい・・。 トントさん [DVD(字幕)] 7点(2014-01-31 22:48:24)(良:1票)

4.《ネタバレ》 透明人間には「見るだけの人間の孤独」って形而上学的なテーマもあるんだけど、そんなことにはこだわらない。本作は、透明人間というものをいかに具体的に想像できるかってのが本筋。食事をすると消化がすむまでは胃袋が見えてしまうとか、タバコを吸うと煙が肺に満ちるのが見えてしまう、なんてとこね(いささか尾籠な話で恐縮だが、子どものころ、透明人間の大便はどういう状況になったとこで可視になるのかってのに悩んだことがある。人間の内部と外部との境が曖昧だ、という事実にそこで突き当たった)。ガム噛んで膨らませるってのもあった。道を行くと人とぶつかりそうになる、なんて単純なとこにリアリティ感じた。引ったくりのバッグをサッと返すギャグなんか好きだな。一番好きだったのは酔っ払いをダミーにしてタクシーに乗るとこ。しゃべらせるのが傑作。じっと悪者の部屋の隅にうずくまってて伸びをしたときの足首のポキポキいう音で感づかれちゃうの。で悪者も誘うようにあくびをすると、つられちゃうとか。建物の部分が透明になってしまってるのも面白い。主人公の主観で見えるシーンと見えないシーンとがあるのも、映画として正しい。化粧するってアイデアもいいな。真っ白な歯。 なんのかんのさん [映画館(字幕)] 7点(2012-03-28 09:49:12)(良:1票)

3.透明人間になってしまうことで何気ない普段の行動が困難になってしまう様がとてもユニークだった。シンプルなストーリーが映画のテイストに合い、王道的なB級娯楽が楽しめる。 鉄腕麗人さん 7点(2004-01-28 00:21:53)

2.面白かった。しかし、あれはコメディですよね? 洋画博士さん 7点(2002-08-12 10:28:45)

1.チェビー・チェイスってインテリジェンスを感じる役者なんだけど基本的にコメディアンでしょ。だからこういう映画ではまるんだよね。見えないことで見えるものを体の中から「見せる」とか、かなり面白い事をやっているのだけど、細かい部分で設定の矛盾を無くそうとしてかえって矛盾が出てきているのにはいただけないです。 奥州亭三景さん 7点(2001-09-10 18:19:50)

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【点数情報】

Review人数 35人
平均点数 5.57点
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4617.14% line
51131.43% line
61028.57% line
7822.86% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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