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青春群像

I Vitelloni
1953年【伊・仏】 上映時間:107分
ドラマモノクロ映画青春もの
[セイシュングンゾウ]
新規登録(2003-06-02)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2015-01-16)【ESPERANZA】さん


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監督フェデリコ・フェリーニ
キャストフランコ・ファブリッツィ(男優)ファウスト
アルベルト・ソルディ(男優)アルベルト
レオポルド・トリエステ(男優)レオポルド
レオノーラ・ルフォ(女優)サンドラ
フランコ・インテルレンギ(男優)モラルド
原作フェデリコ・フェリーニ
脚本フェデリコ・フェリーニ
エンニオ・フライアーノ
音楽ニーノ・ロータ
撮影オテッロ・マルテッリ
ルチアーノ・トラザッティ
カルロ・カルリーニ
配給新外映配給
美術マリオ・キアーリ(プロダクション・デザイン)
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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5.《ネタバレ》 青春と言えるほどの年齢なのだろうか、という疑問は正直あります(笑)。
目の前にある大切な人、生活をないがしろにして、夢見がちにないものを追い求める。
若さ、青春とはそういうものでしょうか。
ファウストはほんとどうしようもない男ですが、本能のままに動いちゃう純粋な奴なのかな、と思ったり。
いやいや、やっぱり盗みはたらいてるし擁護できんわ(笑)。
モラルドも気の優しい純粋な奴だけど、一人旅立つことで自分の生活環境を変えようとした。
彼も青春の一人。でもその行動はポジティブに働くだろうね。見送っていた少年の姿にグッとくる。 あろえりーなさん [地上波(字幕)] 7点(2017-01-01 16:21:32)

4.《ネタバレ》 「青春」というにはそれほど若く感じられないし(昔だということを考慮しても)、「群像」というには3~4人にしかスポットが当たっていないので、物足りない。一番メインのファウストがなかなかちゃらんぽらんで、どうもあまり面白くない。世の中を舐めている若者って、見ていてかなり腹が立つんですが。最後はお仕置きって、いい大人にすることではないですが、精神的にはガキだからあれでいいのか? なんにせよ、呆れて見ていました。アルベルトと姉のエピソードはいいし、最後に出て行くモラルドの姿も印象的で、この監督の作としてはなかなか見やすかったですし、悪くはないでしょう。 アングロファイルさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-11-29 11:35:51)

3.「アマルコルド」と同じく、フェリーニの故郷の海辺の小さな町を舞台にした自伝的要素が強い作品です。

「アマルコルド」が少年時代の記憶をノスタルジックに幻想的に描いているのとは対照的に、本作では、そろそろ人生の方向性を見つけ出していかなければならないのらくら達が定職に就く訳でもなく、だらだらとつるんだりする姿や、家族や町の大人たちと彼らが関わる様が淡々と綴られていきます。

午前3時。ある者にとってはもう働きに出る朝。でも、のらくらは夜遅くまで遊び回り、まだ町をふらついている。時間を持て余し、人気も無く殺風景な海辺に彼らが佇む姿は人生に行き詰っているように見える。ネオリアリスモ的な空気感もありますが、その一方で彼らの姿が意外に陽気に描かれており、現実の厳しさもありますが、そんな中にもフェリーニの優しさが感じられます。 とらやさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-07-05 00:07:23)

2.《ネタバレ》 顔見るだけで虫唾が走ったファウストのエピソードを軸に口だけはよく動くニート五人組の無聊な日々が綴られています。モラルドと朝3時から働いている少年の別れのシーンに救いを見ました。やはり動かすのは身体なのです。 The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 7点(2013-02-01 23:46:39)

1.《ネタバレ》 フェリーニが初期の初期に放った「青春映画」の傑作。
個人的には、「一人、汽車で町を出ていく男と、それを駅で見送る少年とのシーン」が最も印象的。
初期(1950年代)フェリーニ作品には、こういった「終盤の印象的な会話シーン」が多く、それはフェリーニにしか演出できないレベルのものだと私は思う。 にじばぶさん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-09-04 09:58:42)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 15人
平均点数 6.53点
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416.67% line
5213.33% line
6426.67% line
7533.33% line
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

【アカデミー賞 情報】

1957年 30回
脚本賞エンニオ・フライアーノ候補(ノミネート) 
脚本賞フェデリコ・フェリーニ候補(ノミネート) 

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