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五線譜のラブレター/De-Lovely

De-Lovely
2004年【米・英】 上映時間:125分
ドラマミュージカル音楽もの伝記ものロマンス
[ゴセンフノラブレターディラブリー]
新規登録(2004-11-30)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2019-06-24)【Olias】さん
公開開始日(2004-12-11)


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監督アーウィン・ウィンクラー
キャストケヴィン・クライン(男優)コール・ポーター
アシュレイ・ジャッド(女優)リンダ・ポーター
ジョナサン・プライス(男優)ゲイブ
ジェームズ・ウィルビー(男優)エドワード・トーマス
ケヴィン・マクキッド(男優)ボビー・リード
サンドラ・ネルソン(女優)
キース・アレン〔男優・1953年生〕(男優)
堀勝之祐コール・ポーター(日本語吹き替え版)
佐々木優子リンダ・ポーター(日本語吹き替え版)
納谷六朗ゲイブ(日本語吹き替え版)
内田直哉(日本語吹き替え版)
塩田朋子(日本語吹き替え版)
出演ロビー・ウィリアムス(挿入曲歌唱)
エルヴィス・コステロ(挿入曲歌唱)
アラニス・モリセット(挿入曲歌唱)
キャロライン・オコナー(挿入曲歌唱)
シェリル・クロウ(挿入曲歌唱)
ナタリー・コール(挿入曲歌唱)
コール・ポーター(記録映像)
作曲コール・ポーター"It's De-Lovely","True Love" 他多数
挿入曲ロビー・ウィリアムス"It's De-Lovely"
エルヴィス・コステロ"Let's Misbehave"
シェリル・クロウ"Begin The Beguine"
ナタリー・コール"Ev'ry Time We Say Goodbye"
アラニス・モリセット"Let's Do It (Let's Fall In Love)"
キャロライン・オコナー"Anything Goes"
ケヴィン・クライン"In the Still Of The Night","Blow, Gabriel, Blow"
アシュレイ・ジャッド"In the Still Of The Night","True Love"
ジョナサン・プライス"Blow, Gabriel, Blow"
撮影トニー・ピアース=ロバーツ
製作アーウィン・ウィンクラー
チャールズ・ウィンクラー
ロブ・コーワン
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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7.過去に作られた音楽家の映画とちがって近年のは「外枠」を設けている場合が多く、コール・ポーター(ケヴィン・クライン)の人生を見守るのは年老いた彼自身と大天使?ガブリエル(ジョナサン・プライス)。 アーティストと天使の組み合わせは、「オール・ザット・ジャズ」にも似ていますね。 作曲家の華々しいゲイ遍歴をも包み隠さず描き、アシュレイ・ジャッドが美しいだけでなく奔放な夫に対してきわめて寛容な妻リンダ、彼女あってこそポーターも成功をおさめられたのではと感じます。 最初にポーターを意識したのは「夜も昼も」(トレイシー・ソーンのカヴァー)、つづいて「エニシング・ゴーズ」(「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」オープニング)だと思いますが、これらも代表曲として作品を彩ります。 丁寧に作られながら少し地味な映画を盛り立てるのが、現代の歌手たち。 エルビス・コステロ、アラニス・モリセット、シェリル・クロウ、ナタリー・コールらがクラシカルな衣装に身を包んで歌い上げ、特にアラニスは彼女らしさが出ておりよかった。 終盤も尻すぼみにせずにパッと華やかになりますが、フィナーレはひそやかに幕を閉じて。 レインさん [DVD(字幕)] 7点(2012-08-05 07:00:02)

6.コール・ポーターを始めて知った。夫婦愛の深さ HRM36さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-07-06 13:20:58)

5.途中まではただポーターの曲が延々と流れているだけで、彼の身辺や心の変化の描写があいまいになっていた気がします。
ただ、妻リンダが死んだ時に流れてきた”エブリタイム・ウィ・セイ・グッドバイ”はよかったです。そのすぐ後のシーンではそれまでのだらだらした人生描写が、一瞬の夢のように頭の中をかけめぐりました。
このあたりを考慮して高評価にしてしまいましたが、やっぱり途中までだらだらしてきたのはいただけないし、ミュージカル映画かどうかが中途半端になっているのもいまいちですね。 maemaeさん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-10-30 19:54:19)

4.昔見た「グレン・ミラー物語」のような映画を想像していたけど、ゲイという主人公の陰の部分にも光を当てていて、音楽家としての苦悩や葛藤をうまく描いていたと思う。CMで何度も耳にした名曲は奥さんに捧げられたものだったのですね。時代を超えて人の心を引きつけるわけだ。アシュレイ・ジャッドってシャーリーズ・セロンに雰囲気が似ていて損をしているような気がしていましたが、いい女優さんですね。再認識しました。 忘れるところだった。邦題がいい。思い切ってこの邦題をつけた配給会社の人に拍手。映画の内容はまさに五線譜のラブレターでした。 しまうまさん 7点(2005-02-18 11:51:50)

3.リンダみたいな奥さんが欲しいです。 たまさん 7点(2005-02-05 22:12:15)

2.私はコール・ポーターのミュージカルやスタンダードナンバーにも疎いのですが、ショー場面などミュージカルらしい華やかさが楽しめました。ナタリー・コールやエルヴィス・コステロなど登場する歌手たちや歌をよく知っていたり、お好きな方ならもっと楽しめるのかもしれません。
歌やショーを絡めながらポーターの人生を回顧するという形式で彼と妻との関係が描かれますが、印象としては妻ナタリーの深い理解と寛容によって築かれた愛情関係という感じです。ポーターの同性愛嗜好を知ったうえで結婚し創作と成功の支えとなり、自分亡き後の夫の世話係まで用意するというのは普通には理解しかねるほどの夫婦の姿ですが、これは人間性以上に彼の才能を認めていたゆえなのでしょう。そんなナタリーを演じるアシュレイ・ジャッドは落ち着いた声と物腰で、優雅なファッションや真珠のアクセサリーなどを身にまといとても美しく魅力的でした。ケビン・クラインのパリッっとしたスーツ姿も素敵で、自演してるピアノや歌も良かったです。ストーリー的に感動というところまではいかなかったのですがミュージカルとしては十分楽しめました。びっくりしたのはポーターの切断後の足や老けメイクの巧みさ。アシュレイの老けメイクもなかなか凝ってました。


キリコさん 7点(2005-01-25 22:23:31)

1.《ネタバレ》 名作曲家コール・ポーターの半生を知ることができて率直に嬉しかった。どの楽曲も、何処かで耳にしたことがあるメロディだし、その気にさせる数々。ミュージカル仕立ての回顧スタイルは、二人のドラマとして生きているかは微妙。 “独特の愛の形” が崩れた別居に至るまで、ポーターは楽曲作りにおけて葛藤・苦悩に陥ったはずだが、さほど描かれていない。また、脚の自由を奪われ自尊心を失われながら、最大のヒット作となった「キス・ミー・ケイト」を生みだすポーターの模様、支えたリンダとの絆を丁寧に伺い知りたかった。落馬事故はストーリー的に不可欠なのは判るが、唐突且つそのまんま(?)。そして、リンダ即再登場で、いささか拍子抜けの展開。 衣装は、装飾過多ではなく、エレガント&シンプルで好印象。 ダージンさん [映画館(字幕)] 7点(2004-12-20 03:21:55)

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【点数情報】

Review人数 22人
平均点数 5.82点
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4313.64% line
529.09% line
6418.18% line
7731.82% line
8313.64% line
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.33点 Review3人
2 ストーリー評価 8.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.50点 Review2人
4 音楽評価 9.50点 Review2人
5 感泣評価 7.50点 Review2人

【ゴールデングローブ賞 情報】

2004年 62回
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)アシュレイ・ジャッド候補(ノミネート) 
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)ケヴィン・クライン候補(ノミネート) 

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