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水滸伝(1972)

The Water Margin
(水滸傳)
1972年【香】 上映時間:120分
アクション時代劇歴史もの小説の映画化
[スイコデン]
新規登録(2005-07-27)【カニ】さん

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監督チャン・チェ
パオ・シュエリー(共同監督)
ウー・マ(共同監督)
助監督ジョン・ウー
演出タン・ツァ(武術指導)
ラウ・カーリョン(武術指導)
ラウ・カーウィン(武術指導)
チェン・チュアン(武術指導)
キャストデヴィッド・チャン〔男優〕(男優)燕青
丹波哲郎(男優)盧俊義
黒沢年男(男優)史文恭
クー・フェン(男優)宋江
ユエ・ホア(男優)林沖
ウォン・チュン(男優)石秀
ティ・ロン(男優)武松
ファン・メイシェン(男優)李逵
リリー・ホー(女優)扈三娘
チェン・ルイ(男優)王英
ウー・マ(男優)時遷
チョン・プイ(男優)花榮
ティエン・チン(男優)李固
チン・ミャオ(男優)長官
タン・エンツァン(男優)曽密
ホアン・ペイチー(男優)曽索
チェン・チュアン(男優)曽魁
ワン・クワンユー(男優)曽昇
チャン・ヤン(男優)柴進
チェン・カンタイ(男優)史進
ダニー・リー(男優)張順
ジェームズ・ナム(男優)開達
ラウ・カン(男優)李成
リー・マンチン(男優)薛覇
ラン・ワイリー(男優)相撲相主
ワン・チン(男優)相撲手
コー・フェイ(男優)(ノンクレジット)
ユエン・シュンイー(男優)(ノンクレジット)
ウォン・ハー(男優)(ノンクレジット)
フォン・ハックオン(男優)(ノンクレジット)
脚本ニー・クァン
チャン・チェ
音楽チェン・ユンユー
フランキー・チェン(ノンクレジット)
撮影クン・ムートー
製作ラン・ラン・ショウ
ショウ・ブラザース
プロデューサーチュア・ラム(プロダクション・マネージャー)
美術ジョニー・ツァオ
編集コー・チンフン
字幕翻訳岡田壮平
あらすじ
梁山泊の首領・晁蓋が敵将・史文恭(黒沢年男)に殺された。義に熱い梁山泊一派は早速仇討ちのための策を練る。しかし、強敵を打ち破るのにはどうすれば? 悩む宋江(谷峯)に軍師・呉用(金峯)曰く「盧俊義さえいれば史文恭を破れるはずです」早速呉用は李逵(樊梅生)を連れ、盧俊義(丹波哲郎)の勧誘に向かうのだが…。 中国四大奇書のひとつとして有名な長編古典史劇「水滸伝」の第64回から68回を映画化。

カニ】さん(2005-09-06)
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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1.《ネタバレ》 ごくごく当たり前のことを言うようですが、元となった物語が膨大な原作の一部なので、原作未見者としてはどうもシックリ来ないというのが正直な感想です。

冒頭は酒飲みシーンは梁山泊の英雄たちに扮したおなじみのスターがズラリ。その顔ぶれの豪華さを眺めるだけでも嬉しくなったり。
続いて首領が殺され、話し合いの結果、盧俊義の助けを請うということに…と、ここまでは結構ワクワクして見ていたんですが。物語はその後、盧俊義が下男・李固の裏切りによって捕まり、梁山泊の連中が盧俊義を助けようという話に突入。こっからは「危ういところで救出→結局捕まる→危ういところで救出」の繰り返しで単調さを生んでしまっております。

結局のところこの映画は“盧俊義救出作戦”。
ただそれだけに終始しており、原作未見者としてはこの部分だけ見せられても「?」になってしまい、中途半端な印象を持ってしまってもそれはしょうがない。(そもそも原作見ていない私が悪い)

となれば、ここはひとつ思い切って見方を変えるしかない。
黒沢氏曰く「感心するどころか逆に呆れた」というくらい贅沢にしっかり作ってある(作りすぎている?)セット・衣装。ズラリと並ぶ豪華なスターの顔ぶれ。流麗な剣戟アクション。豪華な作りの映画なので、とにかく純粋にそれを堪能したいところ。

クライマックスには“梁山泊の英雄VS史文恭率いる軍隊”という見せ場を持って行き、しっかり盛り上げてくれる上、丹波哲郎と黒沢年男が剣を交えるという何やら奇怪な見せ場がメインとして用意されており、“やらされている感”が見え隠れするんですけど、日本人としてはなんか嬉しくなったり。

また、全体的にウエスタンを意識した画作りをしているらしいので、今の目で見てもユニークで斬新な演出が多いのも、この作品の捨てがたい魅力のひとつであります。
特に真剣なシーンに、エレキギターや女性ボーカルのハミングが飛び交うという奇抜な選曲センスは必見でしょう。 カニさん [DVD(字幕)] 7点(2005-09-06 14:25:55)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 5.33点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

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