みんなのシネマレビュー

恋愛睡眠のすすめ

The Science of Sleep
(La Science des rêves/L Arte del sogno)
2006年【仏・伊】 上映時間:105分
ラブストーリーコメディファンタジーロマンス
[レンアイスイミンノススメ]
新規登録(2006-11-08)【ちひろ】さん
タイトル情報更新(2008-05-14)【+】さん
公開開始日(2007-04-28)


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監督ミシェル・ゴンドリー
キャストガエル・ガルシア・ベルナル(男優)ステファン
シャルロット・ゲンズブール(女優)ステファニー
アラン・シャバ(男優)ギィ
ミュウ=ミュウ(女優)ステファンの母 クリスチーヌ
ステファーヌ・メッツガー(男優)シルヴァン
脚本ミシェル・ゴンドリー
配給アスミック・エース
編集ジュリエット・ウェルフラン
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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5.まさにゴンドリーって感じの作品です。小物やインテリアを見てるだけでも大満足!こういう世界観が好きな人はたまらないと思います。ダンボール?で作った街はホントスゴイ!私的にはストーリーよりも、とにかく映像がすんごくカワイイという印象の映画です。 はちまろさん [DVD(字幕)] 7点(2012-10-14 17:28:48)

4.《ネタバレ》 かなり独りよがりな映画なんだけど、最後までこの雰囲気について行けたんで僕にとっては楽しい映画でした。もうこれは、ガエル・ガルシア・ベルナル演じる主人公のセンスについていけるかどうかの映画ですね。お話の大半はこの主人公の夢の中なんですから。ガエル・ガルシア・ベルナル。名前だけじゃなくて顔もかっこいい色男です。

さて、この主人公はいわゆる妄想癖のある男なんだけど、そんじょそこらの妄想好きじゃ対抗できないレベルに到ってるわけです。夢遊病も混じるほどの妄想癖で、夢うつつで手紙を書いて、向かいの好きな女の部屋に滑り込ませちゃうくらいイッちゃってるのね。その癖、自分のセンスはイケてると思い込んでる節もあり、自分の職業はカレンダーのデザイン企画とか偽っちゃうくらいの見栄も持ち合わせている。かなり性質の悪い不思議ちゃんです。そもそも不思議ちゃんを名乗る資格はないという疑惑も残りますね。だって不思議ちゃんが一番持ってはいけない意識って自意識でしょう。つまり、この主人公は自分が外からどう見られているかを気にする似非不思議ちゃんなんです。

で、この人は部屋の向かいにいる女性(シャルロット・ゲンズブール!)を好きになるんですが、その動機もしょぼくて、本当は彼女の友達が好きだったんだけど、ちょっとこの人にやさしくされたし、彼氏もいないらしいからもう好きになっちゃったっていう程度なんです。うわあ。現実的。不思議ちゃんの癖に夢がない。しかも、会社の女性をヤっちゃう夢とかも同時並行的にけっこう見てるわけですね。もうほんとダメ!顔以外全然可愛くないよ!この男は!

とまあ、ひとしきり主人公をくさしといてなんですが、僕から見るとこの男は最早他人に見えないんですね。それくらい親近感を感じるんです(顔以外)。男の妄想ってこんなもんなんですよね。「女子の妄想は他人のこと、男子の妄想は自分のこと」と腐女子の吉木りさが言ってました。これは真理だと思うんです。男って女に比べてセックスがらみのことに関しては凄くリアルかつ生々しい願望を持つものなんです。だから、僕は森見登美彦の小説には納得できず、この映画は好きなんです。ラストのヘタレ感も素晴らしすぎる。

男の夢の持つファンシーさと泥臭さを奇妙に両立させたこの作品は、今後ミシェル・ゴンドリー監督の傑作として語り継がれるべきと感じます。 枕流さん [DVD(字幕)] 7点(2011-08-04 21:58:11)

3.ダンボールと布で作ったアニメーションはレトロチックで素晴らしい。美術さん凄いな~。ただ、ストーリーの方は途中から夢と現実の区別がつかなくなり、消化不良のまま幕を終えた感じ。ガエル君はいい意味で純粋(でも半分ストーカー)なキャラクターを好演していた。同僚の連中も何気に面白い。『エターナル・サンシャイン』には劣るが、この監督の作品は結構好きです。 フライボーイさん [DVD(吹替)] 7点(2008-09-30 09:55:03)

2.これ以上ないほどのクオリティーによる“手作りの映画”。
紙や布や木で作り込まれた“夢”と“現実”の狭間で、生き方に不器用な主人公がハッピーを目指して奔走する。

考えてみれば、「夢」ほど己の存在のみで作り上げられた世界は無いのだと思う。
自分が作り上げた“世界”である以上、そこへ逃げ込むことも、そこから抜け出すことも、本人の自由であり、他人からの否定を受けるものではないのかもしれない。

現実世界での行き詰まりを夢の世界で解消していく主人公の姿は、滑稽で少し哀しいけれど、人間として実にありのままの姿なのではないかと思う。

夢想の中でもがく主人公をガエル・ガルシア・ベルナルが愛嬌たっぷりに好演し、こういうファンタジックで特異な世界観を描き出すことに秀でたミシェル・ゴンドリーの映画世界に違和感無く息づいて見せたと思う。

「夢」という浮遊感溢れるテーマであるから、ストーリーとしての結論の出し方は、これで間違いはないと思う。しかし、同監督の前作「エターナル・サンシャイン」と比較すると、映画のストーリーの「力」には大きな差があるように感じる。
一概に言えることではないだろうが、「脚本にチャーリー・カウフマンが入っていれば……」という無責任な思いは残った。

手作りの可愛らしくて、ファンタジックな映像で彩られた夢の世界。ただ、現実はそれと表裏一体で存在する。そのことをしっかりと描いているからこそ、この映画は短絡的にハッピーには辿り着かない。 鉄腕麗人さん [DVD(字幕)] 7点(2007-10-08 03:24:32)

1.試写会で観ました。
途中退席の客はちらほらいたものの、私は好きです。万人受けするかと言われたら、そうでもないでしょうが。個人的にファンタジーはあまり好きではないのですが、夢なら何が起こっても不思議ではないし、このように現実に即したファンタジーはありだと思います。
みんなが大好きな睡眠、そして夢。夢の面白さを体感できる、ポップな作品でした。
それからつくづく感じたのですが、フランス語?って綺麗ですねー。
よーちーさん [映画館(字幕)] 7点(2007-07-23 18:02:33)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 21人
平均点数 5.33点
014.76% line
114.76% line
200.00% line
3314.29% line
429.52% line
529.52% line
6419.05% line
7523.81% line
829.52% line
914.76% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人

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