みんなのシネマレビュー

ファウンテン 永遠につづく愛

The Fountain
2006年【米】 上映時間:96分
アクションドラマSFロマンス
[ファウンテンエイエンニツヅクアイ]
新規登録(2006-11-11)【.】さん
タイトル情報更新(2019-08-04)【Olias】さん
公開開始日(2007-07-14)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督ダーレン・アロノフスキー
助監督ジェレミー・ドーソン(第二班監督)
キャストヒュー・ジャックマン(男優)トマス / トミー / トム・クレオ
レイチェル・ワイズ(女優)イザベル / イジー・クレオ
エレン・バースティン(女優)リリアン・グゼッティ博士
マーク・マーゴリス(男優)アヴィラ神父
フェルナンド・エルナンデス(男優)
クリフ・カーティス(男優)アリエル
ショーン・パトリック・トーマス(男優)アントニオ
ドナ・マーフィ(女優)ベティ
イーサン・サプリー(男優)
スティーヴン・マクハティ(男優)
山路和弘トマス / トミー / トム・クレオ(日本語吹き替え版)
安藤麻吹イザベル / イジー・クレオ(日本語吹き替え版)
小島敏彦(日本語吹き替え版)
原作ダーレン・アロノフスキー(原案)
脚本ダーレン・アロノフスキー
音楽クリント・マンセル
撮影マシュー・リバティーク
製作アーノン・ミルチャン
イアイン・スミス[製作]
エリック・ワトソン[製作]
ワーナー・ブラザース
製作総指揮ニック・ウェクスラー〔製作〕
配給20世紀フォックス
特殊メイクエイドリアン・モロ
C・J・ゴールドマン
特撮バズ・イメージ・グループ(視覚効果)
ルイス・モリン(視覚効果監修)
ジェレミー・ドーソン(視覚効果デザイン)
ルイス・クレイグ(特殊効果コーディネーター)
美術イザベル・グアイ
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(7点検索)】

別のページへ(7点検索)
1


2.《ネタバレ》 ユダヤ系アメリカ人という西洋人であるところのア氏が、〝死に対する恐怖〟への克服を東洋思想やマヤ文明という「外側」に求めたという意味で画期的な作品です。
作品内には一切「創造神」の観念が出てきません。これは西洋人とくにユダヤ人が作ったということを考慮すれば「大変なこと」です。それだけ、「他の作品」には「それ」が必ずあるからです。
さて、そういう前提を踏まえてもう一度この(一見)難解な作品を見てください。
な~んだ、大して難しいことは言ってないじゃないか。
トリッキーな映像を駆使して観客を混乱させ、一時間半ののちにヒュー・ジャックマンのセリフまで引きずってきてやっと「オレは自分が死ぬことが怖くて仕方ない」という本音を聞かせるわけです。
「なんだそんなことか」と言うなかれ。それはあなたが今現在健康で若くて楽天的だからという、それだけの理由です。例えば哲学者の中島義道は、幼少時から自身の死を恐れ続けて哲学に進み、還暦を過ぎた今も死ぬのが怖くて気が狂いそうなのです。彼は哲学者なので、死後は「無」になると思っているからだそうです。
「自分はいつか死んでいなくなる」という恐怖の事実と共にどう生きるか、西洋人にとってはGODのまします「天国」に行くことが答えです。ア氏はこれを退けた。死後のイジーは天国に行っているわけではありません。
それはラストで「万物流転」という形で表現されました。…ア氏から観客への直球が投げられたわけです。しかし、キャッチしてくれる観客は少ないだろうなあ。
例えば普通の日本人だったら「難解なファンタジーですか?」という反応になる。
キリスト教、ユダヤ教、イスラム教の信者にとっては、ア氏の直球を受け止めることはすなわち「改宗」を迫られることを意味します。これは大げさではありません。なんたって「全能の神はいない。死んでも天国には行けない。」のだから。
そういうような、危険な球を投げてきたある意味勇気あるア氏ですが、ひとつ指摘すれば彼の限界を感じる部分がある。
なぜ、妻が死ぬ側でなければならないのか。なんで逆ではいけないのか。
妻を救おうと奔走する夫って、あんまりにもありきたりじゃないですか。新しさを追求するならそこまでやってほしい。
ここは、逆にしてみるべきだったと思う。妻を聖女のように描かないでもらいたいしね。ここらへんが男であるア氏の限界。 パブロン中毒さん [地上波(字幕)] 7点(2010-06-14 14:32:23)(良:1票)

1.《ネタバレ》 
知恵の果実を口にして 
死せるさだめも享けたまわん 
ゆえに、死がせまりし今この時 
真理の扉は開かれん 
生命の根源は、その樹の内に 
されど真理は、我が身の内に 

ああ アダン 
哀しみ拾うことなかれ 
人の生命に限りはあれど 
真理は永遠に続くものなれば… 

エヴァ 海之松さん [DVD(字幕)] 7点(2009-09-19 07:01:53)

別のページへ(7点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 4.57点
000.00% line
100.00% line
2228.57% line
300.00% line
4114.29% line
5228.57% line
600.00% line
7228.57% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【ゴールデングローブ賞 情報】

2006年 64回
作曲賞クリント・マンセル候補(ノミネート) 

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS