みんなのシネマレビュー

明日、君がいない

2:37
2006年【豪】 上映時間:99分
ドラマ
[アシタキミガイナイ]
新規登録(2007-05-01)【TM】さん
タイトル情報更新(2009-04-18)【+】さん
公開開始日(2007-04-21)


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監督ムラーリ・K・タルリ
キャストテリーサ・パーマー(女優)メロディ
脚本ムラーリ・K・タルリ
製作ムラーリ・K・タルリ
製作総指揮ムラーリ・K・タルリ
配給シネカノン
編集ムラーリ・K・タルリ
その他マイケル・ジャクソン(special thanks)
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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7.《ネタバレ》 不謹慎ながら6人の誰が死ぬのか興味を持って見てしまった。しかし、それはミスリードで、誰にも見向きされなかった孤独な少女の自殺が、他者への無関心という根の深さを物語っている。大人になればつまらないことだと思える学生時代でも、目の前の世界が重大事項で自分のことばかりだった。ある種の孤独を抱えた6人と自殺した少女の違いは程度の差があれ、いつまでも分からない。ガス・ヴァン・サント監督の『エレファント』の影響をかなり受けているだろう。脆くて壊れそうな日常という点で共通しており、あちらが『エリーゼのために』ならこちらは『ジムノぺティ』で対抗する。ピアノの調べが鎮魂歌として、淡く儚く降り積もる。 Cinecdockeさん [DVD(字幕)] 7点(2015-09-01 20:26:45)

6.映画サイトの高評価を見て、鑑賞..ハイスクールを舞台に、思春期特有の思い悩む若者達、その青春群像劇..とは言っても、ネガティブでダークなエピソードが、次から次へと切れ間なく繰り広げられ..観ていて、気が滅入るくらい..映画としては斬新かもしれないが、誰もが楽しめる映画では 決してない..観る人を選ぶ作品... コナンが一番さん [DVD(字幕)] 7点(2015-07-18 16:47:09)

5.《ネタバレ》 学生たちの1日を追った映画だけど退屈じゃなく、しかも、ラスト、鑑賞者に登場人物たちと同じ感覚を抱かせるすごい映画だと思う。近親者が自殺した人達もこれに似た気持ちになったのだろうか。つらい時や、心が疲労している時に見れば、もっと複雑な気持ちになったかもしれない。 なにわ君さん [DVD(字幕)] 7点(2015-07-14 04:00:36)

4.《ネタバレ》 本作品を鑑賞して、テーマの重たさとは別に、不謹慎ながら以下のような多様な感想を持ちました。◆あちらの高校生って発育がよいのね&あんな服で高校にきていいのか◆それにしても、それしか頭にないのかよ、エロガキどもが、まったく。◆日本の学生ものに比べて、演技がとても自然でありました。◆リアルな撮り方だったけど、あれでは人間は死ねない。◆登場人物中最も頭がよくて社会にでてから成功しそうなガキの人間性がサイテーだった。彼の父親も弁護士らしいので、弁護士などという人種にロクなやつはいない、ということも、監督は言いたかったのかな。◆原題よりも邦題の方がいい。原題だと単なるミステリーと勘違いする。 la_spagnaさん [DVD(字幕)] 7点(2014-09-24 16:58:21)

3.《ネタバレ》 十代が抱える悩みや葛藤のてんこ盛りで、思春期ってこんなに悩み抱える時期やっけ?
と何十年も前の事だから忘れてしまったオッチャンの私ですが、重いテーマにも拘らず見せ方が上手いので最初から引き込まれ面白かったです。

一番、何でもないような子が・・・と思っても、深く追求していないだけで、彼女なりの悩みを抱えていた筈・・・それは、振り返り彼女のシーンを見ると何となく感じる。

しかし、ラストの自殺のシーンはリアルで観てられない程でした。

オープニングの美しい木の葉が、彼女が最後に見た風景なんですよね・・・

何はともあれ、悩み多き君達には・・・
アンジェラ・アキの『手紙~拝啓 十五の君へ~』でも聴いて踏ん張って欲しいよ・・・と思った私でした。 ぐうたらパパさん [インターネット(字幕)] 7点(2012-03-12 14:14:26)

2.《ネタバレ》 舞台はオーストラリアのとある高校。映画の冒頭で誰かの死が予測されるシーンがあり、その後はその死が引き起こされるまでの過程を描く。
この映画は、月並みに言えば、思春期の危うさを映した映画ということになるが、それに止まらない不思議な迫力を持っている。監督の年齢がまさに思春期を終えた19歳と言うこともあるのだろうが、そのことを差し引いても、役者陣が素人だらけの中で、この緊張感とリアリティを90分にわたって維持できたというのは恐るべき才能だと感じられた。監督自身、友人を自殺で失っているということだが、それを阻止できなかったことに対する後悔や亡くなった友人に対する哀惜の情がこの作品の根底に渦巻いている点もこの映画の訴求力の増加に大きく貢献している。
この作品の結論は何ともやるせないのだが、思春期に限らず、人間の生死というのは意外と分からないものであるとは、常日頃感じており、そういう意味で私としては監督の考え方を肯定し、同調することができた。この映画のラストには、人によって様々な受け止め方や意見もあるだろう。だが、人間の命は脆く儚いものであるということはいつも心に留めておくべきだと私は思っている。この映画はそれをきちんと捉えていた。 枕流さん [DVD(字幕)] 7点(2011-07-31 15:25:51)(良:1票)

1.《ネタバレ》 子どもと大人との隔たりを主張しているためか型にはまった大人たちの描写は希薄で、ドキュメンタリー調でインタビュー形式の告白を聞かせてしまうのは映画としてはどうかと思いますが…最後まで緊張感を保ち若者特有のヒリヒリを感じさせてくれます。学校を舞台に肩越しから覗くように撮られた日常風景、人物と時間の交錯はガス・ヴァン・サントの「エレファント」と似た手法ですが、本作はあれよりずっと劇的であり感情的です。サスペンスタッチで冒頭から誰かの死を予見させる命の重みで訴える構成は、その後始まる一人一人の声に真剣に耳を傾けざるを得なくさせます。そして大き過ぎる問題を抱えた生徒たちはドラマチックですし、それでいて唐突に核心を衝くあの結末はヘビーな問題ではなく無関心による孤独という日常的な悩みがいかに重いかを気づかせてくれます。さらに〝予想外の自殺者〟は観客にも無関心への荷担を強いているのです。衝撃的なリストカットのシーンは画面から目を背けたくなるほど鮮明で痛々しく〝生〟への証として描いているように思えます。  監督が自らの体験をもとに本作にとりかかったのは弱冠19歳の時というのですから驚きですが、言われてみればで良い意味でも悪い意味でも若さを感じますし、若者らしい心の叫びが伝わってきます。 ミスター・グレイさん [映画館(字幕)] 7点(2007-05-07 18:03:09)

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【点数情報】

Review人数 26人
平均点数 6.12点
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100.00% line
213.85% line
327.69% line
427.69% line
5623.08% line
627.69% line
7726.92% line
827.69% line
9415.38% line
1000.00% line

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