みんなのシネマレビュー

FLEE フリー

FLEE
2021年【デンマーク・スウェーデン・ノルウェー・仏】 上映時間:90分
戦争ものドキュメンタリーアニメ歴史もの同性愛もの
[フリー]
新規登録(2022-03-05)【Cinecdocke】さん
タイトル情報更新(2022-03-24)【Cinecdocke】さん
公開開始日(2022-06-10)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
製作総指揮リズ・アーメッド
配給トランスフォーマー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(7点検索)】

別のページへ(7点検索)
1


1.《ネタバレ》 出演者の安全と匿名性を確保するためにアニメーションにする手法は、
アリ・フォルマン監督の『戦場でワルツを』を思い出す(参考にしていたらしい)。

双方ともアニメでワンクッション置くことで、"虚構"が入り混じり、私小説を読んでいるような感覚になる。
カクカクな動きもまた、不確かな記憶という映像の中で想像の余地が広がっていく。

難民を扱った映画は数多くあるが、本作では同性愛者という二重の苦悩を抱えている点である。
国によっては"存在しない"扱いになっており、自分らしく生きられることがどれだけ尊いことか、
先進国で生まれ育った人にはなかなか実感できない。
家族と再会後にゲイと告白し、長兄がゲイクラブに連れて行ったエピソードが印象深い。

ソ連崩壊直後の難民としての生活、そして彼らに対する扱い方は現代の日本でもそこまで変わらない気がする。
もちろん弱者の味方のフリをしてシノギとする団体がいて、不信感として向けられていることは否定できない。
綺麗事だけでは人を助けられない、余裕がない国ほど反動で排他的になるのは仕方ないにしても、
日本もアフガンやウクライナになったらどうするか想像力を巡らしたい。
一般人が国を守るために武器を持って戦うみたいなこと、イザとなったら何もできないから同じ難民になるだけかと。 Cinecdockeさん [インターネット(字幕)] 7点(2023-01-21 21:24:39)

別のページへ(7点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 7.50点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
500.00% line
600.00% line
7150.00% line
8150.00% line
900.00% line
1000.00% line

【アカデミー賞 情報】

2021年 94回
長編アニメーション賞 候補(ノミネート) 
外国語映画賞 候補(ノミネート)(国際長編映画賞)
ドキュメンタリー長編賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2021年 79回
アニメ映画賞 候補(ノミネート) 

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS