みんなのシネマレビュー

流浪の月

The Wandering Moon
2022年【日】 上映時間:150分
ドラマサスペンス犯罪もの小説の映画化
[ルロウノツキ]
新規登録(2022-04-01)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2023-08-12)【イニシャルK】さん
公開開始日(2022-05-13)


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監督李相日
キャスト広瀬すず(女優)家内更紗
松坂桃李(男優)佐伯文
横浜流星(男優)中瀬亮
多部未華子(女優)谷あゆみ
趣里(女優)安西佳菜子
三浦貴大(男優)湯村
白鳥玉季(女優)更紗
内田也哉子(女優)佐伯音葉
柄本明(男優)阿方
山時聡真(男優)高校生
上原実矩(女優)野澤泉
脚本李相日
製作ギャガ(共同製作)
配給ギャガ
美術種田陽平
西尾共未(装飾)
衣装小川久美子(衣裳デザイン)
ヘアメイク豊川京子
編集今井剛
録音白取貢(音響)
柴崎憲治(音響効果)
照明中村裕樹
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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6.面白かった。原作も読んでみたい。やはり性的な問題はプライベートなことなので当事者でないと理解が難しいことだと認識した ホットチョコレートさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2023-09-29 06:34:34)

5.《ネタバレ》 <原作未読>良くも悪くも衝撃作。思い込みって残酷だ…。自分自身、「心優しいロリコン」の物語として観ていたわけで、正直すまなかった。今後二人はどうなっていくんだろう? 想像もつかないが、この余韻は映画の醍醐味の一つであると思う。広瀬すず、松坂桃李、横浜流星と、監督は売れっ子俳優たちにそれぞれ難しい課題を与えたが、三人はしっかり応えてみせた。更紗の少女時代を演じた白鳥玉季のキャスティングも違和感がなく、よくぞ見つけてきたという感じ。「パラサイト」の撮影監督を迎えて撮られた映像も美しく、とくに更紗に笑顔が戻った"気持ちの良い朝"は素晴らしいシーンだった。見応えある150分、力作には違いない。 リーム555さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2023-05-28 22:18:02)

4.《ネタバレ》 とっかかりは特異な事件だが、尋常とはちょっと違う場面場面の心象風景は、自分の身にも当てはまる部分がある気がしてくるのだ。奥底に仕舞っておいた辛さのツボをグッと押された感じがする。結局宿痾は完全には吹き飛ばす事は出来ない。けど、手を取り合う人がいればなんとか生きて行けそう。そういう方向付けが救いとなっており、辛いだけで終わらない所が良い。 ほとはらさん [DVD(邦画)] 7点(2023-04-10 16:07:54)

3.なるほど,これは良作だと思います.
松坂桃李,広瀬すず,多部未華子の演技が素晴らしい.
原作未読 あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 7点(2023-04-06 00:38:57)

2.《ネタバレ》 非常に複雑な心境になる作品でした。
傍目からは誘拐、しかし実態は、家庭内が崩壊し、性的虐待を受けている少女と、ある事情から誰とも「つながり」を持てない青年の、ある種の純愛。
わきを固める陣営も、支配欲でしか愛情を示せない男、子供が重荷になり捨ててしまう母親、正直誰も幸せになってません。唯一バツイチのあの人だけ逃避できたようですが、末路はどうだか知りません。
それぞれの演者の演技も素晴らしく、異様に見えて、実はどこにでもある話、長い映画でしたが、全然長さを感じさせない作品でした。 クリムゾン・キングさん [映画館(邦画)] 7点(2022-05-29 16:57:32)

1.《ネタバレ》 われ、想うはロリータ。異形の愛を透徹に見つめ、温かく、時には残酷に綴ったドラマ。トーリくんにすずちゃん、りゅーせいくんにミカコちゃん。主要キャラ4人を演じた俳優はあまりよろしくなく、ロリコンは到底理解できないけど、深みのある人間ドラマとしては充分堪能できた。これが「フラガール」、「悪人」、「怒り」の李相日監督のチカラだ。トーリくんはクサレち〇ぽヤロー…笑劇的なオゲレツフィナーレ。良作。 獅子-平常心さん [映画館(邦画)] 7点(2022-05-22 03:55:05)

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【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 7.43点
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6214.29% line
7642.86% line
8428.57% line
9214.29% line
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review2人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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