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エルヴィス

Elvis
2022年【米】 上映時間:159分
ドラマ音楽もの伝記もの
[エルヴィス]
新規登録(2022-06-04)【envy】さん
タイトル情報更新(2023-03-15)【Cinecdocke】さん
公開開始日(2022-07-01)


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監督バズ・ラーマン
キャストオースティン・バトラー(男優)エルヴィス・プレスリー
トム・ハンクス(男優)トム・パーカー大佐
リチャード・ロクスバーグ(男優)ヴァーノン・プレスリー
ケルヴィン・ハリソン・Jr.(男優)B.B.キング
ルーク・ブレイシー(男優)ジェリー・シリング
コディ・スミット=マクフィー(男優)ジミー・ロジャーズ
小野大輔(日本語吹き替え版)
江原正士(日本語吹き替え版)
井上麻里奈(日本語吹き替え版)
脚本バズ・ラーマン
クレイグ・ピアース
撮影マンディ・ウォーカー
製作バズ・ラーマン
キャサリン・マーティン〔美術〕
配給ワーナー・ブラザース
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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6.《ネタバレ》 「ムーランルージュ」のバズラーマンが、ロックンロールのエルヴィスの伝記映画を撮った!

足と腰を使ったプレスリーのダンス(?)誕生から、パートナーのパーカー大佐のギャンブル依存の浪費を
カバーするため、とにかく酷使され舞台に立たされ、42歳で亡くなるまでを描いている。
ショービジネスの裏側が分かる。

疲労のため、薬や浮気などで、生活が乱れて、すべてを失う世界なんだろうというのは、
こういう世界とは無縁の我々にも、何となく伝わってきてるとこだ。

今作で新しいのは、有名人の暗殺が目立っていた頃のアメリカで、
殺人予告や警備などで、極度に心を消耗するエルヴィスの姿だ。
そして、ファンからの愛の中毒に酔いしれるのも、新鮮だ。

時代はマイケルジャクソンの前身ジャクソン5の名前をチラリと出して、
エルヴィスの時代は終わる。
また、こういう人生が続いていくのだろう・・
「ショウほど素敵な商売はない」という映画もかつてはあったが・・※そっちは未見です。 トントさん [DVD(字幕)] 7点(2023-07-01 20:28:03)

5.バズ•ラーマンて監督はどの作品も良くも悪くもドヤってますね(笑)
エルヴィスをリアルタイムで見てないし凄さも曲も全く知らない私にもなんとなくそのカリスマ性みたいなものは伝わってきました。話も面白いし主役のオースティン•バトラーはめちゃくちゃカッコいい。終盤の落ちぶれていく所の演技も上手かったと思います。

しかしそれにも増してトム•パーカー大佐を演じたトム・ハンクスが素晴らしかった!こんな誰もやりたがらないような憎まれ役を引き受けた所も流石ですが、監督の中でもアメリカの良心と言われる彼を起用する事で、完全なる極悪人としてではなく人間味のエッセンスを残したかったのなと思いました。
実際を知りませんがエルヴィスを働かせすぎて死なせた悪役と決めつけない形にしたかったのかな、そのためにも好感度の高い大スターに大佐役を起用したのかなと思ったら、なんかもう一度見返したくなりました。

しかしあんな小刻みな足さばきだけで女性は失神するほど興奮するんですかね?カラオケボックスで練習しようかな。 まさかずきゅーぶりっくさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2023-03-04 21:12:35)(良:1票)

4.やっぱりエルヴィスはモミアゲだ。いや違う、カッコいい! TERUさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2023-01-08 19:48:23)(笑:1票)

3.女って、あんなにも興奮するんだなと びっくりしました。 ケンジさん [インターネット(字幕)] 7点(2023-01-03 00:18:12)(良:1票) (笑:1票)

2.バズ・ラーマン監督と相性が良い私ですが、本作はマンセーというほどには乗り切れませんでした。おそらくちょっと時間が長すぎたでしょうか。若い時にブルースやロカビリー系のギターを長く弾いていたのでプレスリーのことは結構知っているつもりでしたが、まさかこれほどまでに精神がブラックであったとは驚きました。(結構色んなレコードを聴いてきたつもりでしたがBBキングと仲が良かったとは!)

幼少期からデビューまでの畳みかけるような流れは音楽も含め非常に素晴らしく、女性の表情をもって「その娘の目が語っていた。楽しんでいいのか迷いの感情が・・」というシーンは心底素晴らしかったです。バズ・ラーマン監督は派手演出の監督といわれがちですが、この監督は目つきや佇まいで感情を語ることができる数少ない監督の一人です。
皆さんおっしゃるようにエルヴィス役のオースティン・バトラーが神掛かっていて前半は本当に本人のようで素晴らしかったです。バトラーの演技もあって序盤から中盤は伝記映画を超えた何かを感じましたが、小指を動かすシーン以降は流れがありがちな方向へ向かってしまいます。事実の列挙といった意味では致し方ないのかもしれませんが、キングになった後の流れがあまり面白くないのです。(まあ後半の顛末は誰しもが知っていますので仕方がないでしょうか) そういった意味では後半に向けてもっとエルヴィスの内面や葛藤に話がフューチャーされていれば面白かったかなと思いましたが、奥さん相手にメソメソして終わってしまいました。

何とか最後までテンションを維持できた最大の要因はトム・パーカー大佐(トム・ハンクス)の胡散臭さでしょうか。彼の顛末が気になって目が離せない作りは素晴らしい。比較されがちな”ボヘミアン・ラプソディ”のようにただのバンド映画にしなかった監督の手腕は高く評価したいです。ただ、、他の方もおっしゃっるように大佐本人にナレーションをやらせてしまったせいで、彼の独白に信憑性が無くなってしまった点はちょっと残念でした。
総じて良くできた映画でしたが後半が割と壮大にダレますので、できればもう少し短くまとめていただきたかったです。また、偉大な人物を扱っている割になんとなく深みに欠けるといった印象も残りましたのでいろんな意味で惜しい作品だったなと感じました。 アラジン2014さん [インターネット(字幕)] 7点(2022-10-31 12:20:16)

1.《ネタバレ》 悪徳マネーシャーと愛憎に満ちながらも絡み合うように生きたエルビス・プレスリーの伝記映画。全編プレスリー本人とバトラーの歌の力がすごく、それに合わせてカット割り等もなされていることから引き込まれ、鑑賞後は良いライブを見たような高揚感が残った。自分の音楽趣味的にプレスリー自体は通っておらず、ストーンズからゴスペル、R&Bは多少聞きかじっていたため、50年代のメンフィスの場面や楽曲などはなかなか良かった。ストーリーはやや平板かつ詰め込み過ぎで個々のエピソードの掘り下げは浅く、公民権運動や当時のアメリカ南部の文化的背景も絡んでくるので、現代日本人の感覚からするとややわかりにくいかもしれない。
デビュー当時のプレスリーは革命的だったけど晩年は日本だと永ちゃんみたいな一人伝統一代芸的な人になってたのかな。「サンタは君を訴える!」には笑いました。 クリプトポネさん [映画館(字幕)] 7点(2022-07-19 11:01:01)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 17人
平均点数 6.12点
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4211.76% line
5423.53% line
6317.65% line
7635.29% line
8211.76% line
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.66点 Review3人
4 音楽評価 9.00点 Review3人
5 感泣評価 5.00点 Review1人

【アカデミー賞 情報】

2022年 95回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演男優賞オースティン・バトラー候補(ノミネート) 
撮影賞マンディ・ウォーカー候補(ノミネート) 
音響賞 候補(ノミネート) 
美術賞 候補(ノミネート) 
衣装デザイン賞 候補(ノミネート) 
編集賞 候補(ノミネート) 
メイクアップ&ヘアスタイリング賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデンラズベリー賞 情報】

2022年 43回
最低助演男優賞トム・ハンクス受賞 
最低スクリーンカップル賞トム・ハンクス受賞とラテックス塗れの顔(と滑稽なアクセント)

【ゴールデングローブ賞 情報】

2022年 80回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
主演男優賞(ドラマ部門)オースティン・バトラー受賞 
監督賞バズ・ラーマン候補(ノミネート) 

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