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わが心のボルチモア

Avalon
1990年【米】 上映時間:127分
ドラマ
[ワガココロノボルチモア]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2020-12-28)【イニシャルK】さん
公開開始日(1991-01-26)


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監督バリー・レヴィンソン〔1942年生〕
演出ジョエル・クレイマー(スタント・コーディネーター)
キャストアーミン・ミューラー=スタール(男優)サム・クリチンスキー
ジョーン・プロウライト(女優)エバ・クリチンスキー
エイダン・クイン(男優)ジュールズ・ケイ
エリザベス・パーキンス(女優)アン・ケイ
イライジャ・ウッド(男優)マイケル・ケイ
ケヴィン・ポラック(男優)イジー・カーク
ルー・ジャコビ(男優)ゲイブリエル・クリチンスキー
山内雅人サム・クリチンスキー(日本語吹き替え版)
谷育子エバ・クリチンスキー(日本語吹き替え版)
原康義ジュールズ・ケイ(日本語吹き替え版)
土井美加アン・ケイ(日本語吹き替え版)
折笠愛マイケル・ケイ(日本語吹き替え版)
石丸博也イジー・カーク(日本語吹き替え版)
村松康雄ゲイブリエル・クリチンスキー(日本語吹き替え版)
北村弘一(日本語吹き替え版)
塚田正昭(日本語吹き替え版)
脚本バリー・レヴィンソン〔1942年生〕
音楽ランディ・ニューマン
編曲ジャック・ヘイズ〔編曲〕
撮影アレン・ダヴィオー
製作バリー・レヴィンソン〔1942年生〕
マーク・ジョンソン
チャールズ・ニューワース(製作補)
配給コロンビア・トライスター・ピクチャーズ
特殊メイクトーマス・R・バーマン
美術ノーマン・レイノルズ(プロダクション・デザイン)
リンダ・デシェーナ(セット装飾)
衣装グロリア・グレシャム
編集ステュー・リンダー
録音イーサン・バン・ダーリン
ゲイリー・A・ヘッカー
ゲイリー・サマーズ
字幕翻訳戸田奈津子
その他チャールズ・ニューワース(ユニット・プロダクション・マネージャー)
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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6.《ネタバレ》 出たばかりの白黒テレビを大家族で見る――日本でいうなら1960年頃の風景だろうか。
1914年に渡米した移民一世、その息子、孫世代が集まる家族会が壮観。
孫は楽しいだろうけど、大人はいろいろ面倒臭そう。
アメリカ移住の先駆けとなった爺さんが、七面鳥を切るのを待ってくれなかったと自分の遅刻は棚に上げていつまでも根に持っているのが笑える。
そんなつまらないことがきっかけで兄弟絶縁にまで発展してしまうのが馬鹿馬鹿しいが、珍しくはない類の話でもある。
くだらないことで争い憎み合っている兄弟など五万といるのだから。
夢と希望に満ちて渡米した男が、寝小便をするほどに老いた姿に世の無常を感じてしまう。
子供の火遊びで出火させたマイケルが、大人になって自分の息子を連れて、施設に入った祖父の見舞いに訪れるシーンは感慨深い。
世代が移り変わっていくことへの一抹の寂しさとともに余韻となって残る。
三代記なのに味気ないダイジェスト的にもならず、この時間でうまくまとめたものだ。 飛鳥さん [DVD(字幕)] 7点(2014-09-30 23:32:32)(良:1票)

5.移民の家族史もの。ファミリーの団結が次第に衰えていく哀感。難しい名前クリチンスキーがケイになってしまう。七面鳥を切るのを待てない兄弟は喧嘩になり、そして次第に訛りのないアメリカ国民になっていく。少年が火事のときの告白をするあたりが一番いい。その勇気を祖父が促し、父が褒める。しかし実は…、って話。時代風俗を出すのは大変だったろうが、いちいちパパが息子に古い車を指さすのは、なくもがな。もっとさりげなくていいんじゃないか。昔の話をするときは8ミリふう。みんなでテストパターンを凝視するテレビ事始めも面白い。市電の事故が笑える。いい映画だがもうちょっと冒険もしてほしかった。目新しさがあまりない。傷つかない場所から眺めたアメリカ史。正しいアメリカ人へのなり方。 なんのかんのさん [映画館(字幕)] 7点(2013-12-06 09:57:51)

4.バリーレヴィンソンは「ナチュラル」でもそうでしたが、古き良きアメリカを撮らせると上手いですね。本作品は「東京物語」のアメリカ版といったところでしょうか?何となく切ない。やはり、時代が変わっていく人生の寂しさみたいのが感じられます。安売りの家電量販店や郊外に持ち家を持つ家庭像がこの時代にもうあった、というのが驚きです。しかし、地味な物語といえば、地味な物語ですよ。こんなに大金かけて、創るのがよく許されましたよねぇ。花火がきれかったです。特に映画冒頭の水たまりに映る花火。おお!と思ったんですが、最後まで地味な映画でした。でもこの映画のようにアメリカに渡ってきた人たちには特別の感情をもたらしたのかもしれません。 トントさん [DVD(字幕)] 7点(2010-10-05 01:17:52)

3.R・ニューマンのサントラCDを持っていたので鑑賞した。淡々と流れるストーリーは良き時代のアメリカを描写している、のだろう。いい作品だ。 イライジャ・ウッドは気がつかなかった…。 kaaazさん [インターネット(字幕)] 7点(2009-12-26 22:30:30)

2.邦題に「わが」って付いてるんで、何となく「わが谷は緑なりき」を連想しました。「わが谷~」でアメリカに渡った兄弟の一人がこのおじいさんなのかなあって。戦後アメリカ史みたいなの(テレビの普及とか、中流階級の郊外への流出とか)も描かれているのだけれど、基本的には家族が軸になっていて、安易な発想ですが小津作品をちょっと思い浮かべたりもしました。もう少し年を取ってから、もう一回観てみたいです。 ぐるぐるさん 7点(2004-04-21 16:31:14)

1.かなり昔に見ました。でも印象的な美しい場面は何シーンも覚えています。ほかの皆さん、地味、地味と連呼されていますが、途中でハラハラする、サスペンス仕立てのシーンもありました。一家の系譜ものの映画が好きな方だったら、見て損はないと思います。 おばちゃんさん 7点(2003-09-13 11:48:34)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 6.94点
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415.56% line
515.56% line
6422.22% line
7633.33% line
8527.78% line
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1015.56% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

【アカデミー賞 情報】

1990年 63回
脚本賞バリー・レヴィンソン〔1942年生〕候補(ノミネート) 
撮影賞アレン・ダヴィオー候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)ランディ・ニューマン候補(ノミネート) 
衣装デザイン賞グロリア・グレシャム候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1990年 48回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
脚本賞バリー・レヴィンソン〔1942年生〕候補(ノミネート) 
作曲賞ランディ・ニューマン候補(ノミネート) 

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