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オテサーネク 妄想の子供

Greedy Guts
(Otesánek)
2000年【チェコ・英・日】 上映時間:132分
ホラーファンタジー
[オテサーネクモウソウノコドモ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2008-10-15)【+】さん
公開開始日(2001-11-03)


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監督ヤン・シュヴァンクマイエル
原作ヤン・シュヴァンクマイエル(原案)
脚本ヤン・シュヴァンクマイエル
製作キース・グリフィス
ヤン・シュヴァンクマイエル
配給レン・コーポレーション(初公開時)
美術エヴァ・シュヴァンクマイエロヴァー
ヤン・シュヴァンクマイエル
衣装エヴァ・シュヴァンクマイエロヴァー
ヤン・シュヴァンクマイエル
その他ベドジック・グラッセ(アニメーター)
ザジフィルムズ(提供/映画祭にて)
ユーロスペース(提供/映画祭にて)
レン・コーポレーション(提供/映画祭にて)
イメージフォーラム(劇場/映画祭にて)
あらすじ
不妊に悩むホラーク夫妻。生真面目な夫は精神が不安定になっている妻に、たまたま見つけて掘り上げた切株を赤ちゃんのように仕上げて贈るが、妻は切株の人形を我が子のように溺愛するようになり、いつしか人形に命が宿ることに。しかし、隣人の風変わりな少女アルジュビェトカはホラーク夫妻の奇行に疑念を抱き、本で読んだ民話に登場する食人木「オテサーネク」と重ね合わせ、周囲の大人たちに迫り来る危機を訴えるが…。「アリス」「ファウスト」「悦楽共犯者」と独創的な作品を製作してきたシュヴァンクマイエル監督による異色のダーク・ファンタジー。

タコ太(ぺいぺい)】さん(2023-04-26)
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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7.《ネタバレ》 DVDで見よう見ようと思っている内にアマプラにあったのを見つけて鑑賞。
誰を生贄にするかのくじ引きで両親もしっかり入ってる上に結構速い登場なのとか、メガネの変態おじいさんを誘惑するポーズとか。
他にも突っ込みだせばキリがないけど面白かった。
最後は童話通り退治されたんだろうか・・・
かみさんと一緒に見たのであのメガネ変態おじいさんの真似してあげると笑ってくれます。 悲喜こもごもさん [インターネット(字幕)] 7点(2023-04-28 22:10:11)

6.《ネタバレ》 2時間強とやや長めだが、切株の人形に命が宿ったあたりからジェットコースタームービーの如く引き込まれた。
シュヴァンクマイエル監督の映画を幾分見ていたのもあり、比較的分かりやすくエンタメ寄り。
ご丁寧にも元ネタの民話を説明してくれる。

「食べることは相手の命を奪うこと」。
そのグロテスクさを否応なしに突き付け、子供ができない夫婦のエゴイストぶりと重なる。
嘘を付き続けて、ますます引き返せなくて、増えていく犠牲者たち。
夫婦の秘密を知った隣人の少女はそれを分かっていながら、オテサーネクとの絆を選ぶ。
秘密を持つことにワクワクしながらも自身の所有物として見ている感じの子供の残酷さが際立つシーンだ。
短編『地下室の怪』(1983)のセルフオマージュ感あり。

キャベツ畑を荒らされた管理人の老婆が民話通りオテサーネク討伐を仄めかして映画は終わるが、
そう問屋は卸さない気がする。
期待通りの気色悪さ、堪能させて頂きました。 Cinecdockeさん [インターネット(字幕)] 7点(2023-04-27 23:32:42)

5.《ネタバレ》 嬉々とした変態映画。本当はもっと変態な映画を撮る人らしいが、もうこれで十分。おなかいっぱいだ。
ただごはんを食べているだけのシーンが悉く不快。狙いすましている。下ネタ映画以上に飲食しながら観たくない映画だ。「物を食べる」という行為をテーマにここまで嫌らしい映画が作れることに感動した。他の動物の命を奪う「食」は確かに原罪だ。動物性の食べ物ではなく、キャベツを食べて死ぬという御伽噺も象徴的である。 枕流さん [DVD(字幕)] 7点(2011-10-21 12:46:21)

4.この作品に限らずこの監督の作品を絶賛して人に薦めると人によってはメチャメチャ退かれちゃいそうです(笑)、でも悪趣味と思われても面白いものは面白いのだから仕方がないですね。ところでこの監督の作品ってDVD化されてもすぐに製造中止になってしまうしやはりマニアックなのでしょうか、一作品観れば全作品観たくなるほど魅力的だと思うのですが・・・。これは余談ですがあの童話の絵のタッチ、どっちが先なのかわかりませんが浦沢直樹の『MONSTER』をちょっと思い出しましたよ。 眼力王さん [DVD(字幕)] 7点(2006-02-09 18:01:40)

3.うへぇー、これまたすごい悪趣味!(笑)。まさにナイトメアだぁ。子供の頃にこんなもの観なくてよかったとつくづく思う。もし観てたら確実にトラウマになってたでしょう。大人の為の童話。そんな感じ。 あろえりーなさん 7点(2004-09-09 02:42:16)

2.チェコの民話を現代に置き換えた、かなりシュールでブラックなホラー(?)映画。ヤン・シュヴァンクマイエルの作品は初見ですが、アニメ作家故か、アップと言うよりは接写に近い映像の連続で存分に気持ちを掻き乱してくれます。狂言回しが性的好奇心満々の少女(可愛げはまるで無い)だったので、どことなく「狼の血族」を思い出しました。私も【山岳蘭人】さん同様、母親の反応と少女が無邪気に餌を選ぶのが怖かった。それに、フライド・チキンを食べた後の様な「食事」の後が怖い。際限のない欲は身を滅ぼすという教訓です、7点献上。 sayzinさん 7点(2002-10-06 18:32:44)

1.怖い怖い怖い怖い怖い。寒気がするほど怖い。人喰いオテサーネクよりも母親の狂いっぷりが怖い。人が死んだのに化物かばうか?少女の行動が怖い。実の親も含めて占いで餌決めるのはやめてくれ。間の持たせ方が怖い。襲ってくるのが分かっててもそれまでの“間”がキツイ。馬鹿でかいオテサーネクの声が赤ん坊のままなのも怖い。これ絶対トラウマになるぞ。ラストで婆様が力強く地下室へ突き進んでくれなかったら、きっと悪夢に見たに違いないほど怖い。映画館から出たら暖かい陽射しがいっぱいで暖かいのに、悪寒が家に帰るまで無くならなかった。怖い。グロテスクで恐ろしくて、正直で寓話的で、不気味で暗くて、正真正銘の力がある作品。ほとんどCGを使ってない故の迫力、説得力。本当は何点つけたらいいのか分からない。見る価値充分。でも怖い。本当に怖い。 山岳蘭人さん 7点(2002-04-14 22:39:22)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 31人
平均点数 7.48点
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113.23% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
513.23% line
6412.90% line
7722.58% line
81032.26% line
9722.58% line
1013.23% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review4人
4 音楽評価 6.00点 Review2人
5 感泣評価 6.00点 Review1人

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