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男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎

1984年【日】 上映時間:102分
ドラマコメディシリーズものTVの映画化
[オトコハツライヨヨギリニムセブトラジロウ]
新規登録(2003-07-05)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-05-10)【イニシャルK】さん
公開開始日(1984-08-04)


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監督山田洋次
助監督五十嵐敬司
キャスト渥美清(男優)車寅次郎
中原理恵(女優)木暮風子
倍賞千恵子(女優)諏訪さくら
前田吟(男優)諏訪博
吉岡秀隆(男優)諏訪満男
下條正巳(男優)車竜造
三崎千恵子(女優)車つね
太宰久雄(男優)桂梅太郎
佐藤蛾次郎(男優)源公
笠智衆(男優)御前様
関敬六(男優)ポンシュウ
美保純(女優)小島あけみ
秋野太作(男優)川又登
笠井一彦(男優)中村
マキノ佐代子(女優)ゆかり
谷よしの(女優)釧路の旅館の仲居
人見明(男優)理容店主
谷幹一〔1932年生〕(男優)黒田
文野朋子(女優)きぬ
加藤武(男優)金吾
佐藤B作(男優)福田栄作
渡瀬恒彦(男優)トニー
小林清志ナレーション
原作山田洋次
脚本山田洋次
朝間義隆
音楽山本直純
作詞星野哲郎「男はつらいよ」
作曲山本直純「男はつらいよ」
主題歌渥美清「男はつらいよ」
撮影高羽哲夫
製作中川滋弘
島津清
企画小林俊一
配給松竹
美術出川三男
編集石井巌
録音松本隆司(調音)
鈴木功
照明青木好文
その他山田洋次(4Kデジタル修復版総合監修)
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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3.《ネタバレ》 夢で肉親が死に絶えているのが不気味。その悪夢に対する配慮か、珍しく寅がサクラたちと一緒にいるラストになるが、これはこれで悪夢。セッタの半分を熊に食いちぎられて気を失っている寅をみなが担いで運んでいるのを上空から撮り、上昇してパンして終わるってんだから異様でしょ。こういうヘンなトーンの作品を時々入れとくのも、シリーズものを長持ちさせる上で大事と思われ、本作はその「ヘン」を味わう一編。娘の結納で「これでこの界隈に独り者はいなくなった」と社長が言ってしまってからハッとなり、すかさずオバチャンが「寅ちゃん」と叫んで、ああいつものデンで店先に寅がムッと立ってるんだなと思わせといて、実は小包の配達というズラシ(商売ものの地球儀のプレゼント)。こういうマンネリの部分でフェイントをかますのも、シリーズものならではの工夫だ。カタギの登が懐かしかった。大河小説にあるような、忘れかけていた人物再登場の味わい。あと本作では佐藤B作との絡みの場が楽しく、『黄色いハンカチ』みたいな役を、健さんとまったく逆の男に演じさせてみたおかしさ。トニーの宿のうらぶれた感じは、たとえばリリーの下宿などを思い出させ、こういうところ手を抜かない。 なんのかんのさん [映画館(邦画)] 7点(2013-04-13 09:59:17)(良:2票)

2.《ネタバレ》 マドンナは中原理恵。

シリーズ屈指の不人気作といった感じだけど、そこはシリーズの安定感。それなりに面白く観れた。話にまとまりが乏しく、佐藤B作や渡瀬恒彦の役回りが少々投げっぱなしのような気がするし、そもそも中原理恵にあまりマドンナとしての魅力を感じなかったのだけれど、それでも面白い。それはもう寅さんの魅力。そしてさくらや博、満男、おいちゃん、おばちゃん、タコ社長などとらやの面々の魅力なのだ。

30作以降(正確に言えば26作以降かな)、寅さんは自ら恋愛に足を踏み入れることがなくなる。恋愛を超越したところでマドンナを見守る存在(とらやの面々含め)となる。そういった寅さんの眼差しは初期の頃とは明らかに違う。今回も中原理恵は最初から寅さんの恋愛対象外。彼女の幸せを望むおじさん的な眼差しであり、これ以降の寅さんのスタンスを決定づける作品となっている。あと、とらやで寅さんが引き起こすドタバタ騒動もなくなるのだが、それは、その後あけみや満男に引き継がれることになる。 onomichiさん [DVD(邦画)] 7点(2012-04-29 23:32:59)

1.そんなに悪くないけどな。中原理恵に美保純って、そういえばいたなあ。確かにトニーはないな、どっちかと言うとジョニーだろう(?)。熊のぬいぐるみを出すより姿を見せないほうがリアル感は出たろうな。喜劇っぽくしたかったんだろうがね。のぼると佐藤B作のエピソードはけっこう良かった。有り得ないストーリー展開のなかで、急に現実に引き戻される。喜怒哀楽のツボは押えている。 パセリセージさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2006-10-08 13:17:03)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 25人
平均点数 5.24点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review2人
4 音楽評価 5.00点 Review2人
5 感泣評価 5.00点 Review2人

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