みんなのシネマレビュー

怪物の花嫁

Bride of the Atom
1955年【米】 上映時間:68分
ホラーSFラブストーリーモノクロ映画モンスター映画
[カイブツノハナヨメ]
新規登録(2003-09-08)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2013-02-14)【M・R・サイケデリコン】さん


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督エドワード・D・ウッド・Jr
キャストベラ・ルゴシ(男優)エリック・ヴォルノフ博士
トー・ジョンソン(男優)ロボ
原作エドワード・D・ウッド・Jr(原案)
アレックス・ゴードン(原案)
脚本エドワード・D・ウッド・Jr
アレックス・ゴードン
製作エドワード・D・ウッド・Jr
字幕翻訳石田泰子
あらすじ
いまや彼は野獣だった。過激な研究のため故郷を追われ、妻子を忘れ、長い星霜を荒野で、山奥で、密林の中で費やした。野獣には目的があった。世界を統べるパワーを手に入れる事。生物を覆う見えない殻を原子の力で解放し、あらゆる生の営みを超越する事。それは密林の野獣が神に向けかって上げる拳、何億年もの長きに渡って続いてきた進化という雄叫びの声なのだ。そして彼はついに成し遂げた。陰惨な沼地の汚泥で、凶悪な殺人ダコを君臨させる事に…死を賭した怪奇俳優ベラ・ルゴシが渾身の演技で送る、聖地ハリウッドへの果たし状。

エスねこ】さん(2004-06-29)
全てのをあらすじ参照する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(7点検索)】

別のページへ(7点検索)
1


4.『エド・ウッド』でのタコとジョージ・スティールの記憶が僅かに残る本作。起承転結がキチンとあり、怨念を糧に生きてきたマッドサイエンティストを演ずるベラ・ルゴシに惹きつけられた「なかなか面白い作品」で嬉しい驚きです。『海底二万哩』の巨額の費用をかけ28人がかりで操作したイカと本作のタコ。ビジュアルでは天地の差があるものの映画に対する愛情の大きさは一緒だと感じました。 The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 7点(2018-05-30 16:41:44)

3.んー、きっとワタクシがアホなのだからだと思うのだけれど、なぜこの作品が「最低」映画なのか、分からんかった。出演者の演技がヘボだから?実写のタコと、動かない「タコ人形」を強引に「同じもの」としてるから?ま、そりゃそうかもしれないけれど、そんな事にいちいち突っ込んだりアラ探しをするのは、例えば時代劇を観て「カツラの線が見える」とか「刀触ってないじゃん」とか言うのと同じで、別に駄目とは思わないけどあんまり意味のないことだと思う。僕はこの作品を観て、何故ティム・バートンがエド・ウッドを愛してやまないのかが、ちょっと分かったような気がする。どちらも自分が世間から見て「異端」であることを深く自覚していて、それがどうしようもなく作品や人物に表れてしまうところが共通している。つまり「バットマン」のブルース・ウェインとジョーカーが、実はバートンそのものだったように(と僕は思っているのだけれど)、この作品の、故郷を追われたマッドサイエンティストと、彼に従う無垢なロボもやはり、エド・ウッドそのものが強く反映されたものではないだろうか。バートン版「エド・ウッド」で、エドが熱演したベラ・ルゴシに報いる為に追加されたとされている、マッドサイエンティストの故郷に対するルサンチマンを吐露するシーンは、その辺のチャラチャラした凡作なんかよりもずっと心に迫る名シーンだと、僕は思います。
ぐるぐるさん [DVD(字幕)] 7点(2005-04-26 18:29:37)(良:2票)

2.ティム・バートンの『エド・ウッド』に合わせて、まとめて公開されたエド・ウッド御本人の映画を何本かみるにつけ、意外にも画面にある種の雰囲気というか、独特のアトモスフィアを漂わせる才に長けている…という感想を持った者として、彼を「史上サイテーの映画監督」というレッテルのもとに嘲笑い、葬り去る風潮には断固異義をとなえたいっす。そりゃあ、セットや支離滅裂なストーリーテリングはお粗末かもしれないけど、ひとつひとつの画面には、陰影に富んだ「端正さ」がある。特にこの映画は、1940年代の恐怖映画のムードをかなり良く出した、なかなかの代物じゃないでしょうか。モンダイ(?)の大ダコのシーンも…まあ、バートンの映画で茶化されるほどには失笑ものではない…こともないか(笑)。とまれ、偏見抜きでぜひ一度ご覧あれ。 やましんの巻さん 7点(2003-10-29 13:01:57)(良:2票)

1.御存じエド・ウッドのクダラナくも味わいのある逸品。大ダコに襲われるシーン、タコを自ら体に巻き付けながらとってつけたような悲鳴をあげてます。笑ってしまったらもう本作の虜。まさにタコ演技。「テンタクルズ」が大変良心的な映画に思えて来てしまいます。けなされればけなされる程、価値が光る本作、全編見どころだらけです。 鱗歌さん 7点(2003-05-31 00:22:55)(良:1票)

別のページへ(7点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 21人
平均点数 4.81点
029.52% line
100.00% line
229.52% line
3419.05% line
414.76% line
529.52% line
6419.05% line
7419.05% line
800.00% line
914.76% line
1014.76% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS