みんなのシネマレビュー

東京の宿

An Inn in Tokyo
1935年【日】 上映時間:80分
ドラマサイレントモノクロ映画
[トウキョウノヤド]
新規登録(2003-10-15)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-04-28)【イニシャルK】さん
公開開始日(1935-11-21)


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監督小津安二郎
助監督原研吉
石川和雄
キャスト坂本武(男優)喜八
突貫小僧(男優)富坊
飯田蝶子(女優)おつね(かあやん)
岡田嘉子(女優)おたか
笠智衆(男優)警官
原作ウィンザァト・モネ
脚本池田忠雄
音楽堀内敬三(音楽監督)
作曲伊藤宣二
撮影茂原英雄
厚田雄春(撮影補助)
配給松竹
美術浜田辰雄(美術監督)
その他伊藤宣二(指揮)
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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3.小津安二郎、最後のサイレント映画。この時期になると周りが全てトーキーに移行し、残された小津もトーキーへの移行を見据え試行錯誤していたようなことを読んでみたりすると、いかにも画面から、もはやトーキー後に聞き慣れた坂本武や飯田蝶子の声が聞こえてくるような感覚になったりもします。原っぱででんぐり返しする突貫小僧たちや、風に髪が緩やかに揺れる岡田嘉子が印象的。飯屋の軒先で雨宿りする父子のシーンが美しい。 彦馬さん [DVD(邦画)] 7点(2006-12-12 22:38:40)

2.小津監督の作品のなかでもかなり鬱な気分にさせられた作品かも。いつも遠景で見られるガスホルダー、その前で金は無くとも明るく逞しく生きるいつもの坂本武と突貫小僧、原っぱでのやり取りはとても微笑ましい。水商売をする岡田嘉子に「そんな金で子供が喜ぶかい!」なんて叱る姿も喜八っつぁんらしい。ところがここからが「どうしちゃったんだよ、なんでだよ、喜八っつぁん」と思わず叫んでしまいたくなる。喜八のような男までおかしくなるほど当時の不況は深刻だったのだろうか。「街の灯」を意識しただけって事はないだろう。 亜流派 十五郎さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-04-25 00:02:46)

1.確かに当時の不況を反映して、暗いトーンではありますが、だからこそ突貫小僧ともう一人(ごめんなさい、名前が分からない・・・)の子供の無邪気な姿に胸打たれます。親子三人が「ごっこ」で御飯を食べたりお酒を飲んだりするシーンではしみじみさせられました。ラストの原作者ウィンザァト・モネ(というのは架空の名前で小津のペンネーム)の言葉にはハッとさせられます。 ぐるぐるさん 7点(2004-01-17 16:05:59)

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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 6.44点
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