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大殺陣

1964年【日】 上映時間:118分
アクション時代劇モノクロ映画
[ダイサツジン]
新規登録(2003-10-19)【へちょちょ】さん
タイトル情報更新(2016-10-02)【イニシャルK】さん
公開開始日(1964-06-03)


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監督工藤栄一
助監督本田達男
キャスト里見浩太郎(男優)神保平四郎
河原崎長一郎(男優)別所隼人
平幹二朗(男優)浅利又之進
大友柳太朗(男優)酒井忠清
宗方奈美(女優)山鹿みや
大木実(男優)北条氏長
大坂志郎(男優)星野友之丞
砂塚秀夫(男優)助七
稲葉義男(男優)渡海八兵衛
加賀邦男(男優)林甚兵衛
安部徹(男優)山鹿素行
山本麟一(男優)日下仙之助
原田甲子郎(男優)堀田正俊
三島ゆり子(女優)神保加代
園佳也子(女優)立田川
春日俊二(男優)小出治兵衛
堀正夫(男優)新見但馬守
尾形伸之介(男優)中島外記
赤木春恵(女優)星野たよ
可知靖之(男優)徳川綱重
成瀬昌彦(男優)岡部源十郎
加藤浩[男優](男優)
楠本健二(男優)
国一太郎(男優)
西春彦(男優)
原京市(男優)
江木健二(男優)
岩尾正隆(男優)
大月正太郎(男優)
名護屋一(男優)
矢奈木邦二郎(男優)
芥川隆行語り手
脚本池上金男
音楽鈴木静一
撮影古谷伸
配給東映
美術富田治郎
編集堀池幸三
照明安田与一
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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2.《ネタバレ》 リアリティ重視路線と、この“大殺陣”なるコケオドシのタイトルとは、なかなか両立しづらいもんでして、実際、クライマックスの大立ち回りは、必ずしも効果的とは言えず、ほとんど収拾のつかないカオスと化しています。ほとんど『トランザム7000VS激突パトカー軍団』並みのカオスですよ、これは。と言う訳で、効果的であろうがなかろうが見どころには違いなく、よくぞこれだけのカオスを演出したものだ、と感心します(と、何でも褒めておく)。本作は、クライマックスに至るまでの物語も、単なる「主人公+その他大勢」ではなく、幾層にも編まれた群像劇になっていて、時代劇でありながら、まるで社会派の様相を呈しております。ここが本作のユニークなところでもあり、派手なタイトルの割に地味な印象を与える点でもあるのですが・・・。でまあ、何かとやりきれないエピソードが続いていく訳ですが、壮絶なクライマックスの後、平幹二朗がテロ完遂の役を買って出るというラストには、うーん私も、唐突な感じを受けました。何故、最後だけこんなサワヤカな作風にしてしまったのか。彼すらも“失敗”することでむしろ何かもっと大きな怒り、やりきれなさが“完成”するように思ったのだけど。しかも彼が向かっていくシーン、時代劇セットの向こうの方に近代建築が写ってしまっているように見えたのだけど・・・? 鱗歌さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2011-10-13 23:16:07)

1.《ネタバレ》 「世直しの大義」を実行する主人公一派のボス山鹿素行が、安部徹ってのがいい。対するのが大木実で、悪役同士。正義を声高に叫ぶ連中を突き放して見ようとしているところがある。どっちもどっち。一派の中にも、テロ実行直前に女を犯そうとするナマグサ坊主がいたり、それまでの「正義」の時代劇とは一線を画している。でも突き放しきれてない中途半端な仕上がりで、過渡期の試行錯誤ってとこだろう。このカッカしている人々の対照物として平幹二朗がいるんだけど、それが最後までニヒルを通せない。「大義でなく友情のために」という流れにはなっていたが、もっと主人公たちの批判者としてあり続けてほしかった。突き放しが弱いと、決行前に妻子を始末しておく残酷も、美談として受け取られかねない。そもそも軍学者の立てた計略にしては粗雑で、山鹿流ってのも大したことないじゃないか(あばれ馬が走りこんでくるあたりはワクワクしたが)。また幕府側も、ことが終わったと見て綱重をムキダシで歩かすなど、こっちも粗雑。ローアングルのワイド画面、しばしば梁や塀など障害物越しに対象を捉えるカメラ、などが楽しめた。大木と安部が廊下を行くシルエットと並行する侍の場も美しい。 なんのかんのさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2011-05-16 09:56:20)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 5.50点
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317.14% line
4214.29% line
5642.86% line
6214.29% line
7214.29% line
800.00% line
900.00% line
1017.14% line

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