みんなのシネマレビュー

友だちの恋人

L'Ami De Mon Amie
1987年【仏】
ラブストーリー
[トモダチノコイビト]
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監督エリック・ロメール
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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3.《ネタバレ》 性格は正反対と言える様な女の子2人ですが、友だちとしては別に(ウマいコト凸凹嚙み合って)楽しくやってけそうな感じではあるのですよね。ただ、ココに恋愛事象が絡んできたが故にそーもいかなくなっている…というお話かと。まあ、さほど深刻になり過ぎるコトもなく暢気に終わってゆく話ではあるのですケド。

私なんかは未だ、この恋愛という「男女どっちもどっち」な分野においても、今作のレアとブランシュ側の性格・人間性よりは、男どものチャランポランさの方をより見咎める様にして観ていってしまう…のですが(だから別に女の子2人には特に悪感情も無いのですが)、とは言え彼女らもまだまだ(人としては)少なくとも「発展途上」という様には見えましたかね(=コレは彼女らの年齢だから許されるよーなモノであって、あと10~15年してもこのままだとちょっと笑い話では済まなくなるぜ…的な)。ソコら辺も含めて諸々コメディとしては完成度はまた相当に高かった…とも思いますケドね(流石のロメール)。 Yuki2Invyさん [インターネット(字幕)] 7点(2021-12-29 19:21:36)

2.《ネタバレ》 レアとブランシュ、性格全然似てないけど友だち関係が成立しちゃうことはあるよね。ハッキリしてて恋愛偏差値の高いレアと、容姿に自信が無くて不器用なブランシュ。
現彼に飽きたので「アナタの方が合いそう。付き合っちゃいなさいよ」と堂々譲渡宣言するレアに対し、「エーでもあなたの彼氏だし・・」と尻込み気味のブランシュ。で、結局ファビアンと良い仲になっても「やっぱりレアに悪いし」と気兼ねしてばかりなのですね。その一方でレアはのびのび他の男探し、で挙句ファビとヨリを戻しちゃったりでいやーなんかもう・・。
個人的にはブランシュのうじうじぶりは身につまされるものがありますわ。せっかく全仏オープンのチケットを譲ってもらっても、想う相手に近づくことはできずにそそくさと帰路についてしまう。すごくわかる。かたやレアは堂々として美人で傲慢なまでの自信家ぶりが、眩しくもあります。
リアルな等身大の女の子を描くロメールのタクトは本作でもキレが良くて、ずっとうんうんと頷きながらの鑑賞となりました。男性陣が皆受け身なのがちょっと笑えます。
昔の映画だけどファッションが今回も素敵なロメール映画。黄や青といった原色をさらっと着こなし、合わせるアクセサリーも大ぶりなイヤリングやベルトがとてもおしゃれ。さすがパリジェンヌ、と言いたいとこだけど彼女らはパリ郊外に住んでるんでした。
青とグリーンが交差してベストカップルに落ち着くラストシーンは、互いの勘違いがほどけてゆく爽快さと合わせて目にも鮮やか。 tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-10-19 23:22:58)

1.《ネタバレ》 等身大の人物に、作者の目はベッタリついてもいないし、見下ろしてもいない。心のふるえを精密に映して、しかもその精密さを自慢げに誇示しない。つまり上品なんだな。人と人は理解し合えないこともあるけど、理解し合えることもある、他人てのもオツなものです、って話。柄ものでない単色の衣裳と機能的な都市空間で、普通なら冷たさを表現する画面づくりが、逆の効果をあげている。女同士の義理なんて、日本だとここぞとばかりに思いっきりベッタリと描くところを、さらっとやってのける。ラスト、緑のブランシュが森を背景に右、青のレアが湖を背景に左。“男”の会話が別々の人物を指していたことが分かって、「じゃああんたファビアンと寝たの」とくる間が絶妙。青いファビアンと緑のアレックスが、木陰に隠れているカットもいい。 なんのかんのさん [映画館(字幕)] 7点(2008-03-05 12:18:58)

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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 7.00点
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