みんなのシネマレビュー

死に花

2004年【日】 上映時間:120分
ドラマコメディ犯罪もの小説の映画化
[シニバナ]
新規登録(2004-04-28)【マムゲン】さん
タイトル情報更新(2020-04-13)【イニシャルK】さん


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督犬童一心
演出隅田靖(メイキング構成)
キャスト山崎努(男優)菊島真(73歳・元映画プロデューサー)
宇津井健(男優)伊能幸太郎(72歳・元大手銀行支店長)
青島幸男(男優)穴池好男(78歳・元土木建設会社社長)
谷啓(男優)庄司勝平(73歳・元自称アルジェリア外人部隊)
長門勇(男優)先山六兵衛(74歳・元水道工事職人)
松原智恵子(女優)明日香鈴子(64歳・大学教授未亡人)
星野真里(女優)井上和子
藤岡琢也(男優)源田金蔵(80歳・計画立案者)
森繁久彌(男優)青木六三郎(99歳)
小林亜星(男優)赤星周次郎
ミッキー・カーチス(男優)黒井順一
加藤治子(女優)遠山貞子
吉村実子(女優)赤星静江
白川和子(女優)鴨下光代
岩松了(男優)阿保親雄
土屋久美子(女優)梅岡千香子
高橋昌也〔男優・1930年生〕(男優)鴨下太一(サッカー好きの老人)
鳥羽潤(男優)月村俊介
戸田菜穂(女優)図書館の係員
中村靖日(男優)
佐藤佐吉(男優)サクランボ銀行ガードマン
大和田獏(男優)大和田獏(「ワイド!スクランブル」司会者)
藤本恭子(女優)
原作太田蘭三「死に花」(角川書店)
脚本犬童一心
小林弘利
音楽周防義和
主題歌元ちとせ「精霊 ~nomad version~」
撮影栢野直樹
市川修(撮影助手)
製作早河洋
東映(「死に花」製作委員会)
毎日新聞社(「死に花」製作委員会)
テレビ朝日(「死に花」製作委員会)
東映ビデオ(「死に花」製作委員会)
企画木村純一
遠藤茂行
プロデューサー伊藤満(プロデュース)
配給東映
特撮浅野秀二(ビジュアルエフェクト)
美術磯田典宏
衣装宮本まさ江(衣裳コーディネート)
ヘアメイク豊川京子(メイク)
編集阿部亙英
山下健治(編集助手)
録音北田雅也(効果応援)
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(7点検索)】

別のページへ(7点検索)
1


14.《ネタバレ》 人も羨む悠々自適の毎日を送る老人が咲かせようとした死に花。優雅な悪巧みの成功譚は突っ込みどころ満載ですが名優達が醸し出す人柄にそれほど目くじらをたてることもなく。一方で目に焼き付いて離れないのが遠山貞子が咲かせた大輪の死に花。空前絶後の衝撃的なショット。生きていく張り合いや喜びについて考えさせられました。 The Grey Heronさん [DVD(邦画)] 7点(2012-05-24 19:24:00)

13.老いというテーマが背景にあるため、シリアスな部分も当然あるんだけど、基本的には軽いコメディーで、前半あたりに少し退屈な部分があるものの、なかなか楽しめた。時代が時代なら東宝でクレージーキャッツ主演でやっていそうな印象も残り、穴を掘るメンバーに谷啓や青島幸男を起用していたり、メンバーが最終的に7人構成になるあたりはクレージーキャッツの映画を意識していると強く感じられ、クレージーキャッツの映画が好きな身(とはいえ最近は機会に恵まれず見れてないのだけど。)としてはなんかうれしい。しかし、(比べるのもどうかと思うが。)シリアスな部分があるからか、クレージーキャッツの映画ほどの爽快感はなく、最後のシーンあたりはなんか湿っぽく感じてしまったのも事実で、本当に60年代にクレージーキャッツ主演で古澤憲吾監督あたりが手がけていれば、爽快なままラストを迎えたのではないかとつい思ってしまった。とはいえ、山崎努をはじめとする主役の老人たちを演じている俳優たちはみな好演しており、安心して見ていられる。(長門勇が岡山を連想させていて笑える。)それからこの映画はちょうど一週間前に亡くなった森繁久弥の遺作である。出番は少なくセリフも一言だけなんだけど、さすがに登場シーンでは風格が漂い、出てくるだけで圧倒的な存在感を放っていて、まさに名優であると思う。また「社長シリーズ」などの喜劇映画で活躍したこの名優の遺作が喜劇映画なのは偶然ではないような気がする。白寿の老人役なのだが本当にこの映画の役柄のように白寿や百歳まで生きていてほしかったし、あらためて残念に思う。森繁久弥だけじゃなく青島幸男と藤岡琢也にとってもこれが遺作なんだなあと思うとなんだか切ないなあ。 イニシャルKさん [DVD(邦画)] 7点(2009-11-17 20:32:29)(良:1票)

12.一応コメディなんですが、シビアでシリアスな部分とコミカルな部分、ゆるい部分と緊張感のある部分などのバランスが良いです。前半の話の展開しないっぷりはちょっと退屈ですが、後半からラストの持っていきかたはめちゃくちゃながら、なかなか面白く、感動もしました。個人的になかなか好みな一本。 すべからさん [DVD(邦画)] 7点(2008-05-07 18:03:13)

11.山崎努の猛烈なあやまりっぷりが面白かった。 六爺さん [DVD(字幕)] 7点(2006-09-17 16:34:48)

10.《ネタバレ》 ジョゼと虎と魚たちの少し突き放した感覚が、菲いように感じましたが、荒唐無稽な娯楽映画としてはいい線だと思います。でも老人が綺麗過ぎるように思いました。最後山崎努を失禁させるなどもっとボケボケにしたほうが悲しさが少し強くなって面白かったかな? かじちゃんパパさん [DVD(字幕)] 7点(2006-06-26 10:56:29)

9.頑張ってる爺さん達の姿は良かった。 リーム555さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-10-06 13:09:15)

8.《ネタバレ》 「そんなバカな」と思う強引な展開が多いのですが、それに目をつぶれるくらいおもしろい映画でした。隅田川の川原のホームレス、銀行が合併して支店がなくなっちゃうという身近な問題が出てくるのも、興味を引き付けられました。そして何といっても年寄り俳優陣がいい味出してる。でも私にとって一番衝撃的だったのは、前半の加藤治子が死ぬシーンでした。 チョコレクターさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-09-25 21:24:59)(良:1票)

7.《ネタバレ》 オーシャンズ11よりもよっぽど面白いよ、これ。よく、テレビの紙おむつのCMで、えっ、あの女優さんが!?というのがありますが、この映画もそんな感じでした。勃起ができない、チョウチョウ結びもできない、といった、リアルな老いとの闘い。しかし、お金をもてあました4人の老人たちが織り成す喜劇的犯罪。青島幸男さんと谷啓さんの2大コメディアンをもってきて、実直な宇津井健さんと一人芝居に味がある山崎努さんが締める。終始ボケ満載なのに、ツッコミができる人間が一人もいない(笑)。よくこの4人を配役したと拍手を送りたい。それぞれの過去に、あの時に死んだも同然だったという背景がありながらも、穴掘りを通して生きがいを見つけていく。和子の目線(若い世代の僕ら)から見れば、何か熱いものにいつまでも打ち込める老人たちに、憧れを感じてしまうのは当然だと思いました。なんだか、こっちも元気をもらっちゃいました(笑)。 どんぶり侍・剣道5級さん [DVD(字幕)] 7点(2005-08-09 12:29:42)

6.穴掘り中に発作で死に掛けた谷啓さん。彼の死に花「がちょーん」を期待したがどうやらそういう映画ではなかったらしい(まばたきはマッハ)。主力の4人が共に個性豊かでいぶし銀。和子のキャラがしっくりこなかったのを除けば爺祭りに相応しい。 モチキチさん 7点(2005-03-23 03:22:33)

5.青春とは高校・大学時代のことをいうと思っていた、この映画を観るまでは。この映画のジイさん達は、青春は年齢なんて関係なく心つまり気持ちの持ちようでいくらでも変わることを教えてくれた。このジイ・・・いや、心は10代のジイさん達には元気そして希望をもらったと思う。ポジティブで楽しい人生を送り、笑って死にたい。 武蔵さん 7点(2005-03-22 19:50:44)(良:1票)

4.笑える映画なのに最後はぐっときます。元ちとせの歌もいい。ただ銀行強盗するだけじゃなく、一筋縄には進まないストーリーにひきつけられるいい映画。ただ自分には少し早かった マキーナさん 7点(2005-02-24 14:26:44)

3.優雅だよね。ここに出てくるご老人方々は。ひと花咲かせるので金庫破りとは、いささか強引ではあるが無邪気さに興奮します。ビルがあんなに傾いているのに誰も気付かないなんて事は横に置いときます。そうそうたる俳優陣を出しているのでもう少し個性を生かして欲しかった。仕置人さん、青島だぁ~さん、ガチョ~ンさん、ザ・ガードマンor赤いシリーズのお父さん、白寿までご活躍を。私が後10年歳とって1点、もう10年とって1点、点数上がる作品なのでは。 チューンさん 7点(2005-01-12 11:59:17)

2.《ネタバレ》 あの年代の役者さんだからこそ醸し出す事の出来る「親近感」のようなものが映画全体を包んでいて、純粋に楽しめました。盗んだお金の使い方も彼らのキャラクターに合っているし、山崎努のラストも切なさの中にもどこか開放感が感じられて、最後の最後まで味のある作品に仕上がっていたように思います。 woodさん 7点(2005-01-11 22:53:34)

1.《ネタバレ》 やっぱりラストシーンでぐぐっときちゃいました。切ないですねぇ。でも、呆けるというのは周りから見ると結構切ないのですが、本人にとってはかなり幸せかもしれません。一番楽しかったあの頃に戻れるのだから。
(池袋シネマサンシャイン 5/22) こじ老さん 7点(2004-05-23 22:16:10)

別のページへ(7点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 33人
平均点数 6.61点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
313.03% line
439.09% line
5412.12% line
639.09% line
71442.42% line
8618.18% line
913.03% line
1013.03% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.33点 Review3人
2 ストーリー評価 8.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 8.66点 Review3人
4 音楽評価 7.00点 Review2人
5 感泣評価 7.50点 Review2人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS