みんなのシネマレビュー

風が吹くまま

The Wind Will Carry Us
(風が吹くまま)
1999年【仏・イラン】
ドラマ
[カゼガフクママ]
新規登録(2003-07-27)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2014-05-20)【ESPERANZA】さん


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監督アッバス・キアロスタミ
出演バフマン・ゴバディ
脚本アッバス・キアロスタミ
撮影マームード・カラリ
製作アッバス・キアロスタミ
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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5.《ネタバレ》 エンターテインメント作品を期待すると、何も起こらないシュールな作品だということになるらしい。 アーティスティックな描写もなく、美しさが現れるときでも、常にリアリスティックではあるが、一流の芸術作品の水準に置かれた上質の映画である。 この映画にはいかなる失策も存在しない。それはエンターテインメント映画が多様な失策によって観客の注意を引くことの対極である。 ユニークな場面も、シリアスな場面も、ナンセンスな場面も、全てがひとつに調和している。 このお喋りな映画が、どれほどの「芳醇な静かさ」を醸し出しているか。 ありふれているように見えるのだろうか、私は普段暮らしている中で、こういった「温かい上品さ」には稀にしか触れることができないように思う。 浅田荷葉さん [DVD(字幕)] 8点(2019-03-12 02:44:08)

4.《ネタバレ》  淡々と日常を丁寧に写していくのがなれないとまどろっこしく感じるが、なれてくるとこれは、はまる。遠くの風景、村の家々、人々(特に女性)の衣装などの美しさもあって宝石箱のような映画になっている。  姿を現さずに声だけ聞こえてくるシーンであえて観る人に想像をかき立てているようだが、穴をほって電話工事をしていた人は事故にあって車に担ぎ込まれ車のなかで横にされ足だけが窓から見えるなど、ユーモラスな効果もあった。  ゆっくり、ひとつひとつのカットを楽しみながら全体の流れも楽しむことができたら、最高に美しく、不思議な余韻に浸れる映画だと思う。 tetsu@さん [DVD(字幕)] 8点(2009-01-08 00:01:44)

3.とにかく感じる浮遊感。。何しろ、登場人物の半数以上が声と影のみでの登場。ヘ~ンな感じなん(笑)話のキモも一風変わってるが、その都度起きる撮影クルーや村民とのやり取りもヘ~ンな感じで・・。この映画に音楽は皆無。日常の音、自然の音、人々の囁く声などが次第に刺激的な作品を作り上げる。『桜桃の味』や『そして人生は~』など車中という空間の中に世界を構築してきたキアロスタミが見せるバイクの素晴しさ(ちゃうか?・笑)『クローズ・アップ』のラストでも見せたけど、風との対話みたいな、、なんともさり気なく、そして鮮やかに幸せ気分を届けてくれる!例の丘の上、ぼやけた背景なんかも意味深げだったし。 れこばさん 8点(2004-06-11 11:09:54)

2.面白かった。たしかに何処が?ときかれたらちょっと困るんだけど、 映画が全てことばで説明できるならそんなつまらないことはない。 けれど、そのことばにできない部分も扱ってる作品って映画に限らずそんなには無い。 この映画はそんな部分を鑑賞できる。 とりあえず亀が無事でよかった。 ピースフルだね。 コーラLさん 8点(2004-05-31 03:18:08)

1.《ネタバレ》 イラン映画は初めて観ました。まず最初の印象は"オープニングクレジットが読めない!"ですね(笑)、当たり前だけど。物語は一台の車に乗った数人の男たちが、山々に囲まれた田舎の村を訪れるところから始まります。テンポはあくまでも普通、しかしなかなか話が進展しない。このまま最後までこの調子なのかなぁ、と思っていたら案の定・・・。でも決してつまらないという訳ではなく、寧ろ面白いと言える。携帯電話が鳴るたびにわざわざ遠くまで移動する主人公、八つ当たりに亀をひっくり返してみたりと。元々葬式の取材のためにやって来たはずが、最終的には医者まで呼んで体の悪い老人を助けようとする。退屈と言っちゃあ退屈、でもたまにはこんな映画も良いでしょう。自然の中の風になったつもりで観てみてくださいな。 かんたーたさん 8点(2004-03-20 20:22:01)

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【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 6.38点
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217.69% line
3215.38% line
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500.00% line
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7538.46% line
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.50点 Review2人
4 音楽評価 8.50点 Review2人
5 感泣評価 5.00点 Review1人

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