みんなのシネマレビュー

菩提樹

Die Trapp-Familie
1956年【西独】 上映時間:105分
ドラマ戦争ものシリーズものファミリー実話もの音楽もの
[ボダイジュ]
新規登録(2010-05-07)【Olias】さん
タイトル情報更新(2021-01-11)【イニシャルK】さん
公開開始日(1957-12-24)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督ヴォルフガング・リーベンアイナー
キャストハンス・ホルト(男優)トラップ男爵
ルート・ロイヴェリク(女優)マリア・フォン・トラップ
ミハエル・アンデ(男優)
原作マリア・フォン・トラップ「トラップ・ファミリー合唱団物語」
脚本アイヴァン・トース
イルムガード・フォン・クーベ
アレン・ヴィンセント
ゲオルグ・フルダレク
音楽フランツ・グローテ
撮影ヴェルナー・クリーン
配給新外映配給
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【変更順】
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(8点検索)】

別のページへ(8点検索)
1


3.《ネタバレ》 淡々とストーリーが続いているので少々厚みが感じられませんが、実在したマリアさんの本の通りに作られたのではないでしょうか?
サウンド・オブ・ミュージックで演じられるトラップ少佐はもっと優しい人格だったと脚本を読んだマリアさんは反対されたそうですが、その意見は却下されたそうです。
本作はトラップ少佐も歌を教えたヴァスナー神父も登場するのでマリアさん本人はこちらを支持されたのではないでしょうか?
サウンド・オブ・ミュージックは世界中で愛されている映画ですが、それなのにこのサイトでは本作が7点もいかないのは残念でなりません。
ドレミの歌もエーデルワイスも使わず誰もが聴いたことがあるスタンダードナンバーを綺麗なコーラスでなかなか感動させてくれます。
ところで最近トラップ一家の4女だったという80代の女性のインタビュー番組が放送されていましたが、彼女の名前もマリアなので映画では違う名前になったとのことです。
それから破産したトラップ一家をホテルにして生計を立てたエピソードはアメリカで購入した家のことだそうです。
結婚に関してもマリア先生と長女の年齢差が4つほどしか変わらないことで本作ほどスムーズにはいかなかったそうです。
サウンド・オブ・ミュージックは間違いなく本作を参考にしているようですが如何せん邦題が悪すぎます。どうしてもこのタイトルにしたいのであれば、サブタイトルに「もう一つのサウンド・オブ・ミュージック」とでもつけなければ世間に広がらないマニアックな映画になってしまうでしょう?
本作のマリア役の女性とジュリー・アンドリュース、似ていると思いませんか?
「続・菩提樹」も特に必見ですよ。
クロエさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-03-17 21:18:36)

2.《ネタバレ》 どうしても『サウンド・オブ・ミュージック』と比較してしまいますが、こちらも遜色はありません。大佐が子供たちを笛で呼んだり、古いカーテンで服を作ったりするエピソードが共通していて、どこが実際の話だったのかがわかって興味深いです。後半で屋敷をホテルにしたり、オーストリア脱出の祭の執事の行動などが印象深い。しかしもっとも感動的だったのがラスト。アメリカで入国待ちをしている時、シューベルトの「菩提樹」を歌うと、みんながその声に引き寄せられて集まってくる。アメリカ人の係員もやって来る。まさに歌の力、音楽の力を実感させる名場面です。またその歌声がたいへん美しく、話の流れに説得力を与えています。ちなみに「菩提樹」の最後の節は、かつて菩提樹の元にいた頃を回想して、“今はあそこから遠く離れているが、菩提樹の「ここはお前の憩う場所だ」と言う声が聞こえる”という内容です。まさに、ふるさとを離れたトラップ一家のことをを歌っていると言えましょう。実に心憎い、みごとな選曲です。それを知ってか知らずか、邦題に採用したのもよかったです。 アングロファイルさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-03-12 20:37:04)

1.《ネタバレ》 「サウンド・オブ・ミュージック」の約10年前にドイツで製作されたトラップファミリーの物語のオリジナルです。マリアの回顧録に基づき事実にかなり忠実に作られているそうです。

少々お行儀は悪いですが明るく元気一杯な修道女マリア、子供たちを笛で管理する厳格なトラップ大佐、その後の展開も細部は異なりますが大筋は「サウンド~」も同じです。

このオリジナルを映画の枠を超えて今なお世界中で愛される歌にのせ、美しく壮大なロケーションを舞台にしたミュージカルに仕立てた「サウンド~」はやはり映画史に残る不朽の名作なんだなと思いました。

一方本作は100分足らずの間に「サウンド~」が描かなかったその先(アメリカ入国)までを描いているのでかなり急ぎ足になっている感があります。しかしその分マリアが屋敷にやってきて以降はほとんどが屋敷の中で話が展開され、小ぢんまりとはしていますが家族の絆、夫婦の絆の描写に重点が置かれたトラップファミリーの心温まる物語となっています。

歌の方も当然「ドレミのうた」も「エーデルワイス」も無いですが、本作で歌われる民謡や聖歌がこの作品の雰囲気にとても良く合っています。特にアメリカ入国の際に家族が歌う場面、歌が人の心を動かしていくその様は実に感動的でした。そしてアメリカ入国以降の話は「続・菩提樹」へと引き継がれます。
とらやさん [DVD(字幕)] 8点(2010-10-23 17:12:56)

別のページへ(8点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 6.89点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
5111.11% line
6222.22% line
7333.33% line
8333.33% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 7.50点 Review2人
5 感泣評価 8.00点 Review1人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS