みんなのシネマレビュー

少年と自転車

The Kid with a Bike
(Le gamin au vélo)
2011年【ベルギー・仏・伊】 上映時間:87分
ドラマ
[ショウネントジテンシャ]
新規登録(2012-04-14)【放浪紳士チャーリー】さん
タイトル情報更新(2019-09-07)【Olias】さん
公開開始日(2012-03-31)


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監督ジャン=ピエール・ダルデンヌ
リュック・ダルデンヌ
キャストセシル・ドゥ・フランス(女優)サマンサ
トマス・ドレ(男優)シリル
ジェレミー・レニエ(男優)シリルの父
ファブリツィオ・ロンジョーネ(男優)書店の店主
オリヴィエ・グルメ(男優)居酒屋の主人
脚本ジャン=ピエール・ダルデンヌ
リュック・ダルデンヌ
作曲ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンピアノ協奏曲第5番「皇帝」Op73 第2楽章
撮影アラン・マルクーン
製作ジャン=ピエール・ダルデンヌ
リュック・ダルデンヌ
配給ビターズ・エンド
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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7.《ネタバレ》 小さいながらも思った通りにいかない現実に向き合い必死に生きる少年・・・
その健気な姿に心打たれました。

必死に探す父親と共に探した自転車は彼にとって自由の象徴そのもの。

盗まれれば自由を奪われるのと一緒だから取り返すのも必死。

その自転車で颯爽と走り出すラストが印象的。

頑張れ、少年。 ぐうたらパパさん [DVD(字幕)] 8点(2013-01-20 13:29:11)(良:1票)

6.《ネタバレ》 執拗に自らを捨てた父親に縋る姿は、あまりにも残酷で、彼が無垢であればあるほどその行動は父を求め、痛みに満ちていて心苦しくて仕方ない。子どもが親を求めるのは本能で、それを周囲が抑制すればするほど溢れ出る彼の反発が葛藤として痛いほど胸に響いた。その抑制の中で唯一自転車は、“想いのままに行きたい所に行ける”自由を願う願望の象徴としてとても効果的に描かれていたように思います。また、信じた友人の裏切り、父親からの完全な拒絶の末、もうどこにも縋る事のできなくなった彼が、やっとの思いで彼女に甘える事ができたその変化は涙無しに直視出来ませんでした。閉ざされてしまった心を開かせるには、まず温もりの伝わる距離に辛抱強く居続け、なおかつ諦めずに心を開いてくれるのを持つほかないわけですが、「ぐるりのこと」や「シークレット・サンシャイン」のような優しい感動を得られました。 ボビーさん [映画館(邦画)] 8点(2012-07-29 23:38:41)(良:1票)

5.引き込まれるように見入った映画でした。私も少年のように自転車で風を切り、そうして色んなことを忘れたものです。いま思うとどれも大したことではなかったけれど、自転車とは前向きな乗り物だなあ。信じた友人(悪友)に裏切られ、父親にも拒絶されたシリルがサマンサに心を開いていく畳み掛けるような展開が見事。結末は「?」ですがサマンサがいち早く異変に気づき、病院に連れていくシーンが浮かびました。 SAEKOさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2015-02-01 16:13:33)

4.色んな辛い目にあいながらも少しずつ成長していく少年を見て、思わず頑張れ!と応援したくなった。この手の映画にありがちな無理に泣かせようとする演出もなく、ひたすら物語が坦々と展開されていくので凄く引き込まれた。それにしても、あの父親には一発ビンタでも食らわしてやらないと腹の虫が収まりませんわ。 ヴレアさん [DVD(字幕)] 8点(2013-11-06 19:55:47)

3.これはすばらしい良い映画だ。贅肉をそり落とし、87分という短い時間にすごくコンパクトにまとまっている。ストーリーとしてはごく身近にある素材にもかかわらず映画に惹きつけられるのは、少年の屈折した心理が巧みに描かれていることによるものだ。またその少年シリルを演じたトマ・ドレのうまさに大変驚く。そして頼まれたとはいえ、里親となったサマンサの愛情にも・・・。映画には、ベートーヴェンのピアノ協奏曲が実にうまく使われている。途中の演奏ではピアノはなく、エンディングになってようやく登場するが、それがあたかも希望の光に思える。 ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 8点(2012-12-26 07:41:23)

2.余計なものを削ぎ落とした内容だからこそ、一層胸に迫るものがありました。 少年の赤い服に生きていく力を見ました。 longsleeper21さん [映画館(字幕)] 8点(2012-08-23 18:52:25)

1.これは泣く。シリル役の男の子の目の演技が凄い。怖い。 枕流さん [映画館(字幕)] 8点(2012-07-01 12:43:37)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 26人
平均点数 6.42点
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313.85% line
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527.69% line
6519.23% line
7830.77% line
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.00点 Review1人
2 ストーリー評価 3.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 1.00点 Review1人
4 音楽評価 3.00点 Review1人
5 感泣評価 3.00点 Review1人

【ゴールデングローブ賞 情報】

2011年 69回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

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