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のど自慢

Amateur Singing Contest
1999年【日】 上映時間:112分
ドラマコメディシリーズもの音楽もの
[ノドジマン]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-09-08)【イニシャルK】さん
公開開始日(1999-01-15)


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監督井筒和幸
助監督日垣一博
大森立嗣
キャスト室井滋(女優)赤城麗子(藤本鈴子)
大友康平(男優)荒木圭介
尾藤イサオ(男優)須貝
北村和夫(男優)耕太郎老人
竹中直人(男優)タクシー運転手・近藤
伊藤歩(女優)高橋里香
松田美由紀(女優)圭介の妻・美代子
佐々木すみ江(女優)圭介の義母・美子
由利徹(男優)住職
小林稔侍(男優)麗子の父
朝霧鏡子(女優)「銀座カンカン娘」
桜金造(男優)栃木のプロモーター
光石研(男優)アイビールックの足立
近藤芳正(男優)名曲堂のミーハー息子
坂上香織(女優)ピーコちゃんの先輩
石丸謙二郎(男優)ピーコちゃんの試験官
笹野高史(男優)小林
北村有起哉(男優)里香の友達
りりィ(女優)里香の母
でんでん(男優)里香の姉朋代を訪れた土建屋
木下ほうか(男優)あずさ一号
徳井優(男優)あずさ二号
菅原大吉(男優)「サン・トワ・マミー」
田口浩正(男優)ディレクター
工藤浩乃(女優)圭介の長女・聡美
古尾谷雅人(男優)作曲家の先生
山谷初男(男優)名曲堂の主人
岸部一徳(男優)審査員長
九十九一(男優)宴会で絡む酔っ払い
並樹史朗(男優)老人の息子
坂本冬美(女優)坂本冬美
日野陽仁(男優)圭介の友達
長宗我部陽子(女優)
おかやまはじめ(男優)
脚本井筒和幸
安倍照男
音楽石川光(音楽プロデューサー)
藤野浩一
作詞井上陽水「渚にまつわるエトセトラ」
永六輔「上を向いて歩こう」/「上を向いて歩こう 平成版」
佐伯孝夫「銀座カンカン娘」
広瀬香美「ゲレンデがとけるほど恋したい」
作曲服部良一「銀座カンカン娘」
三木たかし「おしどり涙」
広瀬香美「ゲレンデがとけるほど恋したい」
中村八大「上を向いて歩こう」/「上を向いて歩こう 平成版」
編曲若草恵「おしどり涙」
挿入曲室井滋「おしどり涙」(クレジット「赤城麗子」)
撮影浜田毅
製作シネカノン
東宝
日活
ポニーキャニオン
プロデューサー李鳳宇(エグゼクティブ・プロデューサー)
石原仁美
配給シネカノン
東宝
美術中澤克巳
ヘアメイク下田かおり
編集冨田功
照明渡邊孝一
あらすじ
群馬県桐生市NHKのど自慢が行われることになった。 これに出演したい人々、ドサまわりの売れない演歌歌手・赤城麗子(室井滋)、4人の子どもを抱え失業中の荒木圭介(大友康平)、家庭の事情に揺れる女子高生の里香(伊藤歩)、孫と暮らす耕太郎(北村和夫)、タクシー運転手(竹中直人)らの、悲喜こもごもの人生模様と番組にかける情熱を描いた人情コメディー。 司会に金子辰雄、ゲストに大川栄策、坂本冬美も特別出演して実際の番組さながらに繰り広げられる。

poppo】さん(2004-05-18)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想(8点検索)】

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8.《ネタバレ》 井筒和幸監督の作品では「パッチギ」は別格として、この作品も私は好きです。とにかく音楽の使い方が上手い。いや、上手いと言うよりも上手すぎます。中でも高校生の里香が姉の為に歌う「花」という曲には思わず観ていて涙が出そうになりました。妻子ある男性との間に子供を身ごもってしまった姉への妹からの励まし(応援)のメッセージととれる「花」、本当に良い曲です。その他にも竹中直人や大友康平が歌う「また逢う日まで」も良い。音楽って素晴らしい。のど自慢という一つのイベントから見られるそんな人情味溢れる人達ばかりのこの映画、傑作とは言えなくても何だか観ていて楽しい気持ちになるそんな作品として評価したいと思います。 青観さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-07-24 22:30:48)(良:2票)

7.井筒和幸監督というと失礼ながらテレビで話題の映画を酷評しているイメージが強く、自らの監督作に対してとても自信過剰な人に見えてなんだかイヤで、あまり監督作を見る気がしなかったのだが、「パッチギ」が話題になったこともあり、ためしに一本見てみようという気になってすごく期待しないで見たのだが、予想を裏切ってすごくいい映画だった。既に青観さんが書かれているが、旅立った姉のために妹が「花」を歌うシーンはとても感動的。北村和夫が歌う「上を向いて歩こう」にも勇気づけられた。こんなに明るくて感動できて観終わって心が晴々とするような映画はかなり久々に見たような気がする。井筒監督のほかの映画もこれからは食わず嫌いせずに見てみようかな。 イニシャルKさん [ビデオ(邦画)] 8点(2006-02-07 02:55:31)(良:1票)

6.「のど自慢」には全く興味がない。けど、それに出場しようとした人の背景には、興味があるかもしれない。個々の持っている悩みや、対面している問題を、「のど自慢」を通して描いているのであって、「のど自慢」はそのフィルターにしか過ぎない。とても上手くまとまっているし、ついつい涙が出てしまったシーンもある。こてこて定番なのかもしれないけれど、それはある意味基礎底辺。最近多い、内容の無い映画より、人情溢れるこっちの作品の方が、断然良いと思う。 もちもちばさん 8点(2004-08-01 13:13:17)(良:1票)

5.《ネタバレ》 「いやあ、歌っていいよね!」と、しみじみ感じさせてくれる映画でした。ベタなストーリーにベタな歌の組み合わせではあるんですが、これがまた良いんです。何というか、カラオケで自分の歌に酔ってしまう感覚に近いかも・・・・。本当に気楽に楽しめる映画でした。
TMさん [地上波(邦画)] 8点(2007-05-08 18:24:43)

4.泣いて笑って楽しく見られる映画。「ああ、面白かった」と素直に言える映画。こいいう映画が、どうして今、作られないのかな・・・。今、日本映画に一番欠けているのは、こういう映画だ。職人気質の映画人たちが、腕によりをかけて作った楽しい映画。大衆娯楽映画を何故作らないのかな・・・。作ってくれよ、こういうのをもっと。中学の時のクラスメートが脚本を書いてると知った時はビックリしたけど嬉しかった。 ひろみつさん 8点(2003-12-24 00:58:50)

3.素直に良かった。日本人にしか良さが解らない映画だと思うけど、やっぱり映画の基本はそこなんでしょうね~。いろんな人のいろんなエピソードが、散らがり過ぎずに程よくまとまっています。のど自慢というのは良く考えられた設定だと思います。 クロマスさん 8点(2003-02-01 03:14:47)

2.お父ちゃんの大友さんが、良かったです。 okピーちゃんさん 8点(2002-09-25 00:37:11)

1.面白かったねぇ。実は物凄くこの映画については親近感があるんですよ。何がっていうと、やっぱり歌が好きだからだと思う。井筒監督って非常に癖のある映画ばっかり撮ってるけど、そういうところが結構あたしの好みにあってるんだよなあ。(笑) 奥州亭三景さん 8点(2002-07-12 22:11:40)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 52人
平均点数 6.17点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
335.77% line
4713.46% line
51223.08% line
6611.54% line
71121.15% line
8815.38% line
935.77% line
1023.85% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 0.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 4.50点 Review2人
4 音楽評価 4.50点 Review2人
5 感泣評価 4.00点 Review2人

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