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トラック野郎 一番星北へ帰る

1978年【日】 上映時間:110分
アクションドラマコメディシリーズものロードムービー
[トラックヤロウイチバンボシキタヘカエル]
新規登録(2005-01-14)【ぐるぐる】さん
タイトル情報更新(2022-08-18)【イニシャルK】さん
公開開始日(1978-12-23)


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監督鈴木則文
助監督沢井信一郎
演出日尾孝司(擬斗)
キャスト菅原文太(男優)一番星・星桃次郎
愛川欽也(男優)ヤモメのジョナサン・松下金造
せんだみつお(男優)三番星・桶川玉三郎
大谷直子(女優)北見静代
黒沢年男(男優)コンボイ野郎・九十九譲次
新沼謙治(男優)馬場作太郎
田中邦衛(男優)赤沢重吉
舟倉たまき(女優)石川鮎子
春川ますみ(女優)松下君江
嵐寛寿郎(男優)御手洗剛造
成田三樹夫(男優)伊賀山高利
桑山正一(男優)馬場忠太郎
今福正雄(男優)北見誠之助
谷村昌彦(男優)石川孫六
亜湖(女優)テル美
風見章子(女優)北見うめ
児島美ゆき(女優)佐倉潔子
須賀良(男優)岩手山
相馬剛三(男優)砂川三太郎
高月忠(男優)蔵王しぐれ
河合絃司(男優)浜源
大木悟郎(男優)医師
木村修(男優)
脚本掛札昌裕
中島信昭
鈴木則文
音楽木下忠司
作詞沢井信一郎「トラック野郎の三度笠」
鈴木則文「トラック野郎の三度笠」(補作)
なかにし礼「仮面舞踏会」
作曲なかにし礼「仮面舞踏会」
馬飼野康二「ごめんよ」
編曲馬飼野康二「ごめんよ」
挿入曲黒沢年男「仮面舞踏会」
須賀良「トラック野郎の三度笠」
新沼謙治「ごめんよ」
撮影中島徹
企画天尾完次
高村賢治
配給東映
美術桑名忠之
編集鈴木宏始
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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1.《ネタバレ》 シリーズ第8作。いつもは冒頭に主題歌「一番星ブルース」が流れるんだけど今回は流れない、桃さん(菅原文太)がマドンナに惚れた時に星が出ない、と定番をあえて崩していて少し違和感があるものの、それでもなかなか面白かった。今回のマドンナは大谷直子で、このシリーズのマドンナ役としては既にベテランの域なのだが、演じる役も子持ちの未亡人という設定で、このあたりも異色な感じがする(ますます寅さん化してる?)のだが、作品としては桃さんとこの親子の交流を軸にストーリーが展開し、ツボもキッチリと抑えられていて良い。とくに桃さんがマドンナの息子が大事にしていた亡き父の手作りの飛行機のおもちゃをトラックではねて壊してしまい、お詫びにと不器用にも手作り飛行機を作りはじめるところはやっぱり桃さんの優しさを感じずにはいられないし、最初は飛行機を壊されたことで桃さんを嫌っていた子供が桃さんと打ち解けるきっかけもちゃんと描かれているのが〇。その他、シリーズをずっと見ていると2作目で警官時代のジョナサン(愛川欽也)に恨みを持つトラック野郎を演じていた田中邦衛がジョナサンと旧知で桃さんを銭形警部のごとく追い回す鬼警官という前回と真逆の役を演じているのが面白いし、その鬼警官のキャラクターもクライマックスで桃さんが自分の妻の命を救うためにトラックを走らせていると分かっても追跡をやめないところは職務に私情を挟まないストイックさがあるのはなかなか良かった。(その執拗さはめっちゃバカバカしくて笑えるけど。)桃さんの故郷がダムに沈んだことは3作目でも触れられていたが、今回はサブタイトルどおり、そのダムに沈んだ故郷を桃さんがマドンナ親子と訪れるシーンがあるのも、シリーズのつながりを感じられる。そこで桃さんが語る故郷の話や、故郷が無くなったあとの自分のその後の人生はちょっとしんみりとしてしまうが、桃さんの過去が初めて詳細に語られたことで、シリーズとしての厚みも増したのだと思う。(その意味では本作はシリーズ中でも重要な作品だと思う。)その桃さんの話を聞いたマドンナが子供を一人で育てる決心をし、桃さんのもとから去るという振られ方も泣かせてくれていて良かった。(今回、恋敵がいないのでどうなるのかと思ってた。)今回のライバルは黒沢年男演じるアメリカ帰りのコンボイ野郎・九十九だが、もちろんこのライバルとの対決も見どころ。「九十九と書いてつくもだ。」というセリフに「女王蜂」の神山繁をつい思い出してしまった。 イニシャルKさん [DVD(邦画)] 8点(2018-10-20 17:56:57)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 7.29点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 7.00点 Review1人

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