みんなのシネマレビュー

一日の行楽

A Day's Pleasure
(サーカス/一日の行楽)
1919年【米】 上映時間:18分
コメディサイレントモノクロ映画ショート(短編映画)
[イチニチノコウラク]
新規登録(2005-06-07)【3737】さん

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監督チャールズ・チャップリン
助監督チャールズ・F・ライズナー(ノンクレジット)
キャストチャールズ・チャップリン(男優)
エドナ・パーヴィアンス(女優)
ヘンリー・バーグマン(男優)
ジャッキー・クーガン(男優)
トム・ウィルソン(男優)(ノンクレジット)
チャールズ・F・ライズナー(男優)(ノンクレジット)
脚本チャールズ・チャップリン
音楽チャールズ・チャップリン
撮影ローランド・トザロー
製作チャールズ・チャップリン
美術チャールズ・D・ホール
編集チャールズ・チャップリン(ノンクレジット)
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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1.《ネタバレ》 同時期の「キッド」に力が入れられた代わりに、急ごしらえで作られたこの作品はファンからも評価が低いと聞く。
でも、俺は結構楽しませてもらったぜ。

車、手回しでエンジンをかけようとするが中々かからない、かかったと思い乗ろうとすれば止まり、また回すと付くの繰り返し、遂にはショート。つうか車が揺れすぎてていつか爆発してしまうのではないかとソッチの方が心配に。
スタジオの従業員が偶然映ってしまう“気のゆるみ”も、コメディではギャグとして受け入れられる。

船で行く事になった家族、駆け込んできて転んでしまった女性、それを“橋”にしてしまうチャップリンが酷いwww
この頃のチャップリンはよく人を踏み台にするなあ。

船が揺れる感覚は「移民」や「船乗り生活」。
「移民」みたいに自分で揺れているのだろうか?

トロンボーンのパイプギャグ、陽気で乗客だけでなく楽団まで夢の中に。

折りたたみ式のイスはガタガタ、毛布をかけてあげる船員の優しさ、ボクシングの姿勢でノックアウト。

船を降りた帰り道、交通整理員とのやり取りも面白い。

道が混んで命令もイライラ、バックした瞬間に後ろの荷が崩れたり、コール・タールがブチまけられベッタベタ、手が中々とれない、その粘着力でマンホールまで取れてしまい落ちる落ちる。

「舞台裏」は舞台装置で役者が何人も落とされていたが、今回はマンホールだったようだ。

警官を尻目に去っていくチャップリン一行。末っ子の内の一人は後の「キッド」でも共演したジャッキー・クーガン。 すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 8点(2014-12-23 00:11:14)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 5.70点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.50点 Review2人
2 ストーリー評価 4.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.50点 Review2人
4 音楽評価 5.00点 Review2人
5 感泣評価 5.50点 Review2人

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