みんなのシネマレビュー

私は死にたくない

I Want to Live!
1958年【米】 上映時間:120分
ドラマ法廷もの刑務所ものモノクロ映画実話もの伝記もの
[ワタシハシニタクナイ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-02-13)【イニシャルK】さん
公開開始日(1959-03-20)


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監督ロバート・ワイズ
キャストスーザン・ヘイワード(女優)バーバラ・グラハム
サイモン・オークランド(男優)エド・モントゴメリー
セオドア・バイケル(男優)カール・パームバーグ
マイク・ラリー〔男優・1900年生〕(男優)(ノンクレジット)
ジャック・ウェストン(男優)(ノンクレジット)
三條美紀バーバラ・グラハム(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
勝田久エド・モントゴメリー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小原乃梨子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
千葉耕市(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
石井敏郎(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
矢田耕司(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本ドン・マンキウィッツ
ネルソン・ギディング
音楽ジョニー・マンデル
撮影ライオネル・リンドン
製作ウォルター・ウェンジャー
配給松竹
ユナイテッド・アーチスツ
美術テッド・ハワース(セット装飾)
ヴィクター・A・ガンジェリン(セット装飾)
編集ウィリアム・ホーンベック
その他リン・スタルマスター(キャスティング)
ジョニー・マンデル(指揮)
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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1.《ネタバレ》 女性死刑囚を演じてオスカーを獲ったのは『モンスター』のシャリーズ・セロンが記憶に新しいですが、元祖は本作のスーザン・ヘイワードで、もっとも映画自体は『デッドマン・ウォーキング』みたいなテイストです。ロバート・ワイズは『ウェスト・サイド物語』や『サウンド・オブ・ミュージック』の様な大作の監督というイメージが強い人ですが、本来はフィルム・ノワールを撮ってきた人で、この映画もノワール的な色合いが濃い作品です。前半三分の一はヘイワードが軽罪を重ねた末に殺人容疑で収監されるまでを、ノワールっぽいカメラワークを交えながらスピィーディに見せてくれます。この映画が『モンスター』などと違うところはヘイワードはあくまで冤罪で死刑執行されたとしているところでしょう。彼女を有罪にするためにロス市警が使う手口のあまりの汚さには嫌悪感を催します。とにかく彼女が死刑確定するまでに登場する人物は、マスコミを含めてゲス野郎ばかり(ヘイワードも含めて)なのが特徴です。この映画の凄いところは収監されて死刑執行されるまでのセミドキュメンタリータッチの演出でして、ガス室の準備をする手順を黙々と見せたり、執行日直前まで何度も執行が延期されるところなど、観ている方まで打ちのめされる様な重苦しさが伝わってきます。ヘイワードの演技は確かに熱演なのですが、ワイズの緊迫感あふれる演出があってこそのオスカー獲得だったと改めて確信しました。死刑執行の様子をガス室の外で群がって見物する新聞記者たちの姿には、これほどシュールで醜悪なシーンも珍しいと思いました。 S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-01-30 09:44:07)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 6.78点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 6.00点 Review1人

【アカデミー賞 情報】

1958年 31回
主演女優賞スーザン・ヘイワード受賞 
監督賞ロバート・ワイズ候補(ノミネート) 
撮影賞ライオネル・リンドン候補(ノミネート)白黒
音響賞ゴードン・ソーヤー候補(ノミネート) 
脚色賞ネルソン・ギディング候補(ノミネート) 
脚色賞ドン・マンキウィッツ候補(ノミネート) 
編集賞ウィリアム・ホーンベック候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1958年 16回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
主演女優賞(ドラマ部門)スーザン・ヘイワード受賞 
監督賞ロバート・ワイズ候補(ノミネート) 

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