みんなのシネマレビュー

3-4X10月

Boiling Point
1990年【日】 上映時間:96分
アクションドラマスポーツもの犯罪ものヤクザ・マフィアバイオレンス
[サンタイヨンエックスジュウガツ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-06-30)【イニシャルK】さん
公開開始日(1990-09-15)


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監督北野武
助監督吉川威史
辻裕之
渡辺武〔監督〕
キャスト小野昌彦(男優)雅樹
石田ゆり子(女優)サヤカ
ベンガル(男優)武藤
井川比佐志(男優)大友
ジョニー大倉(男優)南坂
小沢仁志(男優)金井
ビートたけし(男優)上原
飯塚実(男優)和男
井口薫仁(男優)隆志
井手らっきょ(男優)ハジメ(名義「井手博士」)
芦川誠(男優)
布施絵里(女優)美貴
豊川悦司(男優)沖縄連合組長
鶴田忍(男優)スタンドの店長
藤浪晴康(男優)パチンコ店店員
脚本北野武
撮影柳島克己
山本英夫〔撮影〕(撮影助手)
製作奥山和由
木村博人(製作管理)
片岡公生(製作デスク)
松竹富士
バンダイ
プロデューサー鍋島壽夫
森昌行
吉田多喜男
佐々木麻美子(協力プロデューサー)
配給松竹
特撮納富貴久男(特殊効果)
小林正巳(操演)
美術都築雄二(美術助手)
柴田博英(装飾)
赤松陽構造(タイトルデザイン)
編集谷口登司夫
宮島竜治(編集助手)
録音堀内戦治
照明高屋齋
松岡泰彦(照明助手)
その他吉川威史(キャスティング)
オフィス北野(協力)
東京現像所(協力)
BIG SHOT(協力)
あらすじ
何をやらせても冴えない青年、雅樹(柳ユーレイ)は、些細なことからバイト先で暴力団とのトラブルに巻き込まれてしまう。収拾がつかない程悪化する事態に、自分を変えたいと思う雅樹は、さらに首を突っ込んでしまう。

CEOってなんだYO!】さん(2004-03-03)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想(8点検索)】

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7.《ネタバレ》 強く惹きつけられた。あの「ソナチネ」より好きな作品だ。
ナンセンスなバイオレンスはある程度北野武に一貫しているが、この映画ではそれが最も明確に成されている。
特に兄貴分に「指を詰めろ」と迫られ、冗談かと思っていると本当に叩き切られ、それでいてなお関係は変わらず継続していくシーンは、北野映画の全シーンの中で最も優れている。
ラストシーンが、あれだけ上手く機能したのはおそらく意図によるものではないだろう。
映画全体のナンセンスさが、夢のナンセンスさとぴったり合致している。それでいてその生々しさが、けしてそれが「夢オチ」などという安易なものではないという印象を焼き付ける。
この映画を見終えたものが「あの出来事が夢だったとしても、現実だったとしても、全く同じことなのだ」とさえ気がつけば、あのオチに宿る奇跡の意味をおそらく知ることになる。 浅田荷葉さん [DVD(邦画)] 8点(2019-03-12 03:23:53)(良:1票)

6.《ネタバレ》 前作の「その男、凶暴につき」よりコミカルな要素が強い。
そもそもオープニングが草野球だし、非常に日常的なシーンから
ガダルカナルタカが昔の仲間のヤクザにぼこぼこにされて、沖縄のシーンに移る。
ここでタケシが出てくるがやはりタケシの存在感は大きい。
急にいつもの北野映画のテンションになる。
ただしコミカルなシーンが多い割には、見た後の後味は北野作品の
中でも一番悪い。
結局タケシは簡単に殺されるし、ヤクザに復讐しようと燃えていたタカも
どこに行ったのか分からない。結局何も解決せず、見る側に
すっきりした気持ちよさを与えてくれない。
最後、死んだはずの柳ユーレイがトイレから出てくるが、
夢落ちの映画なんでしょうか?私には分かりません。
北野映画の要素(暴力、死、SEX)はいつも通り詰まってますが、
見終わった後のやりきれなさだけが重く残りました。
仏向さん [CS・衛星(字幕なし「原語」)] 8点(2007-08-09 12:57:32)(良:1票)

5. たけし監督作品の中でももっとも好きなうちの一つです。子分のトカちゃんや元ヤクザのガダルカナルの暴力シーンも妙にリアルで気に入っています。これを見てしまうとヤクザが出てくる映画でも『ソナチネ』『HANA-BI』『BROTHER』はやや見劣りするような気がします。
海牛大夫さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2007-07-01 09:37:01)

4.《ネタバレ》 間(ま)が絶妙。それは時間の間。空間の間。2つの間の取り方が、キタノ映画の空気を作っています。この感覚は天性のもの。やはり北野武の映画監督としての才を感じずにはいられません。さて本題。事前に得ていた知識は、タイトルが野球のスコアを表しているということ。観終わってみれば、確かに逆転劇を食らったような。積み重ねてきたものが、最後の最後でひっくり返されました。ただ、主人公の頭の中だけのお話だとは思いません。本作のキーワード「振らないと始まらないよ」に意味が無くなってしまうから。主人公は確かにバットを振った(行動した)のだと思います。では、どこまでが現実で、どこからが妄想か。怪しいと思うのは、沖縄に到着した時点。喫茶店から、いきなりダンカンの野グソ。この端折り方は乱暴です。餞別を渡したダンカンが一緒に沖縄にいるのも変。たけしがらみで非現実的なカットも挿入されます。つまり沖縄のくだりから爆発までは、彼の願望ではないかと。ただし、全てが妄想とは限りません。現実が混在している可能性もある…。彼の現実は動いています。それは夏から秋へ、季節の移ろいから感じ取ることができます。ヤクザとの揉め事は解決していません。だから彼は復讐のシナリオをトイレの中で想像した。それはただの妄想だったのか、はたまたイメージトレーニングだったのか。ラストシーン、主人公から受ける印象は冒頭とは全く異なります。ちょっと走っただけなのに、積極性と自信が感じられる。その自信はどこから湧いてきたのでしょう。そして積極性は何に対して向けられるのでしょう。タイトルの×印は、野球の“サヨナラ”を現しているだけなのでしょうか。 目隠シストさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2007-06-27 18:27:02)(良:1票)

3.最初はタイトルの意味がわからないまま見て、パッケージの金属バット一本と主人公の姿が紙一重に交差するところがかなり印象が残っていました。タイトルについては、野球のスコアを意味し最後の最後に逆転する様子を示していると知ったのは、ずいぶん経ってからで、最近もう一度見直しました。動(暴力)と静(哀愁)の切り替わりを細かいながらも随所に感じることができる作品で、前作とは似て異なる痛さがあります。 エイビーさん 8点(2004-11-27 02:33:00)

2.渡辺謙なんかより、柳ユーレイだ!! CEOってなんだYO!さん 8点(2003-10-25 04:29:45)

1.夢オチなのか、妄想なのかわかりませんが、武さん自身の個性が、一番発揮されてる映画ではないでしょうか?好き。 山本さん 8点(2003-05-11 03:50:22)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 61人
平均点数 6.26点
000.00% line
123.28% line
223.28% line
334.92% line
446.56% line
5914.75% line
61016.39% line
71524.59% line
8711.48% line
958.20% line
1046.56% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.80点 Review5人
2 ストーリー評価 4.66点 Review6人
3 鑑賞後の後味 5.85点 Review7人
4 音楽評価 5.66点 Review3人
5 感泣評価 2.50点 Review4人

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