みんなのシネマレビュー

接吻 (2006)

The Kiss
2006年【日】 上映時間:108分
ドラマサスペンスロマンス
[セップン]
新規登録(2008-03-24)【ParaP】さん
タイトル情報更新(2010-05-18)【すぺるま】さん
公開開始日(2008-03-08)


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ブログに映画情報を貼り付け
監督万田邦敏
キャスト小池栄子(女優)遠藤京子
豊川悦司(男優)坂口秋生
仲村トオル(男優)長谷川
篠田三郎(男優)坂口の兄
脚本万田珠実
万田邦敏
音楽長嶌寛幸
撮影渡部眞(撮影監督)
プロデューサー仙頭武則
古賀俊輔(協力プロデューサー)
佐藤公美(ラインプロデューサー)
配給ファントム・フィルム
美術清水剛
龍田哲児(装飾)
照明和田雄二
その他ジェネオンエンタテインメント(提供)
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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4.《ネタバレ》  以前、小学生8人が犠牲になった死刑囚と獄中結婚した女性の心境がずっと頭から離れなかった。その女性は恐らくクリスチャンかスピリチュアルなものに洗脳された人間だとしか思えなかった。
 それに加えて本作のテーマは、秋葉原殺人犯に対する世間からの同情の声も断片にあると思う。
 ヒロインはテレビに映った犯人を自分と重ね合わせ、白馬の王子を発見した。
 ところが、白馬の王子は自分の考えた通りには動いてくれない。
 自分に相談せず弁護士と控訴を決めたことを「裏切り」と判断したヒロインは、愛しの王子に制裁を下す。
 仕切りのない部屋のハイライトは突然現実味に欠けてしまったようにもみえるが、台詞、構成、役者も完璧である。
 小池栄子はバラエティーなんか辞めて女優業に専念すべき。両刀は絶対駄目。
 なぜ弁護士の鞄の中身をチェックしなかったか?なんて考えてはいけない。
 本当に完璧な映画なんて存在しないのだから。
 でも、弁護士に渡したプレゼントの中身が何だったのか、ほとんどの観客が、ヒロインが鞄から出した時点で分かったと思う。
 本作の女性に類似した映画で、ヴィスコンティの「夏の嵐」がある。女性を裏切ると本当に怖い。 クロエさん [DVD(邦画)] 8点(2009-11-02 06:00:38)

3.《ネタバレ》 ラストは豊悦と小池栄子の接吻で終わるんだろうと思っていたが、そんな簡単な話ではなかった。自分の持論として女性に一人暮らしをさせちゃいかん!女性は壊れる。映画では、孤独な女性が一人ではなかったと思い、ブラウン管越しの殺人犯人を好きになってしまう。はじめてパートナーを得て、一体感を味わうが、彼は彼女の相談なしに控訴してしまう。そこで彼女はひどい幻滅を感じ、ラストへとつながる。ただ中村トオルとの接吻で、映画のテーマは獄中結婚のピュアな感性からずれて、孤独な女性の恐さになってしまった気がする。ただ見応えはあった。 トントさん [DVD(邦画)] 8点(2009-05-19 14:13:59)

2.やばい、面白かったです。小池栄子があの豊満なBODYを隠すような服を着ているのが、妙にリアルで、それだけでも不気味でした。彼女の演技・魅力あっての作品ですね。感服いたしました。 グレースさん [DVD(邦画)] 8点(2009-03-31 21:39:10)

1.最初から最後まで緊張感が途切れず独特なこわーい雰囲気が漂っている映画でした。自分はトヨエツはどの役をしてもトヨエツに見えてしまうのですが、今回の小池栄子さんは小池栄子さんではありませんでした。鬼気迫る演技で表情からセリフの言い回しにしてもものすごい迫力にもかかわらず自然な演技で京子そのものでした。問題のラストシーンについてはどのように解釈していいのか自分はやっぱりよく分かりませんでした。事件を扱っている映画なので衝撃的なシーンが映し出されたりとしんどいため2回目はまだ当分見たくはありませんが見終わった後、あらゆるシーンが頭に浮かんできてしばらくいろいろ考えてしまう映画です。 Carrot Ropeさん [映画館(邦画)] 8点(2008-05-03 02:29:29)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 16人
平均点数 6.75点
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300.00% line
4212.50% line
516.25% line
6318.75% line
7531.25% line
8425.00% line
900.00% line
1016.25% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 7.00点 Review1人

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