みんなのシネマレビュー

シャネル&ストラヴィンスキー

COCO CHANEL&IGOR STRAVINSKY
2009年【仏】 上映時間:119分
ドラマ
[シャネルアンドストラヴィンスキー]
新規登録(2010-05-06)【泳ぐたい焼き】さん
タイトル情報更新(2010-05-12)【8bit】さん
公開開始日(2010-01-16)
公開終了日(2010-04-03)


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ブログに映画情報を貼り付け
監督ヤン・クーネン
キャストアンナ・ムグラリス(女優)ココ・シャネル
マッツ・ミケルセン(男優)イゴール・ストラヴィンスキー
脚本ヤン・クーネン
音楽ガブリエル・ヤレド
製作クローディー・オサール
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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3.《ネタバレ》 綺麗な映画だった。ファッションや音楽の響き、個性的な邸宅と庭の緑などすべての美がバランスよく映されていた。冒頭「春の祭典」のシーンは、再現された舞台と怒号の様子、そして悩めるニジンスキーに感激。前衛芸術家どうしの恋愛話だけれど、二人の気持ちが境界を越えてしまった時など曖昧で、常に緩い感覚がつきまとっていた。これなら、二人の関係に終始し妻の姿にあそこまで迫らなくてもいいかもしれない。最後やはり「春の祭典」に向かって情熱を傾けるストラヴィンスキーを見て、むしろ主役はこの曲かもな、なんて思った。 のはらさん [DVD(字幕)] 8点(2010-07-31 11:14:52)

2.《ネタバレ》 R指定であることも知らず、早朝1回きりの上映を鑑賞。シャーリー・マックレーンやオドレイのシャネル物語は鑑賞済みだったので流れで観ておかなくては!と勇んで正解か?割と鑑賞に堪えうる作品でした。ただし、R指定なのでやや引くシーンも。内容的には正直深みはなく、だからどうなの?と疑問視したくはなるが、シャネルの香水のミューズが主演していたので非常に美しいシャネル様相美が楽しめました。ストランヴィンスキーがかなりストイックに演じており彼女が惚れた男の像がうまく表現できていたかと思う。 成田とうこさん [映画館(字幕)] 8点(2010-06-10 14:08:06)

1.《ネタバレ》 他のシャネル作品が微妙なデキだったが、いい意味での裏切りを味わうことができる。3本の中では文句なしに自分の好みであり、かなり気に入った。シャネル及びストラヴィンスキーを描くのにふさわしいセンスの良い作品に仕上がっている。ファッションセンスは抜群であり、構図はまるで絵画を切り取ったようだ。カメラワークもかなり凝っており、その動きを追って、撮影方法を想像するだけでも満足できる。他の2作とは異なり、伝記的な要素はかなり省かれている。伝記的なものを期待していると肩透かしを食らうが、そういった視点から描かないことで、シャネル及びストラヴィンスキーという存在をほとんど知らなくても楽しめる作品となっている(ストラヴィンスキーについては彼の名前と代表作の名前しか知らなかった)。シャネル及びストラヴィンスキーという過去の偉人というよりも、一組の男女という捉え方を外していない。彼らは紛れもない芸術家であるが、そういった捉え方をすることで、現代に生きる我々も近くに感じやすく、共感しやすくなっている。自分の気持ちに真っ直ぐで正直でありながら、正直にもなれないところもあるシャネル、人間としての弱さもあり、強さもあるシャネルをより身近に感じられるのではないか。伝記的な要素は少ないながらも、エルネスト・ボーによる「CHANEL N°5」の完成、「春の祭典」の初演時の喧騒など要所はきちんと押さえられているところも好印象。シャネル及びストラヴィンスキーの罵り合い一つとってもセンスが良い。映画らしく激しく罵り合うのではなくて、分別のある大人の男女らしく静かにかつ心にグサリと刺さるように罵り合っているところをとっても、この作品の素晴らしさを感じることができる。芸術家としてダメになりそうなストラヴィンスキーをあえて突き放すことで創作意欲に向かわせるというシャネルならではのやり取りも彼女らしく面白いところだ。ストーリーらしいストーリーがなく、説明もカットされており、ハリウッド映画のように人物の内面には単純には切り込めないので、鑑賞するには難しいところもあるが、見る人によってはかなり評価を高くできる作品に仕上がっていると思う。“黒い服から白い服を着る”“音楽が情熱的なものへと変わる”それだけでも彼らの心情が雄弁に説明されている。終盤間際に一瞬方向性を失ったかのようなところもあるが、その辺りには触れないでおこう。 六本木ソルジャーさん [映画館(字幕)] 8点(2010-05-22 23:40:52)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 6.50点
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