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セデック・バレ 第二部 虹の橋

Warriors of the Rainbow II: Rainbow Bridge
(Seediq Bale)
2011年【台湾】 上映時間:132分
アクション戦争ものシリーズもの歴史もの伝記ものバイオレンス
[セデックバレダイニブニジノハシ]
新規登録(2013-11-09)【8bit】さん
タイトル情報更新(2016-01-15)【DAIMETAL】さん
公開開始日(2013-04-20)


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監督ウェイ・ダーション
キャスト安藤政信(男優)小島源治
河原さぶ(男優)鎌田弥彦
ビビアン・スー(女優)高山初子(オビン・タダオ)
木村祐一(男優)佐塚愛佑
田中千絵(女優)小島の妻
脚本ウェイ・ダーション
音楽リッキー・ホー
製作ジョン・ウー
テレンス・チャン
美術種田陽平(プロダクション・デザイン)
あらすじ
霧社各地の駐在所を制圧し、一時の休息を得たセデック族だが、頭目のモーナ・ルダオ(リン・チンタイ)は、「蜂起の前からわかっていた事だが真の戦いはこれからだ。問題はいかに死ぬかだ」と檄を飛ばす。鎌田弥彦陸軍少将(河原さぶ)を司令官とする台湾守備隊は、迫撃砲、機関銃、空爆や毒ガス弾を用いて6部族300人の戦士や女たちを追い詰めていく。

DAIMETAL】さん(2016-01-14)
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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1.《ネタバレ》 複雑な気持ちである。それは日本軍が残酷非道に描かれているからでもあるのだが、それ以上に精悍な顔立ちをした人たちが、抜けたような顔した人たちに、一掃されるからだ。文明ができ、組織ができ、今またコンピューターができ、どんどん自然とともに共生してきた人間が、非人間になりつつある。セデックパレ(真の人)は野蛮ではない。品もあり、誇りもある、戦いのために生き、私には「理想」の人間のようにも思える。しかし、本作品はそれだけのメッセージだけではない。部族の中には、日本軍の側につくものもある。そんなに単純ではないのだ。日本軍の戦争中にしたこと。それは友好を求めて、などと呑気なことを言っていたら、こっちが殺されてしまう、厳しい状況なのだから、ということも分かる。僕は世界大戦での日本軍の行いは、組織の時代が始まったゆえの非人間的行為なのだと思う。今また、きな臭い時代が来つつある。今度はコンピューターというファクターがかかっている。ますます非人間的な悲劇の起きる可能性がある。あ~、何とかならんもんだろうか・・。 トントさん [DVD(字幕)] 8点(2014-05-14 10:44:04)

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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 5.86点
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