みんなのシネマレビュー

アデル、ブルーは熱い色

Blue Is the Warmest Color
(La vie d'Adèle - Chapitres 1 et 2)
2013年【仏・スペイン・ベルギー】 上映時間:179分
ラブストーリー同性愛もの漫画の映画化
[アデルブルーハアツイイロ]
新規登録(2014-04-09)【ヒナタカ】さん
タイトル情報更新(2019-09-16)【Olias】さん
公開開始日(2014-04-05)


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監督アブデラティフ・ケシシュ
キャストアデル・エグザルコプロス(女優)アデル
レア・セドゥ(女優)エマ
脚本アブデラティフ・ケシシュ
撮影ソフィアン・エル・ファニ
製作アブデラティフ・ケシシュ
配給コムストック・グループ
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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2.同性愛やセックスシーンといったセンセーショナルな部分がクローズアップされがちだが、本質的には、実に文学的で、真摯で、普遍的な恋愛映画だった。

アデルとエマ、それぞれの親が出す夕飯の違いで、育ちの違いが見えてしまうのは、妙に切ない。
激しく惹かれあっているにも関わらず、育ちの違いや将来についての考え方の違い、若い二人には微妙でありながら大きなすれ違いがあって、それがやがて破局に繋がっていく。
現実の恋愛でもこういうのはよくあるよなぁと観て思った。好きになるのが異性だろうと同性だろうと、その部分は変わらない、恋愛の本質のようなものなのかもしれない。

燃えるような恋が終わっても、アデルの人生は続いていく。
その景色を映し出す為に、本作は3時間以上もかけて丁寧に丁寧に物語を積み上げていく。
妙な煽情性はなく、とても真摯で誠実な、観てよかったと思える映画だったと思う。 nakashiさん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2017-12-09 14:30:27)

1.《ネタバレ》 この映画の原作がコミックだと知ったのは映画を観終わってからだった。コミックの主人公の名はクレモンティーヌ。映画ではタイトルにもなっているアデル。

なぜ主人公の名をタイトルにしたのかは映画を観ると察することができる。この映画が秀逸なところはアデルを演じるアデル・エグザルコプロスのいろいろな表情を自然に捉えているところだ。喜怒哀楽だけではない。恋人への視線に現れる期待や不安、近くにいるはずなのにふと感じる寂しさ、人物との距離感と彼らに向けられる様々な表情を極自然に捉えているように感じた。原作のクレモンティーヌではなく演じる女優と同じ名を主人公に与えたのはそういった演技を引き出すためだったのかも知れない。

レア・セドゥーとの激しい性描写が話題だが物語は普遍的なラブストーリーだ。一目惚れ、情熱的な恋、破局。それが運命的な恋だったとしても人生は続いていく。少女は大人の女性に変わりまた新たな恋に出会うのだろう。その過程を見事に切り取っている。きっと観る側の精神状態によってもいろいろな表情を見せる映画だと思う。もちろん多くの映画がそうだろうが特に本作はそう感じた。 さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2015-12-30 18:12:15)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 20人
平均点数 6.85点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 10.00点 Review1人

【ゴールデングローブ賞 情報】

2013年 71回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

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