みんなのシネマレビュー

アクト・オブ・キリング

(殺人という行為)
The Act of Killing
2012年【デンマーク・ノルウェー・英】 上映時間:121分
ドキュメンタリー
[アクトオブキリング]
新規登録(2014-04-16)【ヒナタカ】さん
タイトル情報更新(2014-08-17)【+】さん
公開開始日(2014-04-12)


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ブログに映画情報を貼り付け
監督ジョシュア・オッペンハイマー〔監督〕
製作ジョシュア・オッペンハイマー〔監督〕(共同製作)
製作総指揮ヴェルナー・ヘルツォーク
配給トランスフォーマー
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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3.《ネタバレ》 インドネシアで1960年代に起きた100万人規模の大虐殺(赤狩り)の加害者に密着したドキュメンタリー映画。当時はプレマン(free manの訛りらしい)と呼ばれる近所のチンピラが、大虐殺の実行を担っていたということです。その大虐殺実行者達が何人か集まって、学芸会よろしく、当時の虐殺を再現したりして、それを一歩引いてドキュメンタリーとしてまとめたものです。ちょっと落ち着いたパンチパーマのヤクザ風爺さん。腹で威圧するタイプの業界人風の仕切りたがりのデブなおっさん。この2人が主人公ですが、役者だと言われれば疑わないほど、素人では出せない迫力があります。何ら悪びれる様子もなく、簡便な方法として開発した針金で首を絞めるやり方を実地で解説したりする一方で、被害者役を加害者が血まみれになって演じてみたり、虐殺後にみた悪夢に現れる亡霊を前衛的なメイキャップで再現したり、被害者達が加害者に対して「殺してくれてありがとう」と次々と口にする妄想を再現したり(それなんて補完計画?)、加害者達にとって、ある種のセラピーになっているとも受け取れる、なかなか複雑なことになっていて、虐殺加害者のドキュメントというより、この映画を作るプロジェクトに参加する加害者達のドキュメントになっていて、メタ構造な上に、更に訳の分からんセラピーにもなっているという。もうね。訳が分かりません。 camusonさん [DVD(字幕)] 8点(2023-04-23 15:46:30)

2.《ネタバレ》 「虐殺」の当事者が自ら「虐殺」を演じる・・・まずその発想が驚きで、また、その発想を見事に映画作品としてまとめ上げた監督の力量に感服しました。

どんなに、(加害者側に)大義名分や正当な理由があっても、人の命を奪うという行為は、加害者・被害者関係なく大きな傷を負わされることになることを、この作品は教えてくれます。

湖や滝を背景にした幻想的な映像は、加害者たちが今まで続けていた現実逃避、そして彼らに対する贖罪を象徴しているように感じました。 TMさん [DVD(字幕)] 8点(2015-09-30 21:22:22)

1.《ネタバレ》 インドネシアであった大量虐殺の加害者に、当時のことを再現しながら演じてもらうというドキュメンタリー。今まであまり大っぴらにされていなかった歴史的事実にこういった形で切り込むというのはそれだけでも意義があり、興味深い。
撮影を続けるうちに、最初のうちは純粋にノリノリだった加害者アンワル・コンゴ達に、変化が起こっていく。暴動のシーンや、悪夢のシーンで、加害者がふと放心したような顔をしたりするところを捉えているので、その度にハっとさせられる。
終盤の拷問シーンに至っては、いままで自分には罪の意識なんかないと豪語していた男が恐怖に怯え、
身体に異常をきたす。そして彼は涙ながらに・・・って、どうもできすぎに感じてしまう。
カメラを回していないところで、演技指導もしくは何らかの誘導があったのではなかろうか。
そこで唐突に終ってしまうので、「大量殺人者である彼らも人間である」という結論ありきの作品だったようにも見えてしまった。
遊び半分で残酷なシーンを演じる前半の彼らには嘘くささはなく、心底ゾっとさせられた。エンドロールに並ぶ、Anonymous(匿名)の多さには脅かされた。 すべからさん [映画館(字幕)] 8点(2015-03-27 23:21:45)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 6.31点
017.69% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
417.69% line
517.69% line
6215.38% line
7430.77% line
8323.08% line
917.69% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 1.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

【アカデミー賞 情報】

2013年 86回
ドキュメンタリー長編賞ジョシュア・オッペンハイマー〔監督〕候補(ノミネート) 

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