みんなのシネマレビュー

ヴィジット

The Visit
2015年【米】 上映時間:94分
ホラーサスペンス
[ヴィジット]
新規登録(2015-10-22)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2022-04-24)【TOSHI】さん
公開開始日(2015-10-23)


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監督M・ナイト・シャマラン
キャストエド・オクセンボールド(男優)タイラー
ピーター・マクロビー(男優)祖父
キャスリン・ハーン(女優)
脚本M・ナイト・シャマラン
撮影マリス・アルペルチ
製作M・ナイト・シャマラン
マーク・ビエンストック
ジェイソン・ブラム〔製作〕
製作総指揮スティーヴン・シュナイダー
配給東宝東和
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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3.《ネタバレ》 シャマラン監督ということでオチの部分はすぐ予想できるものの、現代で問題になっている認知症をミスリードとして扱う斬新な設定、恐怖や嫌悪感を煽る描写が優れているため非常に楽しめました。オムツはマジエグいっす 映画大好きっ子さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2017-08-15 02:28:10)

2.とても奇妙な映画だった。
「微妙」と「絶妙」の狭間に存在する一線をひたすらに渡らされるような、とても意地悪な映画だったとも言える。
渡りきったその先でしばし立ち尽くしつつ、「ああ、シャマラン映画ってこういうのだったな」と思い出す。

果たして、僕はこの映画が面白かったのか、つまらなかったのか。
それすらも釈然としないまま、寝床に入り、ふと昔を思い出した。

幼いころ、妹と一緒に母方の祖父母の家によく泊まりに行った。
こう言うと、母は気を悪くするだろうが、今思い返してみると、その祖父母の家はとても粗末で随分と古かった。
頻繁に泊まりに行っていたが、それは自分たちが望んで行っていたのか、母の何かしらの都合であずけられていたのか、いまいちよく思い出せない。
小さな家だったが、幼い僕にとっては何だか踏み込みづらい領域がいくつかあって、好奇心と一抹の恐怖感を同時に感じていた記憶がある。

居間の奥の部屋はいつも戸が閉まっていて禁断区域のような雰囲気があった。
祖父が陣取る座椅子の後ろのふすまの中には戦艦のプラモデルが隠してあった。
寝室は古いマットレスが部屋いっぱいに敷かれていて窓がなく一日中暗かった。
トイレは汲み取り式でしょっちゅう腹痛になる僕には殊更苦痛だった。

祖父母は優しくて、好きだった。
たぶん、当時は自分たちが率先して泊まりに行っていたのだろう。
けれど、今記憶に残るあの家に一晩泊まれるかというと、正直きつい。

この映画は、奇怪な言動を見せる祖父母の家に迷い込んだ“ヘンゼルとグレーテル”の一週間を恐怖感たっぷりに描き出しているけれど、真に伝えたい事は彼らの恐怖体験そのものではなくて、姉と弟それぞれが抱えた記憶と精神との葛藤だった。
白く暗い雪の中で織りなされる不安と恐怖の連続。
こうなのかな?と想像した展開が、この監督独特の意地悪なミスリードによってはぐらかされていく。
そして、本当に対面しなければならない事象に知らず知らずのうちに導かれていくのだった。

結局のところ、面白い映画だったのかどうか、よくわからない。
ただし、独特の毒々しい味わいがじわりじわりと脳裏に染み渡ってくる。
作品としての好き嫌いは別にして、M・ナイト・シャマランの映画はこうでないと。 鉄腕麗人さん [DVD(字幕)] 8点(2016-04-30 00:42:05)(良:1票)

1.《ネタバレ》 上映館が全国で20も無いというのは現状のシャマランの評価なんだろうか。まあそのおかげで予告編も観ずにすんだし、どんな話なのかも知らず「シャマランの新作だから」というだけで遠くの劇場まで行ってきましたが、フラットな状態で観るコトが出来たので正解だったのかもしれないな。今回は原点回帰的なスリラーでまさか今さらPOVを使ってくるとは思いませんでしたが、相変わらず何かあると思わせたり不穏な空気を感じさせる演出が巧い。終始緊張感が漂うものの合間に適度なコメディ要素も入れているので緩急が効いている。シンプルかつ低予算ながら、ここまで嫌な空気を作り出しているのはシャマランの力量によるモノでしょうね。 姉弟に奇行を指摘されても「病気なんだ」「年だから」などとお互いを説明する老夫婦、子供の訴えを聞いても恋人とのバカンスで浮かれていて「元ヒッピーだから」などと真剣に聞き入れない母親、どんどん悪化してくる奇行に不安な空気はますます濃くなる一方、さて兄弟の運命は。 まあ私なら深夜に老婆がマーライオンばりに盛大に吹きながら歩き回ってたり、裸になって壁で爪とぎしてるトコを見たら速攻で逃げますね。いろいろと辛抱強く信念のある姉弟でしたが、潔癖症の弟が食らったアレは振りが効いてただけにキツイ一発でした。数々の恐怖を乗り越えたコトで兄弟はトラウマも払拭することが出来たし、シャマランも久々のヒットらしいし、私も遠くまで来た甲斐があったしでみんなハッピーになれて良かったです。まあでも高齢化社会を迎えた日本ではあの老夫婦の奇行が身につまされた人も多そうですね。 ロカホリさん [映画館(字幕)] 8点(2015-10-30 20:36:12)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 38人
平均点数 5.95点
000.00% line
112.63% line
225.26% line
312.63% line
425.26% line
5718.42% line
6821.05% line
71231.58% line
837.89% line
912.63% line
1012.63% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review1人
4 音楽評価 3.00点 Review1人
5 感泣評価 1.00点 Review1人

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