みんなのシネマレビュー

宇宙からのメッセージ

Message from Space
1978年【日】 上映時間:105分
アクションSFアドベンチャーファンタジー特撮もの
[ウチュウカラノメッセージ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-07-14)【イニシャルK】さん


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督深作欣二
キャストヴィック・モロー(男優)ゼネラル・ガルダ
千葉真一(男優)ハンス
真田広之(男優)シロー・ホンゴー
志穂美悦子(女優)エメラリーダ
佐藤允(男優)ウロッコ
織本順吉(男優)キド
三谷昇(男優)カメササ
成瀬正(男優)ヒキロク
中田博久(男優)補佐官
小林稔侍(男優)フォックス巡査
福本清三(男優)ゲリラ兵士A
唐沢民賢(男優)技師
阿波地大輔(男優)
林彰太郎(男優)宇宙船艦艦長
曽根晴美(男優)ラザール
波多野博(男優)士官
木谷邦臣(男優)士官
笹木俊志(男優)将校
天本英世(男優)ダーク
成田三樹夫(男優)ロクセイア12世
丹波哲郎(男優)アーネスト・ノグチ
芥川隆行ナレーション
曽我町子ロボット・ベバ
若山弦蔵ゼネラル・ガルダ
岡本茉利メイア・ロング
飯塚昭三ビッグサム
宮川洋一自家用宇宙船船長
原作石森章太郎(原案)
深作欣二(原案)
松田寛夫(原案)
脚本松田寛夫
音楽森岡賢一郎
撮影中島徹
製作植村伴次郎
高岩淡
平山亨
岡田裕介
渡邊亮徳
東映
東北新社
配給東映
特撮矢島信男(特撮監督)
大澤哲三(特殊技術 美術)
大西美津男(特殊技術 照明)
高坂俊秀(特殊技術 照明助手)
美術小川富美夫(美術助手)
石森章太郎(メカデザイン)
編集市田勇
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(8点検索)】

別のページへ(8点検索)
1


2.一時期、深作は「SF映画をわかっちゃいねーな」と思ったこともあったけど、広い心で観ると、キャストも豪華で、キャラも立ってるし、特撮も凝っていて、なかなかの傑作SF映画です。 ガブ:ポッシブルさん [DVD(邦画)] 8点(2015-10-05 21:35:27)(良:1票)

1.《ネタバレ》  スターウォーズ(1977年)が翌年に夏休み映画として日本に上陸する直前、GWに公開された作品。当時、テレビで特番が放送され、私は映画館で観ました。子供心に「宇宙空間で、酸素マスク程度で生きられるの?」など突っ込みどころはありました。しかし主人公達が、リアベの実の【無言のメッセージによる説得】で一つになっていく過程には、素直に感情移入できました。また【地球軍とガバナス軍との戦闘下で、ジルーシアの人達が犠牲になる/ハンス王子のように、ガバナス人全員が悪ではない】といった描写も印象に残りました。特撮も頑張っていると思ったものです。その後、スターウォーズを見て「本家には叶わない」と打ちのめされましたが…。
 あれから40年近く。たまたまDVDで見る機会があり再見すると…オープニング曲を聴いて映画館での真直ぐな気持ちが蘇りました。要塞化した惑星ジルーシアが月を爆破する場面は【本家】の「デススターによるオルデラーンの爆破」と重なるなど、真似と言えばそれまでですが「エッセンスを上手く活かした」とも言えるシーンの数々に感心しました。また、リアベの勇士達は、必ずしも全員が戦士として活躍するわけではありません。しかし深読みすると「歴史は傑出した人物だけが作るのではない。『わいらみたいなもんでも/私のようなロボットでも』と思う者どうしが、何かしら影響し合い、時代のうねりを作り出す」というメッセージが込められているのかな…と思ったりしました。特撮にしても、東映のSFものは「リアルさは二の次にアクションを見せる/セットも作りものっぽい」が、良くも悪くも伝統のように思います。それはスーパー戦隊シリーズ等にも現れていると思います。そのため「やはり当時の糸釣り特撮としては頑張ったよ!」と、ひいき目で見てしまいました。ただし、現実の歴史や世界情勢と重ね合わせると複雑な気持ちにもなりました。映画は、主人公達が新天地を夢見て旅立つところで終わります。しかし発見した惑星に先住民の人達がいて対立し、銃を持つジルーシアの人々が第二のガバナス人のようにならなければいいが、と願いました。まあ、架空の話なので、そこまで考える必要はないかもしれませんが…。
 さて、採点ですが…スターウォーズの便乗企画ではありますが、深作ファミリー及び、矢島信男氏率いる特撮スタッフが一丸となって完成させたパワーに敬意を表し、大甘で8点を献上します。

*令和2(2020)年12月27日(日) 追記
 上述のテレビ特番を観ていたとき、傍らで母が「あの志穂美悦子さんがお姫さま?」と苦笑したのが、当時、子供だった私には腑に落ちませんでした。私にとって、志穂美さんをしっかり認識したのが、このお淑やかなエメラリーダ姫だったからです。
 そして、約1か月ほど前、私の中で当作品のブームが来まして…インターネットで調べたのを機に、志穂美さんの初主演作である【女必殺拳シリーズ:1974・75年】を鑑賞。これを観ると、確かにエメラリーダ姫が【本領】を発揮したら、ハンス王子(千葉真一さん)と二人だけで、ガバナス帝国を滅ぼせたかも…とは思いました。現在は【ディズニープリンセス】がそうであるように、活発な女性像がメジャーになっていますから、もし当作品がリメイクされるとしたら(笑)、エメラリーダ姫も大立ち回りをすることでしょう。ただし、そうだとしても、志穂美さんを越えるアクション女優はいるかなぁ…。 せんべいさん [映画館(邦画)] 8点(2015-06-27 20:05:12)

別のページへ(8点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 27人
平均点数 5.07点
013.70% line
113.70% line
213.70% line
3414.81% line
4414.81% line
5414.81% line
6518.52% line
7311.11% line
827.41% line
913.70% line
1013.70% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review2人
4 音楽評価 9.33点 Review3人
5 感泣評価 5.50点 Review2人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS