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下宿人(1926)

The Lodger: A Story of the London Fog
(The Lodger)
1926年【英】 上映時間:80分
サスペンスサイレントモノクロ映画犯罪もの小説の映画化
[ゲシュクニン]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2018-05-05)【イニシャルK】さん


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監督アルフレッド・ヒッチコック
助監督アルマ・レヴィル
キャストマルコム・キーン(男優)刑事ジョー
レジナルド・ガーディナー(男優)(ノンクレジット)
アルフレッド・ヒッチコック(男優)(ノンクレジット)
脚本エリオット・スタナード
撮影バロン・ベンティミリア
製作マイケル・バルコン(ノンクレジット)
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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2.《ネタバレ》 連続殺人鬼を扱った一種のサイコ・スリラー。ロンドンに現れた、「アヴェンジャー」を名乗る謎の殺人鬼。被害者は決まって、金髪の女性。と来りゃ、その後のヒッチコックを知る我々にしてみればコレ、犯人はきっと、監督さん自身じゃないの~と思っちゃうのですが。いや実際、きっとそうだと思う。
ともかく本作、サスペンス映画という、物語性の強い作品でありながら、多くの場面で字幕セリフの使用が抑制されていて、しっかりと「見せる」映画になってます。冒頭、女性が悲鳴を上げる顔に始まり、次にはもう死体となっている、という断片的な怪しさ(この描写は中盤でも繰り返される)。そこに現れる、謎の下宿人。その挙動を事細かに描く怪しさ。殺人鬼の正体は果たして彼なのか? 二階を歩き回る姿を、床を透かして階下から眺める、なんていう有名なシーンを始めとした、二重露出のもたらす怪しさ。
まあでも、一番アヤシイのは、クライマックスで主人公が群衆に追い詰められる場面ですかね。この場面、正直、なーんか変です(笑)。しかしここも、セリフを挟むことなく、主人公をいたぶるように、いくつものショットを執拗に連ねていく。
で、唐突に大団円。え~うそ~、まさか、そのまま終わっちゃうの~と思っちゃう我々は、昨今のヘンな映画に毒されてしまってるのかどうなのか。当然のように期待してしまうのは、「事件を通じて、殺人への衝動に目覚めてしまった主人公」というラストなんですが、ねえ。 鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2017-11-03 03:13:26)

1.ストーリーとしてはとてもベタなものですよね??・・とは言いながら結構私、騙されてたりするんですが。。。あんなあったかい下宿屋っていいな~。。 jonsさん 8点(2002-10-08 12:46:27)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 5.92点
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318.33% line
4216.67% line
500.00% line
6541.67% line
7216.67% line
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.50点 Review2人
2 ストーリー評価 6.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review2人
4 音楽評価 4.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人

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