みんなのシネマレビュー

愛すれど心さびしく

The Heart Is A Lonely Hunter
1968年【米】 上映時間:123分
ドラマ小説の映画化
[アイスレドココロサビシク]
新規登録(2003-10-05)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2020-11-30)【イニシャルK】さん
公開開始日(1969-04-29)


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ブログに映画情報を貼り付け
監督ロバート・エリス・ミラー
キャストアラン・アーキン(男優)
ソンドラ・ロック(女優)
ステイシー・キーチ(男優)
シシリー・タイソン(女優)
寺島幹夫(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
此島愛子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作カーソン・マッカラーズ
音楽デイヴ・グルーシン
撮影ジェームズ・ウォン・ハウ
製作ジョエル・フリーマン
配給ワーナー・ブラザース
衣装アルバート・ウォルスキー
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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4.《ネタバレ》 聾唖者で自分の思いを言葉にすることができない、若かりし頃のアラン・アーキンが演じるシンガー。
アラン・アーキンは「リトル・ミス・サンシャイン」の偏屈じいさん役でで念願のオスカー初受賞となりましたが、
何故「リトル・ミス・サンシャイン」が初受賞だったのだろう?と思わざるを得ない素晴らしい演技でした。
彼と同じ障害を抱えるギリシャ系の親友。バーで出会った、仕事もせず酒を飲んでは客に絡む事しか出来なかった男。
彼が下宿していた家の娘。南部の地で白人を恨み続けて生きてきた黒人の医師。
事情は様々ですが、みんなシンガーによって心が救われてきた人たちです。
シンガーは彼らの話に親身になって耳を傾ける。そのアラン・アーキンの表情が見る者の胸を打ちます。
しかし1人また1人、彼の元を去っていく・・・。そんな彼の孤独は親友の死でピークに達してしまう。
ギリシャ系の親友とのやり取りなど、彼の手話に一切字幕をつけない。
途中は2人の表情や手話のやり取りから何となく読み取れているような気もしていましたが
2人はどんな話をしていたのだろう・・・?彼はどんな思いで人々の言葉に耳を傾けていたのだろう・・・?
鑑賞後は様々な思いが胸の中を交錯します。手話に字幕をつけないことで見る者に何かを問いかけ訴えかけているようです。
「愛すれど心さびしく」。シンガーの胸の内を見事なまでに表した素晴らしい邦題です。 とらやさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2016-06-05 12:36:07)

3.《ネタバレ》 主人公と話していて、相手がなんらかの理由で「すまない」と言った時に、主人公の見せる「気にすんな」っていう仕草が切ない。彼はこの映画で何回もその仕草を見せる。相手はそれでほっとするが、彼の孤独が癒される事はない。こんな人っていますよね。話の聞き役に回る人に多い気がします。いなくなってはじめて、そんな人のことを何も知らなかったと周囲は気がつくのです。これは周りの大人が気がついて、そんな人に光をなるべく与えるようにしないと。でもこの映画は周りの大人が金銭問題や健康問題にいっぱいいっぱいで気持ち的に余裕がないのです。繊細な女性のソンドラロック演じるミックという女性はそんな寂しい大人の彼に惹かれるのですが、周りの若い男がほっとかない。唯一の友人は同じ聾唖者なのですが、知的にちょっと弱いところがあり、とても主人公の気持ちなど理解しない。そしてあっさりと死んでしまう。彼の孤独がピークに達した時、彼は自殺を選びます。彼が仕事か何かしていたら、もっと別の展開になったかもしれないですが、とても切ない映画です。 トントさん [ビデオ(字幕)] 8点(2010-08-06 15:07:10)

2.人は死んでから、価値がわかることがよくあります、この作品のアラン・アーキンは正にそんな人、「暗くなるまで待って」の殺し屋と大違い。 白い男さん [映画館(字幕)] 8点(2008-12-18 23:55:50)

1.私が観たのは日本でビデオレンタルが始まってから間もなくのことだったと思います。本当に切なく、なのになぜか心が洗われるようなそんな不思議な魅力のある作品です。当時S・ロックといえばクリント・イーストウッドの恋人で気丈な女、A・アーキンといえばおバカな役のコメディアンというイメージでしたが、本作では全くちがう役どころで両者とも好演。 nizamさん 8点(2004-05-19 12:58:29)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 8.43点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review1人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review2人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 8.00点 Review1人

【アカデミー賞 情報】

1968年 41回
主演男優賞アラン・アーキン候補(ノミネート) 
助演女優賞ソンドラ・ロック候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1968年 26回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
主演男優賞(ドラマ部門)アラン・アーキン候補(ノミネート) 
助演女優賞ソンドラ・ロック候補(ノミネート) 

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