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宮本武蔵 二刀流開眼

1963年【日】 上映時間:104分
アクションドラマ時代劇シリーズもの小説の映画化
[ミヤモトムサシニトウリュウカイガン]
新規登録(2003-10-15)【紅蓮天国】さん
タイトル情報更新(2021-02-15)【イニシャルK】さん
公開開始日(1963-08-14)


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監督内田吐夢
助監督山下耕作
篠塚正秀
キャスト中村錦之助(男優)宮本武蔵
高倉健(男優)佐々木小次郎
入江若葉(女優)お通
木村功(男優)本位田又八
丘さとみ(女優)朱実
木暮実千代(女優)お甲
浪花千栄子(女優)お杉
江原真二郎(男優)吉岡清十郎
平幹二朗(男優)吉岡伝七郎
薄田研二(男優)柳生石舟斉
河原崎長一郎(男優)林吉次郎
南廣(男優)祇園藤次
竹内満(男優)城太郎
谷啓(男優)赤壁八十馬
阿部九州男(男優)淵川権六
片岡栄二郎(男優)村田与三
香川良介(男優)植田良平
国一太郎(男優)横川勘助
楠本健二(男優)友人
堀正夫(男優)庄田喜左衛門
神田隆(男優)出淵孫兵衛
常田富士男(男優)漁師
団徳麿(男優)長八
遠山金次郎(男優)小橋
藤木錦之助(男優)牢人者
鈴木金哉(男優)御池
大崎史郎(男優)宿の主人
片岡半蔵(男優)居酒屋の親爺
中村錦司(男優)西山
島田兵庫(男優)取次ぎの門弟
波多野博(男優)小侍
江木健二(男優)若侍
高根利夫(男優)門番
大浦和子(女優)宿の女中
有川正治(男優)門弟
名護屋一(男優)
島田秀雄(男優)友人
利根川弘(男優)宿の者
原作吉川英治「宮本武蔵」
脚本鈴木尚之
内田吐夢
音楽小杉太一郎
撮影吉田貞次
製作大川博
企画辻野公晴
小川貴也
翁長孝雄
配給東映
美術鈴木孝俊
編集宮本信太郎
録音佐々木稔郎
照明和多田弘
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1.《ネタバレ》 シリーズ第3作。骨休めの中だるみの感があってタイトルになっている二刀流もとくにドラマが描かれるわけでもなくあっさりと開眼してしまうので、正直、武蔵のドラマとしては物足りなさがあるものの、映画としてつまらないかと言われれば決してそうではなく、今回は武蔵を取り巻く人々のドラマがじっくり描かれていて、これまでの武蔵の因縁をまとめ上げた感じになっているが、そこに群像劇的な面白さがあるし、主要人物が五条橋にぞろぞろと集まってくるクライマックスは見ていてワクワクせずにはいられない。そしてやはり何といっても佐々木小次郎(高倉健)の登場で物語はこれから佳境に入っていくというワクワク感もやはりあり、この五条橋のシーンは武蔵と小次郎が初めて対峙するときでもあり、その意味でもドキドキと興奮してしまった。やっぱりこのころは錦之助のほうが高倉健よりも貫禄あるなと思えてしまうのだが、ひょんなことから小次郎を名乗っていた又八(木村功)の前に本物の小次郎が現れるシーン(展開としてはまあよくあるパターン。)では、木村功(どの出演作を見てもいつも若々しい。)よりも高倉健のほうが貫禄があるように感じられるのがけっこう印象的だった。石舟斎(薄田研二)の存在感と花の切り口のエピソードも印象に残る。小次郎の初登場シーンで出てくる海鳥がアニメ構成ぽいのは内田吐夢監督がこのシリーズの合間に手掛けた「恋や恋なすな恋」を少し思い出した。小次郎から「お前は負ける」と言われた清十郎(江原真二郎)が武蔵と対決するラストシーンは昔見たときはもっと見ごたえがあったと思ったのだが、改めて見るとすごくあっさりとしていたのが逆に驚かされた。重傷を負いながらも歩いて帰ろうとする清十郎に吉岡一門としての意地とプライドを見ることができ、感動的ですらある。確かに全体的に見れば1作目や2作目には劣るかもしれないと思うものの、初めて見た時よりも面白かった。(2021年2月27日更新) イニシャルKさん [DVD(邦画)] 8点(2005-05-15 23:56:19)

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【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 6.77点
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