みんなのシネマレビュー

クジラの島の少女

Whale Rider
2002年【ニュージーランド・独】
ドラマファミリー
[クジラノシマノショウジョ]
新規登録(2003-10-16)【sirou92】さん
タイトル情報更新(2012-04-22)【ESPERANZA】さん


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ブログに映画情報を貼り付け
監督ニキ・カーロ
キャストケイシャ・キャッスル=ヒューズ(女優)パイケア
ラウィリ・パラティーン(男優)パイケアの祖父コロ
ヴィッキー・ホートン(女優)パイケアの祖母フラワーズ
クリフ・カーティス(男優)パイケアの父ポロランギ
脚本ニキ・カーロ
音楽リサ・ジェラード
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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4.どことなく「風の谷のナウシカ」。伝統文化が民族に活力を与えくれる事を如実に示す映画。 番茶さん [DVD(字幕)] 8点(2006-12-06 00:31:26)

3.とても力強い映画でした。民族や宗教の話には、理解できないことが多くありますが、マオリ族を扱っているこの映画では、万国共通の問題である、個人の尊厳や、男尊女卑社会への批判が含まれています。こういった社会問題を取り上げたくて作ったのではないのでしょうが、短い上映時間の中で、深く掘り下げられています。部族に伝わる伝説と、現代社会の状況の差が、この物語の1番のポイントではないでしょうか。 shoukanさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-09-02 23:24:45)

2.本作は、島の族長を男が継承するという伝統と古い因習の残る島で、女として生を受けた少女パイケアの「男として生まれたかった」ことへの苦悩と反撥を描くと共に、自ら運命を切り開いていき、やがてアイデンティティーを確立するまでの闘いの物語と捉えたい。ここでの女性たちは皆それなりに自己主張を貫き、決して男尊女卑といった単純な図式としては描かれてはいない。あくまでも島の伝承にのみ拘っているのだが、パイケアが島の他のどの少年たちよりも、族長を継承する能力に優れているかが痛快なほどに示される。それだけに「男として生まれてきて欲しかった」と、孫娘パイケアをこよなく愛する祖父の無念さもまた胸に迫るものがある。映画は島の人々の生活を現実感溢れた描写をする一方で、ファンタジックな味付けをも施している。終盤のエピソードがそれなのだが、このあたり宮崎アニメにでもなりそうなドラマツルギーではないだろうか。まさに1000年の時を経ての「鯨への恩返し」と相成った訳で、島の人々の思いと願いとが十分に伝わってくる感動的な幕切れであった。 ドラえもんさん 8点(2003-11-13 23:54:55)

1.登場するマオリ族や伝統文化が身近にない存在だから余計神秘的に見えました。原作者にもそれが憧れとしてあったと思います。だから主人公が生まれた時の状況や祖父の存在が、すべて神秘的で運命を感じさせる演出材料という価値的なものに見えてしまった。でも出演者達の落ち着いた演技のおかげで最後は揚げ足をとるような見方を消す事が出来ました。純粋に伝統文化を忘れないでいようとする彼らが好きです。 tomomiさん 8点(2003-11-09 20:18:54)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 46人
平均点数 6.33点
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324.35% line
448.70% line
5510.87% line
61123.91% line
71736.96% line
848.70% line
936.52% line
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review3人
2 ストーリー評価 6.25点 Review4人
3 鑑賞後の後味 7.50点 Review4人
4 音楽評価 6.00点 Review3人
5 感泣評価 7.50点 Review2人

【アカデミー賞 情報】

2003年 76回
主演女優賞ケイシャ・キャッスル=ヒューズ候補(ノミネート) 

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