みんなのシネマレビュー

狂った野獣(1976)

1976年【日】
アクションコメディ
[クルッタヤジュウ]
新規登録(2003-10-19)【】さん
タイトル情報更新(2018-06-01)【イニシャルK】さん


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監督中島貞夫
キャスト渡瀬恒彦(男優)速水伸
川谷拓三(男優)谷村三郎
片桐竜次(男優)桐野利夫
室田日出男(男優)下坂巡査
野口貴史(男優)松原啓一
志賀勝(男優)極楽一郎
岩尾正隆(男優)北村
畑中伶一(男優)米良達
笹木俊志(男優)青木
木谷邦臣(男優)京都府警の警部
丸平峰子(女優)極楽良子
富永佳代子(女優)田中夫人
波多野博(男優)新聞記者
りりィ(女優)D・J
疋田泰盛(男優)小田次郎
森源太郎(男優)巡査部長
大月正太郎(男優)エンジニア
荒木雅子(女優)戸田政江
橘麻紀(女優)立花かおる
笑福亭鶴瓶(男優)ラジオパーソナリティー
脚本中島貞夫
関本郁夫
大原清秀
音楽広瀬健次郎
配給東映
編集神田忠男
録音溝口正義
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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2.「野獣」かどうかは知らんけど、確かに狂ってます。もう、メチャクチャ。怒濤のハイテンション。
いきなり逃亡中の銀行強盗二人組がバスジャック。しかしそれを京都でやってしまったのが運の尽き。まあ、ロクな乗客がいないこと。バスジャックするには、かなり上級者向けの土地柄と言えましょう。
ひたすら舞い上がった犯人に、関西のおばちゃんパワーの洗礼を浴びせかける乗客たち。狭い社内をさらに所狭しと大暴れ、これだけでも充分お腹いっぱいになるけれど、物語はさらにギアを上げて別次元へ突入、暴走映画と化して、こうなるともはや誰にも止められません。カオスに次ぐカオス、暴走に次ぐ暴走、どこまで行ったら、気が済むのやら。
中島貞夫さんこそが、永遠の不良だと思う。だけどそれに付き合う俳優陣も、立派です。 鱗歌さん [インターネット(邦画)] 8点(2021-05-17 22:54:28)

1.《ネタバレ》 『暴走パニック/大激突』と同じ76年に二本だけ製作された東映カーアクションものですが、そのぶっ飛びぶりは『暴走パニック』を凌駕している快作です。どっちも渡瀬恒彦が主演でピラニア軍団の川谷拓三と室田日出男が出ているというのが共通点ですが、『暴走』では川谷が警官で室田が犯人、本作では室田が白バイ警官で川谷が犯人と逆のキャスティングになっているのが面白い。 銀行強盗犯の川谷と片桐竜次が路線バスを乗っ取って逃走を図るが、小市民丸出しの乗客の中にグラサン姿の動揺しない渡瀬恒彦がいて、ミステリアスな存在感で観る者の興味を引かせる上手いストーリーテリングです。渡瀬は実は前夜の宝石強盗の犯人で逃走中の身なんですけど、途中から渡瀬が運転するようになってからはひたすら暴走・暴走のまさに『スピード』状態!この役のために大型免許を取ったという彼が実際に運転しているというのも凄いですけど、クライマックスのバス横転まで彼がスタントなしでやったというのはもう開いた口がふさがりません。途中で疾走しているバスの窓から乗り込むというシーンも本人が演じているそうで、この人実は千葉真一に匹敵するスタント能力を持っていたんですね、知らなかった。室田日出男も猛スピードで走るバスの後部にしがみついたり、川谷も画面に映されるわけでもないのに志願して横転するバスに乗り込んだり、この頃の東映俳優たちはムチャしすぎです。バス乗客たちもみなキャラが立っている面々で、とくに女性陣がみな関西のおばちゃん気質丸出しなのが笑えます。終盤のバスとパトカー・白バイのカーチェイスも結構な迫力で、やはり『暴走パニック』よりも本作の方が面白かったと思います。こうやって見ると、深作欣二よりも中島貞夫の方が実はアクション映画の腕前は上だったんじゃないでしょうか。 それにしても70年代東映プログラム・ムーヴィーは、全盛期の新東宝を上回るぶっ飛び映画揃いで侮れませんよ。 S&Sさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2021-01-19 22:13:48)

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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 6.67点
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