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魂のジュリエッタ

Giulietta degli Spiriti
1965年【伊・仏】 上映時間:138分
ドラマコメディファンタジー
[タマシイノジュリエッタ]
新規登録(2003-10-22)【--------】さん
タイトル情報更新(2024-01-30)【イニシャルK】さん
公開開始日(1966-11-19)


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監督フェデリコ・フェリーニ
キャストジュリエッタ・マシーナ(女優)
サンドラ・ミーロ(女優)
シルヴァ・コシナ(女優)
ヴァレンティナ・コルテーゼ(女優)
フリードリッヒ・フォン・レデブール(男優)
中西妙子(日本語吹き替え版【TBS】)
山内雅人(日本語吹き替え版【TBS】)
脚本フェデリコ・フェリーニ
エンニオ・フライアーノ
トゥリオ・ピネッリ
ブルネッロ・ロンディ
音楽ニーノ・ロータ
撮影ジャンニ・ディ・ヴェナンツォ
美術ピエロ・ゲラルディ
衣装ピエロ・ゲラルディ
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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2.ジュリエッタ・マシーナって、俳優としてはそれほどうまい人じゃないと思う。“嫉妬”なら“嫉妬”とそれだけをデジタル的に表現して、あんまり膨らみがない。ジェルソミーナが良かったのは、その単純さが効果を出したからだろう。ただこの作品での彼女は、ひとつひとつの演技はそういった型通りの表現なんだけど、演技以前の「オスマシしている女の子がそのまま大人になった」感じとか、「ビクビクしているのを覚られまいとしてる女の子がそのまま大人になった」感じ、といった、おそらく彼女の地なんだろうが、少女時代をそのまま引きずってるようなとこが生きていて、いいの。亭主の監督が知り尽くしていて、それを生かすドラマに仕立てたからだろう。まだこれは『サテリコン』『ローマ』といった完全なフェリーニレビューではなく、レビューのような幻想と“普段”とが拮抗した世界にとどまっている。でもそのために幻想性の効果は高まった。祖父のサーカス、火刑芝居、隣家のパーティ、庭での心理劇…。ストーリーの軸にあるのは“相談”。降霊術とか、宗教家とか、探偵とか、彼女は相談して回る。相談することで記憶や夢や妄想といった幻想の世界から普段の世界へ戻りたいのに、ますます幻想に捕えられ、ついにラス、室内に幻想が雪崩れ込む場を迎えるわけだ。そして最後のカットは退場したはずの幻影の呼び声でさまよい出すヒロイン、これ以後のフェリーニ映画は何か吹っ切れたように、幻想を何の遠慮もなく展開していくことになる。そういうきっかけの映画として、やはり忘れ難い作品だ。 なんのかんのさん [映画館(字幕)] 8点(2009-06-30 12:08:59)

1.ストーリーよりも絵を重視した、綺麗な映画です。幻想的な画面の美しさに感激しっぱなしでした。美青年も出てきます。名前がわからなくて悔しいのですが…。 どろさん 8点(2004-12-08 13:18:52)(良:1票)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 5.78点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review2人
2 ストーリー評価 6.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review2人
4 音楽評価 7.00点 Review2人
5 感泣評価 3.00点 Review1人

【アカデミー賞 情報】

1966年 39回
美術賞ピエロ・ゲラルディ候補(ノミネート) 
衣装デザイン賞ピエロ・ゲラルディ候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1965年 23回
外国語映画賞 受賞 

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