みんなのシネマレビュー

三悪人

Three Bad Men
(3 Bad Men)
1926年【米】 上映時間:95分
サイレントウエスタンモノクロ映画
[サンアクニン]
新規登録(2003-10-31)【_】さん
タイトル情報更新(2008-08-22)【M・R・サイケデリコン】さん


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監督ジョン・フォード
キャストジョージ・オブライエン(男優)
プリシラ・ボナー(女優)
フィリス・ヘイヴァー(女優)
音楽ダナ・カプロフ
撮影ジョージ・シュナイダーマン
製作ジョン・フォード
その他ウィリアム・フォックス〔製作・1879年生〕(プレゼンター)
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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3.《ネタバレ》 競走シーンの臨場感あふれるド迫力映像の凄まじさに感動しました。駅馬車より10年以上も前に、ジョン・フォード作品のカメラワークが確立されていたことに驚いた。幌馬車に火を放ち、教会に突っ込ませ放火するシーンや、置き去りにされた赤ちゃんに迫りくる幌馬車の大群など、ぞっとするような怖い描写がみられます。ハスラーがまた悪い顔していますね。豪傑な感じでなくインテリっぽいとこが逆に恐怖を誘います。その一方でコメディータッチも随所に見られ、ジョージ・オブライエンが婚約者と勘違いし、他の女といちゃついてしまうシーンは完全にコント。三悪人が父親を殺されてしまった娘に出会い、次第に愛情が芽生える。いっしょに歩んでいくことは許されないと悟り、婚約者を探す当たりの愛の深さに脱帽。悪事を働いてきた今までの己を戒めるかのように、命をかけハスラー一味に挑んでいく姿は、単純にカッコいいし泣ける。恐怖、笑い、映像美、そして愛。さまざまな要素がバランスよく絡み合った一流娯楽映画。 スノーモンキーさん [DVD(字幕)] 8点(2014-12-12 00:22:00)

2.《ネタバレ》 DVDで視聴。画質は粗いし音も無い。字幕と映像は交互に流れ、動く小説を読んでいるよう。何というかもはや、別の芸術を見ているような感覚でした。ストーリーや伏線が特筆して良いかといえばそんなことはないし、アクションシーンが伝説的に凄いというわけでもない。しかしやはり素晴らしい、という感想を持つのは、もはやこの時代の西部劇を見れたこと自体、あるいはモノクロでサイレントだからこその味、雰囲気を感じられたことによるある種の感動?によるものなのでしょうか。
 作品の内容としては、本作の目玉はやはり横一線に並んだ馬の疾走シーン。その迫力は言うまでもなし。また、とぼけたおっちゃん三人組のカッコ良さ。その熱さ。今となってはありがちなんだけど、台詞が画面を切り替えての字幕な故に、要所要所の一言にゾクリとするような感覚を覚えます。より台詞が際立つというか。この辺、本作のような作品ならではの魅力と感じました。 53羽の孔雀さん [DVD(字幕)] 8点(2014-06-19 01:29:28)

1.映画が好きで、昔の作品を観るようになって思うのは、もうサイレントの時代からして、こんな魅力的な悪人たちを描けるほど、文化として完成されてること。白黒の時代に映画の可能性は追求されまくって、もう枯れてるのでは、と思ってしまう。こんな作品を踏まえたうえで、映画を壊していくのは、文化としていいのかもしれないけど、壊された作品を感受性豊かな頃にまず観てしまうと、感性がどんどん暴走してしまうような気がする。批評家受けは悪いかもしれないが、地味だけど、心の栄養になるような作品を、どんどん業界の人は創って欲しい。この映画、皆がスタートしてからの場面はCGなどでは感じられない迫力が胸に来る。最後まで粋な作品だった。ちょっと、「男はつらいよ」が入ってた。 トントさん [ビデオ(字幕)] 8点(2007-12-06 21:39:56)(良:1票)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 8.29点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review1人
2 ストーリー評価 9.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review2人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 9.00点 Review2人

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