みんなのシネマレビュー

パリのランデブー

Rendezvous in Paris
(Les rendez-vous de Paris)
1994年【仏】 上映時間:100分
ドラマコメディオムニバスロマンス
[パリノランデブー]
新規登録(2003-11-26)【おっさんさんさん】さん
タイトル情報更新(2022-08-01)【Olias】さん
公開開始日(1995-11-23)


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ブログに映画情報を貼り付け
監督エリック・ロメール
キャストアントワーヌ・バズラー(男優)オラス
脚本エリック・ロメール
撮影ディアーヌ・バラティエ
配給シネセゾン
字幕翻訳寺尾次郎
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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4.《ネタバレ》 3つのストーリーに描かれているのは、女性絡みで滑稽さをさらけ出す男たちのエピソード。男性なら誰でも似たような経験、あるのでは? この映画のように、観客として俯瞰的に見ていると「自分はこんなバカなことしない」とか思いますが、いざ当事者になると、自分がどれだけマヌケなことをしているのか、わからなくなるんですよねー(笑)

第1話目では、浮気がバレたトホホ野郎より、修羅場のあと、何も知らないで7時にのこのことカフェにやってくるナンパ男に大笑いでした。彼がおもしろいことをするわけじゃなく、そこに登場するだけで笑えてしまうシチュエーションを作る、こういう上質な喜劇、いいですね!
第2話のラストの「えっ? えぇっ・・・?」とポカ~ン状態のおっさんも笑えたし、第3話の「ムダな一日ではなかったな」と自分を納得させる画家は、まるで自分を見ているようでした(^^;

バッドエンドばかりの恋愛ストーリーのタイトルが「ランデブー」。違和感を憶える人もいるかもしれませんが「うまくいく恋愛もそうでない恋愛も、男と女が恋愛劇を繰り広げたら、それはすべてランデブー」というフランスらしいユーモアのように思えました。

こういう感覚の喜劇はこれまで馴染みがなく、でも楽しめて新しい発見もあって、映画に対する経験値がひとつ上がったような気分です♪ ramoさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-10-11 19:53:10)

3.エリック・ロメール作品は、会話が多く、基本的に苦手な監督なのだが、本作はその会話の多さが逆に魅力的に感じた。

3編の短編から成るオムニバスで、全ての短編に共通するのは、パリという街が身近に描かれいること。
観光地としてのパリではなくて、まるでパリに住んでいる人に、パリを案内してもらっている様な気分になれるのが素敵。

地味な路地や建物、そして地味な登場人物たち。
そんな状況の中で、これまた面白い短編を3つも楽しむことができる内容で、エリック・ロメール作品の中では、ダントツにお気に入りの1本となった。 にじばぶさん [ビデオ(字幕)] 8点(2012-02-18 23:57:04)

2.良い!ロメールの映画はどれも素敵だ。女性の表情のとらえ方が抜群だ。特にロメール節が冴え渡ったのが、2話のあちこちでデートする話。こうなると、退屈な会話の映画は見るのがしんどくなる。例えば「恋人たちの距離」「ビフォアサンセット」は共に好きな映画だが、この映画と比べると、会話の内容がさえない。でもロメールの映画はこういう短編が複数あるのが良いです。一人の女性の活き活きした表情を見るだけでも飽きないのですが、たくさんの女性の表情を見てみたいと思ってしまいますもん。すぐ脱げばいい、なんて思っている映画はロメール作品を観て、勉強して欲しい。そりゃ、脱げば嬉しいですけど、現実味がなさ過ぎて、「これは映画だ」と観てる頭のスイッチが切り換っちゃうから。ロメールの映画は実際デートしてて、彼女の顔を見ているような感じにさせてくれる。 トントさん [DVD(字幕)] 8点(2010-06-17 22:42:25)

1.《ネタバレ》 常に二人の人がいて、でラストでは一人になる、という話が3つ。それを街角のシャンソンがつなぐ。第1話は、ヒロインと恋人・ヒロインと告げ口する男友だち・ヒロインと友人・ヒロインの一人での悩みのシーンが挟まって、ヒロインと歯痛男・ヒロインと財布を拾った女・そして過剰な3人の場がヤマになって、その緊張のために3人は散り散りになり、最後は一人の歯痛男で断ち切る。この無駄のなさ、良くできたコントの味。結局ほとんどの登場人物の心に傷がつくんだけど、そのゆえに喜劇になってるんだなあ。人の心が傷つかない喜劇なんてないのかも知れない。第3話の、運命の一目惚れも楽しい。その女性に聞こえるように、どうでもいい連れに美術館で解説するあたりの涙ぐましさ。またこの彼女、アトリエにまで来てお話までしてくれる。罪作りな女。でも別にからかってるって訳じゃなく、そこにこの男も魅かれてるんだろうけど。そう悪くない一日だった、と最後に男は言うんだ。大げさに言えばこういう一日があるから人生も楽しい、って気持ちになる。うまくいってるカップルってのは、この映画一つも登場しない。 なんのかんのさん [映画館(字幕)] 8点(2010-01-02 10:29:58)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 6.33点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

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