みんなのシネマレビュー

太平洋ひとりぼっち

1963年【日】 上映時間:97分
ドラマアドベンチャー青春もの実話もの伝記もの小説の映画化
[タイヘイヨウヒトリボッチ]
新規登録(2003-12-25)【】さん
タイトル情報更新(2023-07-16)【イニシャルK】さん
公開開始日(1963-10-27)


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監督市川崑
助監督鍛冶昇
キャスト石原裕次郎(男優)青年
浅丘ルリ子(女優)
森雅之(男優)
田中絹代(女優)
大坂志郎(男優)造船所の主人
芦屋雁之助(男優)造船所の船大工
ハナ肇(男優)男A
平田大三郎(男優)
上野山功一(男優)
草薙幸二郎(男優)航海課の職員
原作堀江謙一「太平洋ひとりぼっち」
脚本和田夏十
音楽芥川也寸志
武満徹
撮影山崎善弘
製作日活
石原プロモーション
配給日活
特撮高野宏一(特殊技術 撮影)
円谷プロダクション(特殊技術)
鈴木清
美術松山崇
編集辻井正則
録音橋本文雄
その他IMAGICA(現像)
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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1.《ネタバレ》 リメイクの必要がないくらい、この一本で完成されている作品だと思った。内容に全然古さを感じさせない。
前置きも何もなく、いきなり出発直前から始まる。でも進みたいけど風がないから進めない、いきなり前途多難な船出にグイグイ引き寄せられた。
石原裕次郎演じる“青年”の明るさ、前向きさ、バカっぽさが、板についてない関西弁と相まって、いい塩梅で楽しませてくれる。ひたすら陽気に孤独な旅を続ける青年。そんな彼が泣き出したりぼ~っとしたり、はたまた“もう一人の自分”との会話なんか、自ら孤独を紛らわしてるのか、孤独が生み出した幻影なのか境界線が曖昧で、結構リアルだと思えた。

あの小さい船のわりに結構な荷物が積まれていて、積み荷の目録を見ているだけでも想像力が湧いて楽しい。角砂糖とクリープとバターで作った森永ケーキ、なんか美味しそう。こけし印の牛肉缶を直接火で炙るの、ハフハフ言って食べたい。ご飯をビールで炊くの…コレは不味そうだな。水は腐っても床拭いたり洗濯とかで使えそうだけど、捨ててしまったんだな。実話をモトにしているだけに、サバイバル生活がリアルに楽しそう。

嵐に見舞われてガラスが割れたときはやばい雰囲気だったけど、他にトラブルと言えばサメと米軍機くらいか?過酷だけど画的にどうしても単調になってしまうであろう単独航海。変にアクシデントを盛り過ぎてリアリティを失うより、青年がパクパク海苔食べて暇潰ししてるのがリアルで良かったかな。
そして合間合間に青年が出発に至る経緯や家族との話を挟み込むことによって、飽きずに観せるのはうまい演出。 K&Kさん [インターネット(邦画)] 8点(2022-10-01 15:04:54)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 6.28点
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415.56% line
5316.67% line
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7844.44% line
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review2人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 6.00点 Review1人

【ゴールデングローブ賞 情報】

1963年 21回
外国語映画賞 候補(ノミネート)(外国映画賞として)

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