みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
7.《ネタバレ》 彼は最後にお金を燃やしました 札束を全部燃やしました だけどこの行動、 目の前に並んだ村人たちの中にはお金に困り、生活費に困っている方々が もしや数名いたかもしれません。 明日食べる米を買うお金がない。 明日食べる味噌ラーメンを買うお金がない 明日食べたいキャビアを買うお金もない 等々々。 中には、せめて1万円だけでも恵んでもらえたなら我慢していた痔の手術が出来たのにとか せめて十万貸してもらえたならば、寝床の枕元に落ちてくる雨漏りの修理を我慢せずに決行出来ていたのに、、とかですね 村人たち いろんな思いでみていたのかもしれませんねあの光景。 燃やすんだったら、恵まれていない人々に寄付をしろ もしくは生活難で窮々になって困っている人たちに愛の手を。 とんだ独りよがりの村長立候補者を私は認めない わたしゃ一票を投じない。 そして最後に松尾スズキさん 役者としての出演部分は悪くはないですが、総監督としてはまだまだじゃないのでしょうか なんせ間が悪いし無駄に長い 30分は削れたはずです 途中から間の取り方がなんかだんだんイヤになってきた。 【3737】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2017-08-05 19:43:22) 6.みなさん評価低いですねえ。やはり終り方でしょうか? 途中の小ネタはいくつか爆笑しました。 銀行ではいりさんとヨロヨロするとこ、300万円寄付で揉めるシーン、 特別出演?の三谷幸喜のシーンとか、巻き戻して何度も笑っています。 とにかく「ほでなす」に関するネタが肝。 ただ、エログロも一部あって、子供の前では見られないですねえ。 ゴールデンではテレビ放映は無理かも。 最後に子供を使った映画なのに、ネタが下品ていう違和感が不評の原因? 原作読んでないから?ですが、惜しいなあ。面白い題材なのにねえ 【グルコサミンS】さん [DVD(字幕)] 6点(2017-01-30 00:45:09) 5.《ネタバレ》 「どうにかなる 思ってたのとはちがうけど」ってのは、いろんな人を救ってくれる言葉ではないでしょうか。確かにそれは、当たり前の(普通)のなり行きなんだけど。Let It Beといわれるよりも、目の前が開けそうだ。「何も買わない 何も売らない ただ生きている」というフレーズもずいぶんと魅力的です。ここまでは原作の力なのでしょう。しかし、終盤間際、高見は現金を燃やすという蛮行に出るのですが、ここがなあ。むしろお金アレルギーからの解放を意味していたのかもしれませんが。ワタシ人間が古いので、金を燃やすのはいろんな物を手に入れる権利を無駄にするというよりも、誰かの汗と工夫と涙の結晶を無駄にしているように見えるのですね。そんな映画じゃないとんだと思いつつも、デリカシーないんじゃないかと言わせてもらいます。 【なたね】さん [DVD(邦画)] 3点(2016-07-11 22:31:45)(良:1票) 4.100万円燃やすくらいなら、青葉ちゃんにやれよ! 【ケンジ】さん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2016-02-13 14:53:39) 3.《ネタバレ》 ほんと三谷さんのディナーショーって何をするんでしょうね(笑) 基本コメディータッチだからアレだけど面白かった部分は少なめかな~ あ、松たか子のお姿にはちょっとドキッとしましたが(苦笑)まぁそれなりには面白かったデスハイ 【Kaname】さん [ブルーレイ(邦画)] 4点(2015-10-16 11:05:08) 2.《ネタバレ》 ネタバレですが、↑三谷幸喜特別出演に入れちゃっていいの~?(笑) とにかくなんともはやキャストが豪華すぎる映画でした。それ故に赤字になってないか心配です。だって内容はかなり地味よ?ヒットしたんだろうかこれ・・・。 いがらしみきおの原作は好きだったんだけど、松尾すずきの世界観とうまく合わさって非常に雰囲気は良く出ていたと思います。 ただ後半の選挙のシーンとか蛇足な感じがしてあまり入り込めなかったなぁ。何処に向かおうとしてるのかがわからず、中途半端な印象を拭えなかった。 【ヴレア】さん [DVD(邦画)] 4点(2015-09-29 09:27:07) 1.《ネタバレ》 松田龍平という人が苦手で、いつも極端にリアクションの薄い普通じゃない人にしか思えなくて、この映画でも人間的に最初からヘンな人で全く感情移入できず、他のもっと平凡な感じが出せる俳優さんの方が良かったんじゃないかなあ?なんて思いながら見ていたのですが、でも面白かったです。 不条理4コマでお馴染みのいがらしみきおの持つタッチは実写になるとどうしても激しくスポイルされてしまいますが、それでも現実からズレた不条理な感じは映画にもよく表れていて。 やっぱり阿部サダヲなんですよね。この映画の高速回転エンジンとして映画を引っ張っていて。彼のキャラがあればこそ、田舎のドロドロとした、暴力的な話も笑いへと昇華されて。 後半になって陰謀話へと集約されていくと、映画のフットワークが重くなってしまう感がありましたが、それもサダヲの出番が減ってしまう事に起因しているのでしょうね。 前半の田舎の暮らしについての話の方が楽しかったので、その点はちょっと残念。 それから、片桐はいりがカッコいい映画でもあります。 あと、松たか子の存在感は生々しくてオッサンの視点から見たらヤバいレベルでした。はい。 【あにやん🌈】さん [映画館(邦画)] 6点(2015-05-21 21:48:58)
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