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グレイストーク/類人猿の王者ターザンの伝説

Greystoke:The Legend Of Tarzan,Lord Of The Apes
1983年【英】 上映時間:143分
ドラマ小説の映画化
[グレイストークルイジンエンノオウジャターザンノデンセツ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-11-01)【イニシャルK】さん


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監督ヒュー・ハドソン
キャストラルフ・リチャードソン(男優)
イアン・ホルム(男優)
ジェームズ・フォックス〔男優〕(男優)
クリストファー・ランバート(男優)
アンディ・マクダウェル(女優)
シェリル・キャンベル[女優1949年生](女優)
ナイジェル・ダヴェンポート(男優)
リチャード・グリフィス(男優)
グレン・クローズ(ノンクレジット)
山寺宏一(日本語吹き替え版【TBS】)
玉川紗己子(日本語吹き替え版【TBS】)
宮川洋一(日本語吹き替え版【TBS】)
坂口芳貞(日本語吹き替え版【TBS】)
大木民夫(日本語吹き替え版【TBS】)
富山敬(日本語吹き替え版【TBS】)/(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
堀内賢雄(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小山茉美(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
久米明(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
池田勝(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
江原正士(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作エドガー・ライス・バロウズ
脚本ロバート・タウン
音楽ジョン・スコット〔音楽〕
撮影ジョン・オルコット
製作ヒュー・ハドソン
特殊メイクリック・ベイカー[メイク]
特撮アルバート・ホイットロック(特殊視覚効果)
美術スチュアート・クレイグ[美術](プロダクション・デザイン)
アン・モロ(セット装飾)
衣装ジョン・モロ
シャーリー・ラッセル
編集アン・V・コーツ
録音ゴードン・K・マッカラム
スーツアクターピーター・エリオット〔男優&演出〕
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【クチコミ・感想】

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6.これは綺譚なんですな。興味本位で語られた話。登場人物は話を面白く進めるためにのみ奉仕し続けるんだけど、じいさんだけが飛び抜けて「人間」が描かれてしまって綺譚の枠をはみ出してしまう。作者の思い入れでしょうか、最後の貴族の風格があって。おそらくアイデアとしては、そういった洗練された貴族趣味と原始のターザンとを衝突させる面白さみたいなものを狙ったんだろうが、こっちの貴族趣味のほうに惚れてしまってる(光抑え目で美しい)。どちらかと言うと否定したく思ってたんじゃないかな、でもそっちに傾いてしまう。否定しなくちゃいけないと思いつつ惚れ込んでる、ってのが一番面白いんだ。『炎のランナー』の監督なら仕方ないだろう。猿の表情がやっぱり微妙に人間の表情。母猿の慈愛とか、矢が刺さったときの驚きと苦痛とか。 なんのかんのさん [映画館(字幕)] 7点(2013-03-19 10:23:13)

5.とても静かな語り口。
本物?と目を疑うターザンの養父母?の特殊メイクは見ごたえあり。
たんぽぽさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-01-14 15:12:15)

4.《ネタバレ》 70ミリスクリーンに広がる雄大な自然、重厚な物語。主人公はおサル状態ですが。母が病死、父もおサルに殺される冒頭から、自分の家を捨て、大自然に帰るラストまで、一貫して描かれるのは、自然と文明との戦いと、その間に立ち、選択を迫られる主人公。結局のところ、主人公は文明と相容れなかった、と言うより、文明が自然との共存を拒否したというところでしょうか。この物語の時代の後、一気に近代科学によって人は地球を支配し自然を侵蝕してゆく・・・。安易に環境保護を叫ぶ映画!ってワケではないんですけど、見ていて人と自然の関わりについて考えさせてくれる映画でした。 あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 7点(2003-12-03 09:44:00)

3.エルガーの交響曲で始まるオープニングから、古きよき時代の重厚なイギリス風景と丁寧なストーリー展開に引き込まれる。特殊メイクやコスチュームデザインも素晴らしい。単なるターザン映画と思ったら大間違い。ヒューマンドラマの力作。 mimiさん 9点(2003-11-08 18:40:56)

2.クリストファー・ランバートの演技に注目ですね。この映画を観るまで、史実を知らなかった私は大馬鹿ものです(汗)。檻の中に入れられた"親"と対面するランバートの演技は最高です。その後のロンドンでの逃走劇も心打たれます。じっくりと見応えのある作品だと思います。リック・ベイカーの特殊メイクも見ものですね。 オオカミさん 8点(2002-08-13 14:37:25)


1.これほどリアルに作られたターザンものを観たのは初めてでした。って言うより、ターザンものじゃないですね。ラストの結末も納得です。 イマジンさん 5点(2001-08-21 12:26:55)

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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 6.83点
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【アカデミー賞 情報】

1984年 57回
助演男優賞ラルフ・リチャードソン候補(ノミネート) 
脚色賞ロバート・タウン候補(ノミネート) 
特殊メイクアップ賞リック・ベイカー[メイク]候補(ノミネート) 

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