みんなのシネマレビュー

沈黙(1963)

The Silence
(Tystnaden)
1963年【スウェーデン】 上映時間:94分
ドラマモノクロ映画
[チンモク]
新規登録(2004-09-22)【かんたーた】さん
タイトル情報更新(2020-05-15)【イニシャルK】さん
公開開始日(1964-05-16)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督イングマール・ベルイマン
キャストイングリッド・チューリン(女優)エステル
グンネル・リンドブロム(女優)アナ
ヨルゲン・リンドストロム(男優)ヨハン
ビルイェル・マルムステーン(男優)バーテンダー
脚本イングマール・ベルイマン
撮影スヴェン・ニクヴィスト
製作アラン・エーケルンド
配給東宝東和
美術P・A・ラングレン
衣装マリク・ボス-ルンド
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1


6.《ネタバレ》 ダークな雰囲気のある映画。体調が悪い時に見たので、印象は悪い。でも、何かあると思わせる映画。 にけさん [映画館(字幕)] 6点(2019-02-02 00:36:06)

5.戦時中という不安が覆う世界の中で、肉欲をもてあます姉妹を上品に描く。当時、女優さんがこんな大胆な演技をするというので、ショッキングだったんでしょうか?キネ旬でもベスト10に入ってます。ベルイマンはきれいなとこだけを描かない。そういう作家だと思います。 トントさん [ビデオ(字幕)] 7点(2011-08-05 01:49:58)


4.「神の沈黙」三部作の最終作であるが、ここまでくると何が神の沈黙なのかさっぱり理解できない。もちろんこの作品が「神の沈黙」を描いていようがなかろうが映画の評価とは全く関係のないものなんだけど、この作品自体がいったい何を描きたかったのかがイマイチ掴めない。言語の通じない架空の国において姉はなんとか老給仕と身振り手振りで会話をする。姉は言葉の異なる者同士の架け橋役である翻訳者でもある。妹も言葉を使うことなくカフェのボーイと一夜を共にする。妹の息子は最初こそ老給仕の身振り手振りから逃げ出し、恐怖や疑念から意思疎通を拒むが、じきにいっしょに遊ぶまでになる。その一方で言葉は通じるのに全く意志の疎通が成されないのが姉と妹である。相手を理解せず、疑い、憎む。戦車が街にいきなり現れる終末感漂う世界観は姉妹のいざこざを「戦争」と結びつけているのか、反対に不安を煽る社会が姉妹を互いに反発させているということなのか。とにかくこの独特の終末ワールドだけはなかなかのインパクトを持っている。 R&Aさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-07-16 12:54:38)

3.《ネタバレ》 ベルイマン作品に共通するテーマである「人間の苦悩」「精神的な病」「孤独」「愛と憎しみの共存」などが散りばめられた作品です。
それらのテーマを扱っているわけですから、ベルイマン作品としては、比較的に王道的な作品だといえるでしょう。
しかし、何故だか本作はあまり良く感じません。
私がそう感じたのは、おそらく本作には刺激が足りないからでしょう。
他のベルイマン作品で見られる様な、精神的に揺さぶりをかけられるといった刺激がないのです。
天才的だが精神病に悩む姉と自由奔放ながら世俗な快楽に身を委ねることしかできない妹。
この姉妹の根深い衝突を描き、そこに双方の愛や憎しみを織り交ぜること自体は、面白い題材なのですが、どうも全体的にトーンが低すぎてだめでした。 にじばぶさん [ビデオ(字幕)] 4点(2008-06-19 23:39:09)

2.《ネタバレ》 (正直私自身どこまで理解できているかは眉唾ものですけど)この映画も彼がテーマにし続ける「神の不在」に付いて取り上げています。言葉の通じない世界で何とか自分の意思を伝えるべく奮闘するも旨く行かず病状が悪くなってしまう中年女流作家の姉、優等生扱いされている姉に反発するべく自由奔放に振舞い体の関係を通して簡単にコミュニケーションをとってしまう妹、そしてその両端の人物を見つめている妹の息子。「神の教え」に基づいて心の触れ合いを求める姉の努力は水泡と化し、それとは逆の教えに反した行動をとっている妹の方が利として適ってしまっている皮肉(妹の言動が「神の教えに従って生きてきた」優等生ぶりからくる反動であることがより一層厳しさを表しています。)最後に姉が妹の息子に示した言葉の意味、これを私もまた考えて生活してゆくのでしょう。点数は完全に私がこの映画を理解しているわけではないでしょうから、という事で。 Nbu2さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-09-17 11:18:45)

1.茹だるような暑さの中でひたすら続く静寂。気が付くとそこは列車の中、そして夜明け…みたいなそれらしいことを書いてみる。『不良少女モニカ』を観て「お!こんな分かり易いドラマも撮れるんじゃーん」とか油断していたら、またしても…。やっぱりベルイマンは一筋縄ではいきませんね。それにしても異国の土地というのは孤独感極まる一方で、またどこか神秘的な感じもしますね。 かんたーたさん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-07-02 21:02:11)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 5.83点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
4116.67% line
5116.67% line
6233.33% line
7233.33% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS