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シティ・スリッカーズ

City Slickers
1991年【米】 上映時間:114分
ドラマコメディアドベンチャーシリーズもの動物ものロードムービー
[シティスリッカーズ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2017-12-25)【Olias】さん
公開開始日(1992-03-07)


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監督ロン・アンダーウッド
助監督ミッキー・ギルバート(第二班監督)
ダグ・メツガー
演出ミッキー・ギルバート(スタント・コーディネーター)
キャストビリー・クリスタル(男優)ミッチ
ダニエル・スターン(男優)フィル
ブルーノ・カービイ(男優)エド
パトリシア・ウェティグ(女優)バーバラ
ジャック・パランス(男優)老カウボーイ(カーリー)
ヘレン・スレーター(女優)ボニー
トレイシー・ウォルター(男優)クッキー
ジョシュ・モステル(男優)バリー
ジェフリー・タンバー(男優)ロー
デヴィッド・ペイマー(男優)アイラ
ビル・ヘンダーソン〔1926年生〕(男優)ベン
ジェイク・ギレンホール(男優)ダニー
ノーブル・ウィリンガム(男優)クレイ・ストーン
安原義人ミッチ(日本語吹き替え版【VHS】)
大塚芳忠フィル(日本語吹き替え版【VHS】)
牛山茂エド(日本語吹き替え版【VHS】)
大塚周夫老カウボーイ(カーリー)(日本語吹き替え版【VHS】)
井上喜久子ボニー(日本語吹き替え版【VHS】)
中博史クッキー/サル(日本語吹き替え版【VHS】)
福田信昭バリー(日本語吹き替え版【VHS】)
水野龍司ロー/ベン(日本語吹き替え版【VHS】)
真柴摩利ダニー(日本語吹き替え版【VHS】)
筈見純クレイ・ストーン(日本語吹き替え版【VHS】)
広瀬正志アイラ(日本語吹き替え版【VHS】)
桜井敏治(日本語吹き替え版【VHS】)
田中正彦(日本語吹き替え版【VHS】)
松本大(日本語吹き替え版【VHS】)
高乃麗(日本語吹き替え版【VHS】)
古川登志夫ミッチ(日本語吹き替え版【テレビ】)
野島昭生フィル(日本語吹き替え版【テレビ】)
江原正士エド(日本語吹き替え版【テレビ】)
小林清志老カウボーイ(カーリー)(日本語吹き替え版【テレビ】)
脚本ローウェル・ガンツ
ババルー・マンデル
音楽マーク・シェイマン
編曲ブラッド・デクター
マーク・マッケンジー
撮影ディーン・セムラー
マーティン・フューラー
ゲイリー・B・キッブ(第二班カメラ・オペレーター)
製作アービー・スミス
コロムビア・ピクチャーズ
製作総指揮ビリー・クリスタル
配給東宝東和
特撮ハワード・バーガー(メカニカル・アニマル効果)
美術ローレンス・G・ポール(プロダクション・デザイン)
リック・シンプソン〔美術〕(セット装飾)
ウェイン・フィッツジェラルド(タイトル・デザイン)
衣装ジュディ・L・ラスキン
メアリー・ゾフレス(衣装補佐)
録音チャールズ・L・キャンベル
ボブ・ビーマー
ケヴィン・オコンネル[録音]
字幕翻訳進藤光太
スタントトロイ・ギルバート
その他バーバラ・A・ホール(プロダクション・スーパーバイザー&プロダクション補)
マーク・マッケンジー(指揮)
あらすじ
 ミッチとフィルとエドの3人は、小旅行が好きな親友同士。しかし私生活では、それぞれ仕事や家庭に悩みを抱えている。そんな折、エドが「2週間カウボーイ体験」の話を持ち込んできた。最初は乗り気ではなかったミッチも、フィル、エド、妻のバーバラの後押しによって、ツアーに参加することに。人生に不安と悩みを抱えた中年3人組の、笑いと感動の冒険が今始まる。

たきたて】さん(2012-05-20)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想】

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32.《ネタバレ》 日々疲れている皆さんへ送る魂のリフレッシュムービー。
下ネタがあるわけではないですが、女子より男子の方に刺さるかもです。カウボーイの人生観だとか野球への偏愛とかがメンズ向き(笑)
老カウボーイの薫陶を受け、命からがらの目にも遭う。予定外のハプニング下に置かれて心の奥底をさらけ出す友人。心をリセットするためには荒療治が必要なこともあるのかも。
息を吹き返した3人のおじさんたちに良かったねえこれからも頑張ろうと声をかけたくなるような、そして遅れてきた青春の息吹もちょっと感じる作品でした。 tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-09-21 23:23:12)

31.《ネタバレ》 ジャック・パランス オスカー受賞作以外の知識無く鑑賞。冒頭でのビリー・クリスタルに「エッ、コメディ?」混乱と不安が。ふざけ具合が鼻につくギリギリのところで押さえられていたのは幸い。2週間牛追い体験ツアーでの牧童頭パランス登場シーンのド迫力が「待ってました~、たっぷり!!」真打ち登場で、少ない登場シーン全てで画面を支配する存在感が「ジャック・ウィルソンの38年後の姿か」感慨深い。余談ながら授賞式で片手腕立てを披露する72歳に私も拍手喝采。早々のお役御免(憤・悄)で気が抜けましたが、子牛を旨く絡めた展開で結末まで楽しめ、3人の顔つきが精悍に変わっていたところに励まされるものがありました。良作です。
ビリー・クリスタルの息子役ジェイク・ギレンホール(11歳)デビュー作というのに100へぇ。 The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 7点(2021-07-19 14:50:23)

30.ちょっとしたアドベンチャー休暇で充電する、というサラリーマンのプチ理想を追ういい感じの雰囲気だと思う。
でも、こういった癒し系の作品でなかなか癒やされない自分に気がついた。 simpleさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-02-20 21:07:32)

29.休暇が義務になってしまっている現代、この神経症の時代の正しい休暇とは、という話。彼らが思い起こす最良の日ってのが、みんな父親絡みなの。初めて野球に連れて行ってもらった日、父親を追い出して家長になった日、結婚式のとき親父がウィンクしてくれた、なんてのが実にいい。こういった男たちのファーザーコンプレックスが凝り固まると、アメリカの場合、開拓時代に向いていってしまう。カウボーイ体験ツアー、というシステム化された枠のなかってとこに苦みがある。ジョン・ウェインの時代ではなくなっている。現代で男らしい父親は「体験ツアー」みたいなもので無理にこねあげないと出来ないものになってしまったと言うことか。B・クリスタルのうつろな喜劇役者顔、くさいのギリギリのとこだけど、私は嫌じゃなかった。J・パランスのカウボーイぶりも、コミカルなタッチにしないと画のなかに入り込めない時代。そしてみんなは家庭に帰っていく。牛たちは食肉会社へ。 なんのかんのさん [映画館(字幕)] 6点(2012-08-25 10:02:33)

28.《ネタバレ》  笑いと感動がぎっしり詰まった最高のエンターテイメント映画です。
 一番盛り上がるのは当然カウボーイ体験が始まってからですが、そこにいくまでのプロローグの出来が尋常ではないくらいに良くできています。
 漠然とした不安や悩みを、序盤でしっかり見せてくれるので、ツアーが始まってからの期待と解放感が半端ないです。
 また、カウボーイ体験ツアーで出会う人々も、脇役ながら個性をしっかり発揮していて、魅力的です。
 中盤くらいまでは、特にミッチがやたらとトークで笑わせてくれます。
 次第に、感動のエピソードの割合も増えてきて、けっこう目頭の熱くなる場面も。
 ただ、おそらく年齢層によって共感の仕方が変わってくると思うので、やはりアラサー、アラフォーあたりの人が一番共感できるだろうし、映画を楽しめると思いますね。 たきたてさん [DVD(字幕)] 8点(2012-05-20 19:18:21)

27.アメリカはニューメキシコ州を訪れたときのこと、観光をしていると「シティ・スリッカーズを観たことあるか?」とネイティブの方に話かけられました。聞けば、私がまさに旅しているサンタフェより北に向かうリオ・グランデ川近辺でロケが行われたとのことです。面白いから是非観てみろと勧められました。それで興味を持って、帰国後に鑑賞しました。いい映画ですね。若いときよりも、年を取ってから観るといっそう感慨深いものがあるでしょうね。ニューメキシコ州は街を離れると本当になんにもないと言ってよい土地で、実は多くの西部劇がニューメキシコ州で撮影されていることを知りました。からからに空気は乾燥していて、日差しはきついうえ、昼夜の寒暖の差が激しいのですが、不思議な清涼感があります。荒涼とした土地がえんえんと続く、とにかく雄大な土地です。もう一度訪れることは難しいと思いますが、西部劇が撮影される舞台を肌で感じることができてとてもよかったと思っています。 ジャッカルの目さん [DVD(字幕)] 8点(2011-07-16 10:08:21)

26.40歳前後。仕事にも人生にもちょっと疲れがたまってきた冴えないシティ・スリッカー(都会のヘナチョコ)のオッサン3人組が人生リセットの牛追い体験ツアーの旅に出て、バカやったりしながらも元気を取り戻していくというとても単純なお話。

3人組と共にツアーに参加する顔ぶれもいいし、彼らがバカをやる度に大いに笑った。こういう映画は出てくる連中がみんないい奴らで話が単純なほどいいんじゃないかなと思います。

年はとったけど馬にまたがるカウボーイのジャック・パランスがカッコいいんですよ。彼らに多くの影響を与えていく台詞の一つ一つもとても良かったです。それだけに、いなくなるタイミングがちょっと早すぎたのが残念。

今、本作のシティスリッカー3人組と同世代になって見直したら、彼らの弾ける様な笑顔にも辛い思いをぶつける姿にもしんみりと人生を語り合う姿にも、全てに思いっきり感情移入してしまいました。音楽も素晴らしく、途中で挿入される歌の歌詞もとても良かったです。「どんな夢でも叶えられるよ。心さえ若ければ。さあ、105歳まで生きのびて、この世に生きる喜びを知ろう!」とこんな感じだったかな。出来る事なら今、彼らと一緒にこの牛追いツアーに参加したい!と感じながら見ていた僕もちょっと疲れがたまっているのかな・・・。 とらやさん [DVD(字幕)] 9点(2011-02-04 23:29:57)

25.《ネタバレ》 もう何度も見てる作品。最良の日最悪の日で語った3人のエピソードや子牛のノーマンが生まれる瞬間等見どころはたくさんありますが、特にいいなと思うのはやっぱりアメリカの大自然ですね。ホントうらやましい。ツアーを勧める二人の友人が「カウボーイは夢だぜ!」って言うのがよくわかります。子供時代のジェイク・ギレンホールも貴重です。 オニール大佐さん [DVD(字幕)] 8点(2008-07-21 13:30:53)

24.こんなおっさんになりたいです。はい。 こわだりのインテリアさん [地上波(吹替)] 6点(2006-04-07 23:39:50)

23.この話は、大自然でのそれまでにない肉体的体験が個人の内面を変えていくというのがポイントのはずなのだが、何でその主人公に、常に頭の中でしか物事を考えていないようなビリー・クリスタルをあててしまうのだろうか。彼が頑張れば頑張るほど、まわりのお膳立てと正反対の方向に世界が行ってしまっているような気がしてならない。導入部と収束部がそれぞれ長すぎで、しかも肝心の各人の「変化」なるものがありきたりで平凡なのもマイナス。 Oliasさん [DVD(字幕)] 4点(2006-03-16 02:58:55)

22.ああ、いいなぁと。 これくらいの冒険ってのが、きっと一番自分を元気にしてくれるだろうし、自分の瞳に映る明日からの人生をきっと楽しい色合いに変えてくれるだろうなと思える。 期待せずに、気軽に観てみると楽しめますよ^^ ビリー=クリスタルの、大きすぎない表情変化の演技、結構好きです^^ とっすぃさん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-19 10:17:54)

21.ビリー・クリスタル主演の映画は好んで手が出るほうじゃないです。これは解説を読んでなーんとなく録画して、これといって見たいのがなかった時にどれどれという感じで鑑賞しました。録画してよかったです。たまにあまり気乗りがせずに見始めたけど、こりゃ得した!なんていうのがあります。これもそんな一本。都会とちがって田舎は、あらゆるものの生と死がいつも身の回りに存在しているということを実感できるところのような気がする。牛たちを川越えさせるシーンの3人の表情が素晴らしかった。女の自分探し物語はわりとあるけど、これがつまんないのが多いのだわ。 envyさん 9点(2004-09-11 23:28:03)

20.「シェーン」の悪役で有名なジャック・パランス。この映画を見ると彼が「演じている」という事を超越したような感じがします。まさに生き残りの最後の老カウボーイそのもの。
馬上で死んでしまうのはやりすぎのような気もするが本当にカッコ良かった。
彼が昔好きになった女のエピソードをするところは最高です。
ジャック・パランスを見る為の映画というか、あまりにもインパクトが強くオスカーまで取ってしまったのですが、それはそれで私的には納得出来る大好きな映画です。 JEWELさん 7点(2004-09-11 21:56:45)

19.《ネタバレ》 地味な気もするけどすごいいい映画です。

ラストの音楽とラストシーンが妙に心に残って後味がいいです。

将来仕事に疲れた時に本当にもう一度見てみたい。 やぶさん 10点(2004-05-22 14:02:07)

18.おもしろ、暖かくてかなり好きなコメディです。 ジョー大泉さん 8点(2004-02-20 18:36:27)

17.中年の自分探しの映画。オチも予想通り。私はちょっとターゲット外なのか共感できる部分は多くはなかったが、悪くも無い。「人生を生きるコツはただひとつ」その答えを知りたい人は是非どうぞ。 東京50km圏道路地図さん 6点(2004-01-13 15:46:17)

16. 虎尾さん 7点(2003-12-13 00:38:52)


15.とても楽しめました。子牛のノーマンもとても可愛かったです。
日常生活に疲れたらこれオススメかもしれません。
ビデオでは発売のキャンペーンでカウボーイツアーのプレゼントがありました。もっと早くにこの作品を知ってたらな~。
ジェイムズさん 8点(2003-12-12 02:37:56)

14.結局あの牛(豚だっけ?)は実際にも食用行きを免れたんだっけ?記憶があいまいだ。 guijiuさん 7点(2003-12-03 01:02:31)

13.学校を卒業し社会に出ると、多かれ少なかれ仕事・人間関係・生活へのストレスを感じるものである。そんな時子供の頃はよかったなぁ、と思うこともあるのだが、本作は後ろ向きではなく前向きに幼児返りを薦めた佳作である。パランスの存在感はもちろんのこと、クリスタル・スターン・カービィの組み合わせの妙も楽しめる。 恭人さん 7点(2003-11-28 15:14:37)

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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 32人
平均点数 6.94点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
426.25% line
539.38% line
6515.62% line
71237.50% line
8618.75% line
939.38% line
1013.12% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review2人
2 ストーリー評価 9.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review2人
4 音楽評価 7.50点 Review2人
5 感泣評価 7.00点 Review2人

【アカデミー賞 情報】

1991年 64回
助演男優賞ジャック・パランス受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1991年 49回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)ビリー・クリスタル候補(ノミネート) 
助演男優賞ジャック・パランス受賞 

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